本日は、立春。
で、昨夜が節分。で「まるかぶり寿司」(「恵方巻」?)。
ここ数年で、すっかり年中行事化したかな~と思うのは、私が
“売る”側だから?・・・・・デショウカ。
さてさて、忘れた頃に、コンビニにひょっこり出現して、
呪いの言葉、
「病院、いけんすっとよか、と思う?」
をくださったのは、市役所職員・デビルSさん。
はははぁ~~ッ!!m(__)m。
ただ今、手にしている本は、伊関友伸先生の最新作、
『地域医療~再生への処方箋~』。
ふいと気がついたですが、前作『まちの病院がなくなる!?』が“時事
通信社”からの刊。対して、こちらは“ぎょうせい”。
そこに由来する、伊関先生のスタンスの違い??
ただ今、拝読中。
さてさて、昨夜が、週のうちの“唯一の休日”。
で、気合を入れて。Googleで「doctor shortage」を検索。
Googleで検索しておいて、・Yahoo!翻訳を活用しながら、大まかな意味を
読み取りながら、ひとつずつチェック・・・・・・。
あれれ?なんか、不思議と“オーストラリアにおける医師不足”の記事が
多いような・・・。
アメリカ発の記事では、
“オバマが進めようとしている(挫折した?)医療保険制度改革が実現すれ
ば、医師不足の問題はさらに深刻になる・・・云々”
という内容が多い??
イヤイヤ、私が知りたいのは、アメリカ国内のもっとLocalな地域における
現場での「doctor shortage」。
ふいと考えて、自分でも間違いなくスペルを入力できる地名を付け足して、
「doctor shortage Colorado」で検索。
ふむふむ・・・・。
例えば、
・Doctor shortage prompts shifts in medical education
(医師不足は、医学教育界に変革をもたらす)
う~~ん、日本でいえば、「柔道整復師」(整骨院)?に、医師の代役をさせ
る・・・・・・という構想が進展中ということ??????
あるいは、
・Doctor shortages hit Maryland
(医師不足が、メリーランドを襲う)
こちらは、日本と同様?修行中の医師は、勤務先を都市部に求め、結果、地方は
より深刻な専門医不足に陥る・・・・という内容で、OK?
はい、日々、少しでも、英語を「読む」ように・・・努力シマス。
明るくなり始める時刻も、目に見えて早くなりだして。
不真面目店員がデジカメ片手に外へ出ていたら、自転車のライト
を灯して、お客様ご来店~!。
これから「朝補習」?
火曜日、新商品の日。昨夜は午後11時には店へ顔を出して、帰って
たのは正午前・・・・。
気分だけは「疲れた~、なんて、言わないぞ!」だったのですが、
やっぱり疲レマシタ・・・・。
少しでも「Economic Gardening」の和訳を前進させるぞ~と思って
いたのですが、ムムムム・・ッ。「Innovation」の章が結構難しそ
う・・・・。で、逃避。
1月に実家へ帰省した際、主に道中の機内で読んだ本を紹介させて
頂いて、お茶を濁します。
『企業立地と地域再生
~人材育成と産学官連携による企業誘致戦略~』
(財団法人 東北産業活性化センター編、日本地域社会研究所刊
1,700円+税)
Amazonでの紹介ページは⇒こちら
東北地方における企業立地のデータ集として、読ませて頂きました。
・・・・・とっても、月並みですが、やっぱり「五年、ひと昔」なんだよな~。
“金融恐慌”以降の世界の中で、どうなのさ~ね~?
とはいえ、東北地方という、普段は縁なき地方。“観光情報”ならいざ知らず、
地味な(?)情報を得るためには、本一冊ばかりの出費を惜しんではイケマセン
(笑)。
私の印象に残ったのは、
(p59)山形ケンウッド(山形県鶴岡市)の取り組み。
『・中国・上海工場の6~7倍の人件費を吸収するため、仕事量を1人でこなす
「一人工房」を導入し生産性を向上』
もちろん、今2010年現在、その「一人工房」が成功しているのか?、調べて
みなければならないわけですが・・・。
もうひとつ。
(p83)新潟県妙高市の取り組み。
『また、ベンチャー企業に対し出資者の応募や地元金融機関への資金調達をお願い
するといったコーディネートを実施。さらに、庁内関係各課だけでなく、関係行政
機関に対しても働きかけるなど、徹底したワンストップサービスを展開。』
「~コーディネートを実施」の具体的な内容を知りたい、と思ったのですが・・・、
上記サイトをさっと見た限りでは、拝見できないのかな・・・・・。
ちなみに、1/23付で紹介させて頂いた数学の問題、わが兄は
解いた、とのこと。
さすが!
「『数学』なんて、日常の生活で役立ったことなんて、あるかい~!?」
とうそぶいてみるのも、大いに結構なことですが、
でも、現代社会。そんな“頭のよい人”を原動力として、変革し続けてい
る部分の方が多いのでしょうし、時には、平伏して“教えを請う”ことも
必要であると、肝に銘じておきたいと信じます。
さて、TSUTAYA-onlineにて注文した本2冊、TSUTAYA出水店にて受取購入。
・・・著者である、牧瀬稔先生、“その分野”では有名で、各地の自治体から
引っ張りだこの方であるよし。う~~~ん、とはいえ、えてして、ある専門分野
においては、絶大な知名度を誇る方の著作って、「一冊読めば、十分」・・・・
と思ってしまうのが、懐がサビシイ“庶民”の悲しさ・・・・デス。
(少青年時代、畑正憲・北杜夫・太宰治の文庫本をズラ~ッと並べた、のは何だ
ったのでしょうね?笑)
牧瀬先生、“期待はずれ”を期待させていただきます!。
さ~て、2月1日。気持ちを新たに!。
をネタに。続きです。
『Early Learning
(初期の段階)
Small vs. Large Companies
(小企業か?、大企業か?)
Almost immediately our thinking was challenged. As David Birch continued to
refine his pioneering work about the source of new jobs, it became clear that
only three to five percent of all companies were high growth and these were
creating the great majority of new jobs. Birch coined the term "gazelles" to
describe these nimble, fast growing companies, a term which has since come
into widespread usage. This small percentage number turned out to be true
for Littleton and seems to be generally true for most communities (company
towns being the obvious exception). At the time small businesses were the
sweethearts of the political world and indeed we had sold our own program
under that banner. However, data started coming in, which indicated that
it wasn't small business which were driving job creation but rather a few
fast growing businesses (small companies that would soon be large companies).
So we got out of the small vs. large debate. The real issue was about rate of
growth.
《ほとんどすぐに、我々の考えは難問にぶつかりました。デビット・バーチが、新規雇用
の開拓に努力し続けた結果、ごく一部の会社のみ3~5%におよぶ成長率を達成し、新た
な雇用も創出しました。バーチは、“ガゼル(縞馬)”という研究会を発足させ、このより
成長率の高い企業の実態把握に努めました。ごく一部の成長率の高い企業が、地域に雇用を
産み出すという真実は、リトルトンをはじめ、多くの自治体に当てはまることのようです
(ごく一部の「企業城下町」を除いて)。当時、中小企業といえば、市政と“癒着した”
関係にありました。我々は、その状況下で、このプログラム(エコノミック・ガーデニング)
を実行しようとしていました。しかし、データは入り始めました。雇用を創出しているのは、
雇用を牛耳る中小企業ではなく、ごく少数の成長企業でした(小企業から大企業へ、すぐに
成長する)。「小企業か?、大企業か?」ではありません。問題の本質は、成長率です。》
・・・・・私の訳し方が、恣意的すぎるのかもシレマセン・・・・・。
しかし、ここ鹿児島・出水でも、例えば日本共産党の市議さんは「大企業頼みではなく、
地元中小企業育成を」と主張されていらっしゃいます。が、その中身とは・・?
ごろごろ
最近のコメント