川内高城温泉にて。
利用させて頂いたのは、「竹屋」さん。
先代(?)のご主人は、国鉄に勤めていらっしゃったのかな・・・・・・。
《マメ知識。すでに、見たことがない方も多くなったと思います。
「緩急車」。貨物列車の最後尾に連結されていた“車掌車”です》
そして、ご主人が代わられて、改装されたのでしょうね。
(それなのに、家族風呂は「電気系統の故障で、使えません」は、ちょっとブーイング)
脱衣場。
自分なんぞは、修学旅行の際の入浴時間が、とっても恥ずかしかったクチなのですが、
でも、「まあ、いいか・・・」という気持ちになり。
遠慮なく、〇ル〇ンで浴場へと。
浴槽に浸かり、熱くなってきたら、水風呂で体を冷やし・・・を繰り返し、一時間。
ふと、為替相場をチェしようと、携帯電話を取り出してみたら、
川内高城温泉の、シンボル的建物
西郷隆盛も好んで入浴したという、「共同湯」。
(さすがに、当時の建物、ではないのでしょうが)
(↑。温泉街で、一番大きなホテルは、現在宿泊はやめて、日帰り温泉のみの営業)
例えば、本当の“秘境駅”ファンの方なら、
肥薩線人吉ー吉松間が、観光列車「いさぶろう・しんぺい」で、気軽に訪れることが
出来るようになったこと、「俗化だ~!」なのでしょう。
同じく、“秘湯”ファンの方なら、
「この寂れた温泉街の雰囲気が、変わらないでほしい」と、なるのでは。
一方で、“薩摩川内市の活性化”を掲げる、〇年会議所の若手商工業者の方なら、
「思い切った資金投入による再開発で、温泉街の集客力アップを」
と、提言されるのでは・・・・。
自分なんぞは、いたって中途半端に、
「今ある雰囲気を活かしつつ、若い方の新規参入を促せないだろうか」
と、思ってしまいます。
たぶん、「温泉権」というのものが、気軽に売買できる性質のものではないのでしょうし、
昔ながらの湯治宿も、ちょっとでも改築しようとすると、現行消防法に適合させなければ
ならないのかな・・・・と、推察しますが。
彼女は、『南国白熊くん』(セイカ食品)を選んで、
「温泉と、コレがあれば、もう大満足!」とのこと。
(昔ながらの、瓶牛乳にも、興味津々でありました)
彼女は普段、マイカーを駆って、勤務地域内あちこちに出没するのが、お仕事。
彼女のリクエストは、「勤務地域外の場所に行って、のんびりしたい」。
う・・・・・・・・・・・・・む、ということで、アチコチ検索した結果、
肥薩おれんじ鉄道を利用して、薩摩川内市の川内高城(たき)温泉に行く・・・・・・・
なら、比較的余裕を持って日帰り小旅行が可能。
(天草もどうかな~?と思ったのですが、ちょっとキツいようです)
彼女の飼い猫さんいわく、
「お外は、とっても暑いよ~」とのことですが。
本日の出発駅は、湯浦駅。
とってもいいなあ~~、思わせて頂いた光景。
最先頭に、“かぶりつき”状態の子供さんを、そっと見守るお母さん。
熊本市内から、水俣のご実家への里帰りでしょうか?
それとも、
夏休み中の子供たちに、汽車旅をプレゼントでしょうか?・・・・・。
境川の鉄橋を越えれば、鹿児島県です。
ふいっと視界が開けます。
出水平野。
ああ、出水・・・。
彼女と、
・芦北伽哩街道http://curry-kaidou.com/
の食べ比べに挑戦中なのですが、
7月22日(火)は3連休明けで、店休日のお店が多く、消去法で選んだお店。
・ぎゅーぎゅー亭
http://dekopon.ja-ashikita.com/modules/gnavi/index.php?lid=311&cid=1
「あしきた牛カレー」(980円。大盛りは150円プラス)
やわらかく煮込まれた牛肉と、地元産タマネギの取り合わせが絶妙でございました。
わが両親を、一度は連れて行きたかったな・・・・・・。
ノンアルコールビールも、きちんと冷えたジョッキで、出してくださり。
ファーマーズマーケット「でこぽん」に併設されております。
(JAの系列店です。「そりゃあ、反則!」というのは、とりあえず、ナシ)
(スミマセン。イーモバイルの月間容量制限に達してしまい、通信速度が、
とっても遅いのです・・・・・)
鹿児島の片田舎において、“職業・コンビニ店員”を十数年続けさせて頂きました。
ですから、「いらっしゃいませ」という声掛けの裏側で、「どのくらいの売上目標が課せられて
いるのか?」等々、ついつい考えてしまいます。
飲食店という業種、特に居酒屋さんは、新規開業の敷居は低い代わりに、
生き残りは厳しい・・・・であろうこと、思い浮かべてしまいます。
さてさて、そんなわが身が縁あって、熊本県葦北郡芦北町、ベイサイド芦北内、
「さるかに合掌亭」さんにて、先月・今月と、彼女と夕食を頂きました。
・さるかに合掌亭 http://ashikita-kankou.com/さるかに合掌亭/
先月は、私、まだ禁酒をしていませんでしたので、生ビール特大ジョッキを。
お座敷席で、居酒屋メニューを。
『芦北伽哩街道』に参戦!とのことで、
・芦北伽哩街道 http://curry-kaidou.com/
二人で、オリジナルメニュー「三つ島のかおり」(1200円)に挑戦。
彼女は、もうちょっと量が少なくてもよいから、お吸い物なり、サラダの小鉢なりが、
欲しかった・・・・・とのこと。
もちろん、今月は、ノンアルコールビール。
ごろごろ
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