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2012年8月

2012年8月24日 (金)

行列のできるお店

 仕事4日目になると、根性~っ!!!

   あと一晩、ガンバリマス・・・・・。

 で、出勤途上の午後3時過ぎ。

(ですから、決してランチ・タイムではあり ません)

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 写真奥の、うどん屋さん。通りがかるたび、いつも行列中。

(つきあたり左の路上に並んでいらっしゃります)

  自分なんぞは、この暑いのに~~

  と思ってしまうのですが、

それなら一度は食べてみたい、と思うのが正解デショウカ?

 

生合唱、聴きたいぞ~っ!

 いつもいつもの柏駅へと向かう通勤途上の、
          あるお宅の玄関先。
 
 イヤ、遠慮しつつ撮らせて頂いています。
     まだまだ大きくなりそう。

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  さて。
 ホント、自分なんぞ典型的“音痴”なのですが、『歌え!多摩川高校合唱部』の
おかげで気持ちは、高校時代に~~!!

 で、校内合唱祭でクラスが歌う曲といえば、
 「大地讃頌」「河口」「モルダウ」「海はなかった」等、基本中学ですでに指導を
受けたことがある曲を選ぶ・・・・というのが定番だったように思うのですが。

 ふと、いまどきの母校の合唱祭は、どうなのだろう?
                 と思って、検索してみたら、

 ・千葉県立小金高校合唱祭  嵯峨秀夫の部屋 

 というブログ記事を拝見。

  えっ、「安土夢幻」?「蹈鞴(たたら)」?「方舟」?「ある真夜中に」?
 ええっ、「俵積み唄」って・・・・?
  それ、たしか『歌え!~』で、合唱部がコンクールで歌う自由曲に選んだ曲じゃ
                               ・・・・・・・・・。

  御見逸れしました。進化を続けているようで。

  あ・・・「安土夢幻」って、こういう曲なのですね・・・・・

(ナルホド、これはこれで納得)

 う~ん、以前映画『神童』を観た後は、生のクラシック演奏を聴きたいぞ~と思った
ものですが。

 生の合唱を聴きたい、聴きたい、聴きたいぞ~~っ!!!!

   って、これから“芸術の秋”のシーズン。
   あちこちで定期演奏会等あるのですよね。
        ちょっと実現できるカモシレナイ・・・・。

2012年8月22日 (水)

『空色メモリ』越谷オサム著

 ふと気がつくと、“夏休み”も、もうあと10日ばかり。

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 うわ~~、夏って、短い・・・・・。
  昔から、自分って、夏を有効活用しておらんなぁ~

 で、最近の自分の読書傾向、とてつもなく偏っております。
・『空色メモリ』越谷オサム著

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 このペンネーム・越谷(こしがや)で、グッ。
 さらには文中で登場する、
「県立坂越高校」「朝霧」「東高松」という地名の数々。
  埼玉県にご縁のある方なら、おもわずニヤリでは?

 実のところ、自分が現役高校生の頃は、
 “毎日、何を目標に活動しているかもわからん、文化部なんて、ケシカラン!!”
   と思っており、実際に生徒総会でその旨の発言をしたことあったな・・・・・

                       ナノデスガ。

    うん、文芸部も、イイジャン。
        
  YouTubeから。
    楽しそうじゃん!音楽部男子。

『歌え!多摩川高校合唱部』本田有明著

 家で寝起きする時も、つい明け方に目が覚めてしまい。
(で、もう一度寝てしまうのが、パターン)
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 マミーマートで、宮崎産のカボチャを購入。
 そういえば、カボチャって、秋のものでしたっけ?
(外国産が年中店頭に並んでいますよね)

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 さて。
 本屋めぐりをしていると、時に「読んで!読んで!!」と強烈アピールを
してくる本って、時にあり。(笑)
 八重洲ブックセンター丸井柏店にて、出会い。
・『歌え!多摩川高校合唱部』本田有明著

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 うんうん、オレも高校3年の時、合唱祭でクラスの指揮をしたのさ・・・・
                  で、(単行本なのに!)購入。
 もちろん、映画『桐島、部活やめるってよ』の影響が最大ナリ。

 ・・・・・いや、小説家が書いていたら、もっと素材を活かしつつも、読ませる
作品となっていたんだろうな・・・・・というのが、読み手としては残念な点。

 ただ、『桐島、部活やめるってよ』での“学校内格差”なんて、軽々と壊して
くださります。“はぁ、学校内での序列?そんなの関係ねえ”と言わんばかりに、
あくまで合唱部という部活動の場のみ、描かれています。
                    それが心地よくあり。

 ところで、
 モデルは、神奈川県立多摩高等学校の合唱部とのこと。
  小学生の頃の自分ですら、すでに知っていた超名門校です。
  げっ、ソプラノ・アルト・テナー・バス、パート別に練習できる小部屋完備
ですか~~!!!そして、ひょっとして部屋ごとにピアノがありませんか~?
 音楽系の部活って、合唱部だけなはずはなく。
    ・・・とすると、ピアノって、学校に何台あるんだい・・・・・。

                  う~~ん、カルチャー・ショック。

 いやいや、そんなことよりも。
 “合唱部に入る男子、なんて~”と、一応高校時代は運動部に所属していた
自分なんぞは思いがちですが。

               押忍!御見逸れしましたっ。m(__)m

  高校生活なんて、コンナモン

  とは絶対言えないわけであって。

 ついつい、YouTubeでいろいろな動画を観てしまいました。
 
 多摩高校には、こんな部活もあるようで。

 わがふるさと・鹿児島県出水市の高校生が、卒業を前に作ってくれたもの。
 この曲を作ってくれた四人のうちのお一人を知っておるのですが、
 卒業後は、就職のため大阪へ出て行かれました。

  百人百様の高校生活に
  あるいは、その思い出に、乾杯。 
    

 
        

2012年8月21日 (火)

再び、橋本愛さ~んっ!!

 暑い!!

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 のではありますが、でも、やっぱり一抹の寂しさか・・・

 で。はい、きちんと
・『アナザー Another』(公式サイト)
       観に行ってまいりました。

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   押忍!
 やっぱり、橋本愛さんファンなら!
 『桐島、部活やめるってよ』よりも、『アナザー』ですね。間違いない。
 ・・・・でも、この2作品の橋本愛さんを見比べると、
  それでも純朴さが残る、地方の中学3年女子と、
 お化粧もしっかり覚えた、都市部のイケテル高校2年女子とを、
  しっかり演じわけしていらっしゃるんだな・・・・

   で、うむむ・・・・。

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   上映時間の関係で、MOVIX亀有へ。
 「PG-12」って、決して“小学生以下は、観ちゃダメッ!”というわけで
ないこと、初めて知り。
映画倫理委員会

 しっかり、香取神社で、橋本愛さんの武運長久を祈願。
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2012年8月20日 (月)

『桐島、部活やめるってよ』二度目

 紀伊国屋書店流山おおたかの森SC店にて。
 三根梓さん、ハッケ~ンッ!!
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 ああ・・・、午前中のこの日差しの。
 日なたと日陰のコントラストって、
 「今日も暑くなりそう・・・・」という予感を、ビシバシと。

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 さてさて。
 二度観して参りましたっ!!!『桐島、部活やめるってよ』
                 ・公式サイト

 さすが・・・・。これが、夏休みの日曜日なのだな・・・・・・
                       と、しみじみ。
 うわ~~。平日の日中に堂々と観に行く、というのが、“当たり前”の
身にとっては、オドロキ。
 満員状態での、鑑賞。

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 う。
 ・・・・・・・・・・・・・・
  橋本愛さんを観たいヤツは、
     『アナザー Another』へ、GO!
         ・公式サイト    
   押忍!、自分、観に行きます。

 で!!!。映画『桐島、部活やめるってよ』ですが。

 女子って、つまんねぇ~~!!!

 橋本愛さん演じる東原かすみも、ナンノカノ。
        結局は、八方美人の、如才なくふるまうだけであって。

 トカナントカ、予備校通いする“イケメン帰宅部男子”に対する
 “イケテル帰宅部女子”って、恋愛をとったら、ナニが残るの~っ???

 イヤイヤッ!!!
  女子は、つまんなくない!!!!
                 デスヨネ?  
 
 

2012年8月19日 (日)

自作小説・第1章「Too heavy~」

 今年の夏も、なにごともなく通り過ぎていく・・・・・・

 いやいや!

 われらが(笑)スーパーヒロイン・御仮屋睦ちゃんには、ぜひぜひ海へ行って、

そのナイスバディな水着姿をご披露して頂くぞ!!

       という、オジサンの妄想にお付き合いできる方に。

(一応、英語の勉強という“自己啓発”もあります。ハイ)

FC2小説 睦、水着姿になる~続「新米館主・御仮屋睦」~

SkyDriveに保存した、PDF形式

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 この画像は、
三愛の水着|三愛水着楽園

 より拝借しました。m(__)m

 う~~ん、さて?睦ちゃんが、水着姿で大アクション・シーンを、というのが、

オジサンの妄想の目標なのですが。

 ふ~~む、どんな場面設定がアルノカナ・・・・・・・。

 粋がったヤンキー兄ちゃんグループにからまれる、じゃあ、ベタ過ぎるし・・・・。

2012年8月18日 (土)

『ゼロの王国』鹿島田真希著・・・

 “缶詰勤務”二日目の夜を迎えつつあり。
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 三階の蛍光灯が灯っている部屋が、“缶詰勤務”の現場です。
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 二日目の夕食は、軽く。

 さて、出勤途中、東武野田線柏駅構内にある書店「Red Wall」にて。
 ボリュームのある作品を手にしたく、さっと購入。
・『ゼロの王国(上)(下)』鹿島田真希著、講談社文庫

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 うわ~~~!!!!
  オレ、この作品は、ダメです・・・・・・。

 なんでも、ドストエフスキーの『白痴』を「リメイク」したものであるとか、ないとか
                                  ・・・・・・。
                      私には、高尚過ぎる。

 さすが芥川賞受賞作家と、感心すべきではあるのでしょうが。

                      たぶん、積読にナリソウ・・・。     

ガンバレ!済々黌

 うわ~~っ、甲子園へ応援に行きてぇ~!!!

   ただいま5回の表まで進んで、1-4.

 どうしても球数多く投げなければならないピッチャーは、ホント苦しいでしょうが。

 チーム一丸となって!

2012年8月17日 (金)

『夏が僕を抱く』豊島ミホ著

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 はい、本日もクーラーのスイッチはオンにしてしまいました・・・・

        大丈夫だよね?電力需要・・・(笑)

 さて。にわかに空を、雲が覆い始め。
 あ~~、これは夕立があるな~と覚悟したのですが。
(一市民としては、一雨あった方が快適ではあります)

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 午後8時過ぎ、まだ降雨ナシ。

 さてさて。
 うんうん、自分、中年オジサンのくせに、
   観る映画は、青春映画
   読む小説は、青春モノ
               かなり徹底した嗜好。

 ・『夏が僕を抱く』豊島ミホ著 祥伝社文庫

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 そういえば、出水に住んでいた頃って、今思い返すとずっと“本を読む”時間なぞ
なかったわけですが。それでも、結構豊島ミホ氏の作品って、読んでいたな~~。
 惜しげもなく、市立図書館に寄贈してしまいましたが、
               ああ~、手元にあれば、また読んだのに~~。

 ぜひぜひ。豊島ミホ氏、早く本格的“作家復活”を果たしてくださいますように。

 で、『夏が僕を抱く』。
 6編からなる“「男女のおさななじみ」をテーマにした”連作集なのですが、
 一編目『変身少女』の文中、さりげなく
 “・・・・・春休みに、ひとりで柏の美容院に行ったみたいで。・・・”
  という一句があり。

   えっ!!??「柏」って、この常磐線沿線の「柏」デスヨネ・・・・・

                    で、ぐっと惹きつけられて。
  いや、実際のところ、自分には、10数年ぶりに出会った「女の子の幼馴染」なんて、
劇的なことはなく・・・。
  いやいや、実は、豊島氏自身にも、モデルとなるような「男の子の幼馴染」は
実在しない・・・と「文庫版あとがき」に書かれているような・・・・。

 “リアリティ(実在性)”って、よく作品を評価するひとつの尺度のように
使われており、最近は読んだ小説の感想を書くことの多い自分ですが、

     そう、ふと“リアリティ”って、なんだろう?
                        と、思ったり。

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