« 2010年2月 | メイン | 2010年4月 »

2010年3月

2010年3月30日 (火)

「パチンコ屋さん」ですか・・・・

 なにかいいことが、ありそうな朝。

1003301s

 ・・・・だったのですが、すでに私は、今夜の夜勤に備えて、
あとは寝るだけ・・・・。

 2日前のネタにさせて頂きました、アイドルAさん、
「就職先、決まりました」と、コンビニへ報告に来てくださった
とのこと。

 そうか・・・・。就職活動を、ついつい我が身に当てはめて考えて
しまっていたのですが、Aさんの「美貌」と「若さ」をもってすれば、
仕事を見つけるなんて、チョチョイのチョ~イ、でしたね・・・。

 ところが、決めた就職先は「パチンコ屋さん」とのこと。

 ・・・・・・・・・・う~~ん。

 イエ、決して「パチンコ店々員」を見下すつもりでは、毛頭ありま
せん。深夜のコンビニといえば、パチンコ屋の店員さんは顔馴染みの
お客様。飲み屋関係の方より、同じ“店員稼業”として、親しみを感
じます。

 いえ、それでも、パチンコ屋で働くということ。
まず第一に、あれだけの騒音とタバコの煙の中での立ち仕事。
  第二に、そりゃあ、パチンコ店のお客様は“一攫千金”を狙って
来店されるわけで、“負けた”時のストレスは、なによりも店員さん
に向うわけで・・・・・。
  第三に、そこが接客業の悲しいところ。
  「世間様がお休みの時こそ、稼ぎどき」。

 だからこそ、ここ鹿児島出水という地域において、パチンコ店とい
うのは、比較的高い時給を提示しているわけで・・・・。

 Aさんにあっては、ひたすら「美貌」と「若さ」を“消尽”するだけ
の人生にならんことを!

             押忍!!祈ります。

 今朝の南日本新聞朝刊に織り込まれていた広告8枚のうち、
3枚はパチンコ屋さん。
1003302s

2010年3月29日 (月)

へんな春

 ひなたボッコにも、まだ寒い?

1003291s

 今年の春は、ホント、へんな春となってしまいましたね。

1003292s

 寒さにふるえながら、長時間露光をしてみました。

2010年3月28日 (日)

「ご当地アイドル」の可能性は?

 花見する 気分にならず 春の宵

1003281s
 寒いッす!

 昨夜の店番中、元同僚で今春高校を卒業したAさん、ご来店。
 普段、自分はどちらかというと「仕事中は、おしゃべりはせず」で、
時に無愛想と思われてしまうのですが、たまたま他のお客さんがいない
間、しばしおしゃべりを(オヤジ・トークとも言う)。

 髪の毛をちょっと染められて、服装もビシッと今どきファッション?。

 ところが、「仕事は?」と訊いたところ、
 お答えは「・・・、実は、今“就活中”なんです。」

 う~~~~~~                 ~~~ん。

  はい。中年オヤジとしての、スケベ心あります。
 そして、元同僚としての「贔屓目(ひいきめ)」アリ。

 Aさん、そんじょそこいらアイドルより、はるかに、おカワイイ(断言)。

 「どんな仕事が、希望なんですか」と尋ねれば、
  「接客です」ときっぱり答えてくださるAさん。

                    もったいない。モッタイナイゾ~

 鹿児島出水で、生まれ育つということ。
 拙ブログで何度も書いておりますが、首都圏育ちのよそ者である私が
想像する以上に、「閉塞感」というものが重くのしかかっているのでは・・・。

 高校を卒業して、大学なり専門学校なりへ進学する、就職で都会へ出る機会を
得た若者はまだしも、
 地元で就職、を選択した若者の前途って・・・・・・。

 もちろん、こんなことを書けば、
「オレは、高卒で地元就職でも、きちんと就職して、世帯を持って、マイホーム
も建てた!」
 という反論を頂くのでしょうが、
 私がここで考えてしまうのは、あくまで只今2010年春における、若者事情です。
 大手電気メーカーの工場がフル稼働していた時代、地方振興を名目に公共工事
が大判振る舞いであった時代とは、現在は違う、とはっきり認識した上で。

 さて、Aさんのように、元同僚という少ないご縁ながら、縁ある若者の前途が
危ぶまれる状態を目にして、はて、オジサンとして、何か出来ることはないか~?
(これが、大真面目な前提条件ですからね)

 ふと思いついた単語が、ご当地アイドル。

 Aさんに「カラオケの十八番は?」と訊いてみると、
 「えっ・・・・・・・・・・、私、音痴なんです」というお答えは、ご愛嬌。

 まずは、YouTubeに出水自慢を思う存分にするイメージ・ビデオをアップすると・・・。

 真っ向大真面目な話。どうしても、スケベ心とは完全に切り離すことは不可能なのですが、

 いやいやいや、ニヤケ顔を振り払って。
 
「まちおこし」に決め手はないわけですが、

  出水は、美人が多い

 を最大限活かすべき。  

2010年3月27日 (土)

アマゾン・カード・・・

 凍てつく夜。春なのに・・・・

1003271s

 昨夜23時50分。「あと1万円で、一日の売上がン十万円に届くか~~」。

 で、水増し大作戦(店員が自腹で買物をします)。

 ついつい、また買ってしまった「アマゾン・カード」3,000円分。

 ふ~~、本ばかり買ってもしょうがないのですが。

2010年3月26日 (金)

『神田川デイズ』

 夜桜。“芸術的写真”と自賛するには、ブレすぎました・・。

1003261s
 昨晩の仕事中、ふいと目にした「荷札」。
 四国の村から発送されてくるのですね・・・・。

1003262s
 さて、今日書かなきゃ!と思ったネタは・・・。
 またまた青春小説(恋愛小説ではない、と思います)。
 で、またまたまた豊島ミホさんの作品。
 『神田川デイズ』(豊島ミホ著、角川書店刊、1,400円+税)
         (Amazonでの紹介ページは⇒こちら

1003263s

 この作品の感想を書かれている方のブログを、あちこち
読ませて頂いたのですが、浮かび上がってくる言葉は「モラトリアム」。
 今どきの大学生って、こんな怠惰な生活をしているのか~~~!!
(昭和から平成に変わる時代の頃には、確かにいらっしゃったんだろうな~、
とは思います)
 自分のコンビニでの若い同僚の方々に、この小説を勧めることはできません。

 とはいえ、自分は2章目「いちごに朝露、映るは空」の主人公・中野道子に、
           胸キュン!
 自分の学生時代が重なりました・・・。

『・・・・・
 広い、こんなにもばかっぴろい空のしたで、私が思うことは、全部ちっぽけ
だ。伊藤さんも、先輩も。多分、星子ちゃんたちの言うことが正しくて、学校で
演説をして人を集めてデモに参加するなんてことより、賢いやり方が世の中には
あるだろう。だって、私たちの言葉は、ここに居る学生ですら動かせないのだ。
それなのに、空そのものみたいな国を動かそうだなんて、無理な話なんだろう。

                             ・・・・・・』

  オマエは、今も!かい?
    と言われると、さすがに中年オヤジとしては、
      それは“自意識過剰”と思いたし。

2010年3月25日 (木)

シンクタンク=戦車!!である~!!(爆笑)

お花見日和を迎えることなく、花は散るらん?
 ・・・でも、メジロにとっては、蜜がご馳走のようで。
 写真には写っておりませんが、鳴き声がにぎやかでした。

1003251s
 青春小説から、ちょっとグレードアップ(?)して、恋愛小説へ。
吉田修一氏の作品を、ささっ~と。

1003252s_2

 恋愛小説の感想は後回しにして、まずは、
『政策形成の戦略と展開
     ~自治体シンクタンク序説』(牧瀬稔著)
 の感想を、しっかり書いておかねば・・・・。

 シンクタンク=Think Tank

 さて、皆さまなら、どのような和製語を当てはめてくださるでし
ょうか・・・・。Think=考える、Tank=タンク??「貯水槽」?
そうか!!、タンクといえば、戦車。
 う~~ん、膠着した戦線の突破口を切り開く戦車ですか~~!!
 なんかイイゾ、いいぞ・・・・と、私の脳内は飛躍してシマイマシタ・・・。 

 押忍!正直に申し上げます。
 私ごとき、一介の賃労働者が、“お硬い”ジャンルの本を読んで、感想を
ブログに書き連ねたって、“独りぼっち”。

・・・・・・・・・・・・

 いやいや、でも、日本全国レベルで見れば、自分と同じように“歯がゆさ”
を噛み締めている方って、数多いらっしゃるんじゃないかナ~~~!!!

 その可能性に、夢を託させて頂きます。

 Think,「考える」ことは、最強の武器である?

 あっ、
 
 「ペンは、剣より、強し」
 と昔人は、おっしゃいましたっけ。

2010年3月23日 (火)

『政策形成の戦略と展開~自治体シンクタンク序説~』

 春のお天気は、変わりやすく。
 日中は、雷混じりの本格的な雨。
 1003231s

 さ~~て、実は“恋愛小説”をAmazonから購入してしまっておる
のですが、“お堅い本”も手にしておるぞ~~!ということで。

『政策形成の戦略と展開
  ~自治体シンクタンク序説~』
          (牧瀬稔著、東京法令出版刊、定価2,100円)
              Amazonでの紹介ページは⇒こちら

1003232s
 この著者である牧瀬先生って、実は俺よりお若いのかな?と思うのですが、
うむ、この方の人柄にまず惹かれます。

 相変わらず、引用ばかりですが。

『・・・・・本書における知識社会は、「高度な知識を必要とするプロフェッ
ショナルの人々が活躍する社会であり、社会のすべての仕組みにおいて、「知」
が基盤として成立している社会」と捉える。そして、「知識を基盤とした知恵を
創出による創造的な営みが、一人ひとりの福祉(幸福)増進の主要な源泉になる
社会」と定義する。
 もちろん、プロフェッショナルになじまない者や、あえてプロフェッショナルに
ならない道を歩む者もいるだろう。もし知識社会が、そのような彼ら彼女らにとっ
て住みにくい社会を目指すならば、それは間違いである。そのような彼ら彼女らを
無視し、除外する社会であってはいけない。しかしながら、現実的には、過去と比
較した上で、わが国は今まで以上に、プロフェッショナルが求められる社会に移行
しつつある。
・・・・・・』
          (第1章 知識社会におけるシンクタンクの位置、P24)

 大変おこがましいのですが、
 私が思いっきり背伸びして、こんな“お堅い本”を手にするのは、そう、まさに
『「知」が基盤として成立している社会』への、憧れです。
 底辺の底上げ、まあ、私ごとき“ノン・プロ”の存在が、よりプロフェッショナル
な方々を引き立てる・・・・と。

 牧瀬先生は、プロ中のプロ。それなのに、プロフェッショナルでない「彼ら彼女らを
無視し、除外する社会であってはいけない」という一文を入れる心意気。
 近頃は、いかにも“俺って、プロなんだよね~!ト素人は黙って、俺の言うことに
うなづいていればイイ!”という物言い(?)があふれているように思いませんか?

 「知識」は、一人の独占物ではない?

  ・・・・って、今夜は、ここで時間切れ。

  続きを書けますか、どうか。

2010年3月22日 (月)

俺って、フーテンの寅さん?いや!、ファウスト?(笑)

22年ぶりに再会する、わが卒業制作作品「夕日射す街」。

1003221s
 またまた親不孝・・・。老親をこき使って、送って頂きました。

 ・・・・とはいえ、ひとたび目にすると、やっぱりいろいろ感慨が湧き
上がってくるものです。
 なによりも、モノクロプリントの美しさ。
 当時、“アーカイバル処理(永久保存処理)”を熱心に指導してくださ
った、加藤先生に感謝。

 さて、ここからのネタは、“笑い”が解る方のみ、読んでくださいナ・・・。

 「鈴木さ~ん、よかったですね。顔、真っ赤ですよ~~。」
 と同僚の方に指摘されて初めて、押忍。“恋”だと認めました・・・。
 と同時に、合格報告を頂いた時、それが“失恋”である・・・・と。  

 私自身、そこで連想したのは、
 日本が誇る映画「男はつらいよ」の主人公・車寅次郎こと
   “フーテンの寅さん”。
 ・『男はつらいよ』公式サイト
 かなわぬ恋ばかりして、失恋ばかりのダメ男・・・・。
  な~んだ、俺じゃん。

 ♪どおせおいらはヤクザな兄貴 わかっちゃいるんだ妹よ
  いつかお前が喜ぶような 偉い兄貴になりたくて
  奮闘努力の甲斐もなく 今日も涙の
  今日も涙の陽が落ちる 陽が落ちる♪

 スミマセン、私には妹はおりませんが。

 ところがどっこい!
 わがオヤジにかかってしまうと!!。
 
 自分って、純朴な娘・グレーヘンをかどわかす、“ファウスト”なのだとか・・・。

 イエ、ですから、オヤジ!。
 わがお師匠さまを、そもそもグレーヘンに例えること自体、不敬罪。
 即、死罪なんですばって!!

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
 正直なところ、ゲーテの「ファウスト」って、実際に読んだことがある人、
いらっしゃいますのやら・・・・?
 ・ファウスト
(当然「オペラで観た」もアリ、です)

 う~~~ん、さすが名門・旧制湘南中学、入学者・・・・。
(終戦後の学制改革で、一年だけ新制高校に通ったとか)
 改めて、オヤジの一面を拝見。

「もう高校生じゃなくて、大学生なんですからね」
 と報告してくださった、お師匠さま。
 こんな、わがオヤジの不器用っぷりは見習わなくていいですから、
 着実に研究者への道を歩み始めてください・・・・・・な。

2010年3月21日 (日)

「特産品」って、何?

 春の嵐が通り過ぎた夜。黄砂で霞む?

1003211s
 某掲示板をきっかけに、数人の方に
「出水の特産品は?と訊かれたら、〇〇さんは、なんて答えますか」
 と尋ねてみる機会がありました。

 同僚の若い方だと、そこで「えっ・・・?」と絶句してしまうのは、
“出水を、他人に宣伝する”機会がまだないからかな~~。

 人それぞれ、頭に思い描く「特産品」って、結構違うような気がします。

2010年3月20日 (土)

春の嵐、来る?

 咲き始めた桜。

1003201s

 でも、今夜は、春の嵐、来る?

 書きたいことはいろいろあるのですが。

プロフィール

フォトアルバム

ごろごろ

最近のトラックバック