投資 Feed

2007年9月16日 (日)

こんなところに「南日本銀行」・・

070916ps 南九州に台風が接近中・・・。昼前から、雨模様。う~~ん、今日は出水市内の中学校で体育祭だったのですが、どうなった?(昨年も途中中断。残りは翌日に、というパターンだったような)

 さて、本日は“株式投資家”らしく、秋号が発売された「会社四季報」(東洋経済新報社刊)

 0709161s

 まったく~、「株」なんぞに興味のない方にとっては「なんなの?この分厚いだけが取り柄の本~」でしょうが・・・。

  例えば、8554南日本銀行の欄(引用させて頂きます)

『【横ばい圏】地元の資金需要鈍く、貸出金減少ぎみ、預貸利ザヤ改善も鈍い。有価利息配当金増えても資金益伸び悩む。役務取引利益も横ばいか。ただ、債券売却損減る。与信コストも減り経常利益横ばいに持ち込む。』

 他の地銀の欄にも、同じようなことが書いてあるのですが、それでもひとつとして同じ記述はなく・・・・・

 さてさて、久しぶりに買った「四季報」による、サプライズ(驚き)。

 REIT(不動産投資信託)の項、「8979 スターツプロシード投資法人 投資証券」。【投資主】の項目(引用させて頂きます】

 『〈07,4〉(07年4月現在の意味)スターツアメニティ(9.9)、スターツコーポ(4.1)日本マスター信託(銀行)口(3.4)、南日本銀行(2.8)他』(こちらにも明記されております⇒「出資総額および主要投資主の状況

 REITの中で1口当りの金額がもっとも少なくて購入できる証券で、自分がいつも値動きを拝見しておりました・・・・・。

 ふ~~ん、ここを運用先の一つに選んでいらっしゃるのか・・・・・・。

 イエ、「株なんぞに興味がない」とおっしゃる方であっても、皆様が銀行に預けたお金の一部が、このREITに投資され、皆様の通帳になにがしかの利子が記載される元手となっている・・・・・・。

 ちょっと“間接金融”の実態を拝見出来た気がして、私は嬉しいのですが、皆様はいかが思われますか?

(とかなんとか、多分、南銀は“含み損”を抱えていらっしゃるんじゃないかな~、というのが、ちょっと心配・・・)

2007年9月10日 (月)

さ、「かぎん」(8390)株の買い時来る?

0709101s これも、「夏の終わり」?

 そうでした、夏も終わって、そろそろショーウィンドウの展示替えをしなければと思ったのですけれど、・・・・・・・士気上がらず・・・・・。この“漢心”をご理解願わしゅう。チクショ~~!!!!

 さて、本題です。日本1億2千万投資家の皆様が固唾を呑んで見守った(?)10日“ブラックマンデー”。日経平均終値、15,764円97銭・前日比-357円19銭(2.22%)。意外に堅調だった? 円相場も、午後5時前の時点で、1ドル=113円32銭。ほぼ、先週末の水準でしょうか。

 とはいえ、今夜のNY市場は、やっぱり続落。で、日本市場も、ズルズル・・・・・・・?

 そこで。わが気になる銘柄・鹿児島銀行(8390)。本日の終値788円・前日比-16円(1.99%)。く~~~、明日で780円割れの場面を期待して~~の。

  やっぱり自分って、そもそも「お金儲け」のセンスがナイデショウカ・・・・ネ。

 で、またまた紹介させて頂きます。『評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」』、8月28日付『「ベーシック・インカム」を支持します』。

 

2007年9月 7日 (金)

「電力株を持とう!」【構想倒れ】編

0709071s どんな風に写るの?・・・・って、結果は解っているのですが、帰宅途中、バックからデジカメを取り出して、堤防に置いて、スローシャッターをカシャリ・・・。

 明けて金曜日、昨日の過密日程の反動、今朝はのんびり寝坊するぞ~~と誓ったはずなのですが、6時前に目が覚めてしまい・・・・。以降、パソコンの前でボ~~~ッ、布団の上でウツラウツラ・・・・。いざ時間の有効活用ができません・・・・。

 さて、本題です。もう何回か、ネタにしているでしょうか・・・・。出水に来る以前、自分は“就農”を考えていたことがあります。“イクラ、あ~だ、こ~だ、言っても、結局人間、食っていかなきゃならん”。

 で、12年前だったか、「UIターン・ビーイング」という就職支援雑誌の広告に魅かれて、実際に行ってみたのが、高知の小田々農園。今も大活躍中のようで、ホームページはこちら。う~ん、その当時と変わっていらっしゃらない・・・・・・・。

 その小田々さん、無農薬生姜シェア日本一等を誇る篤農家であると同時に、反原発運動等にも参加する運動家にして、工専卒のハイテク愛好家でもあります。当時から携帯電話を愛用し、畑にもノートパソコンを持ち込み、ネット株取引もされておりました。

「他の人から、節操ない、と止められんだけれど、四国電力の株を買おうと思っておるんだよ。株主総会で、意見を言うことも出来るし。それに、電力会社って、配当もいいんだよな」(ハイ、これを、坂本竜馬?のような土佐弁で話してくださると、その言霊の力は・・・)

 「原発」に対してどういう意見を持とうが、現代市民は『電気』とは無縁では暮らしていけない。一利用客という立場に、さらに“一株主”という立場が加わると、より考えるきっかけになる・・・・。

 さらに、配当利率2%程度という、日本においては高配当な水準である。おまけに、ほぼ地域独占企業。経営も安定している(残念ながら、それに疑問符がついてしまったのが、今回の中越沖地震でしょうか)。

 底値で買えば、決して損はしない銘柄である!。だから、若い世代こそ、電力会社の株を「投資」の対象にすべきである!

 ・・・・と大見得を切ろうとしたのですが、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ソノ“底値”って、いくらなのでしょうか・・・・・・・・。

 評論家の山崎元の「王様の耳はロバの耳!」の2007年9月6日付、『財産形成のための株式投資と「ゲームとして株式投資」』。ナルホド・・・・・。

2007年8月27日 (月)

イヤ!、だからこそ、「ススメ!○○銀行」

0708271s 26日日曜日、店番をちょっとサボって、夕焼け空をパチリ。

070827ps 翌27日、月曜朝。夏の朝の空。う~~ん、でも、初秋?

で、で、迎える28日は、やっぱり“魔の火曜日”。今から、すでに「意気消沈」・・・・。覚悟してオキマス・・・・デス。

 というわけで、今日ぐらいは“リキ入れて!!!”ですね。

 もうひとつ、自分が発見させて頂きました、ブログを紹介させて頂きます。

金融そして時々山

 決してトラックバックを頂いたわけではないのですが、ブログ中「金融リテラシィ【一般的にはリテラシー(literacy=ある分野に対する、知識、教養、能力)】を啓蒙するため」と書かれていらっしゃったように思うので(?)、勝手にリンクを貼らせて頂きます。

 うんうん、実は鈴木一族には、このような「山登り」を趣味とする血筋が流れており、子供の頃はよく山登りを経験させて頂きました。ですから、このブログへの親近感2倍。

 「本来、自然に身近な場所に住んでいる(例えば、出水)人間が、自然に“親しむ”術を知らず、かえって、空気も汚れた都会に住む人間が、一生懸命自然に“親しもう”とする」

 これこそが、“格差”の本質であり、だからこそ、日本は“変わらなければならない”!!(地方じゃ、「山登り」を趣味にするなんて、それこそ、コームインのみ?)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ダッセン・・・・・・・。

 このブログから、熱烈銀行ファンとして、二つ紹介させて頂きます。

・2007年1月3日付「地域金融機関に生き残りの道はあるのか?」

 以前に、このブログでも紹介させて頂きました(「読破しました~」)、「リレーションシップ・バンキング入門~地域金融機関と顧客・地域社会との互恵的関係のために~」を読んだ身としては、・・・・・・これが、「現実のアメリカ社会か・・・・」。

 そして、

・2007年4月5日付『「銀行の証券会社化」の危うさ

  いつぞや、担当者さんにマジ顔で「投資信託の販売手数料について、○○さんなら、どのように説明してくださるでありましょうか?」なんて、訊いた自分が、今となっては恥ずかしい・・・・。

 コンビニ店員に、「このおにぎり1個の、販売価格決定に至る経緯は?」と尋ねるようなものでありますよね・・・・。

 ・・・・・そんなこんな時(って、どんな時?)に、鹿児島銀行さんが伝説のディーラーが語る~これからの日本、リスクに立ち向かう資産運用法』と題された、経済講演会を開催されるとのこと。講師は、藤巻健史氏とのこと。氏のホームページを拝見すると、「だからこそ、海外をも資産運用先として、積極的に視野に入れること」というお話をされると、勝手に想像するのですが、オイ!コルッラァ~!!、ここは“かごんま”やぞ!鹿児島の資産家の皆様に対して、“海外投資の必要性”を説くと同時に、“地元鹿児島に貢献する、お金の運用法”を、若干でも提起されんことを。「黒豚とイモ焼酎がおいしかった」という結論だけでは、許さんッたい!

(イエイエ、藤巻氏のホームページを拝見する限り、とても素敵な紳士であるようで、敬意を表します)

 「銀行なんて、他人の褌で、相撲を取っている」「銀行員なんて、自分の給料のためだけに、働きやがって」という批判は、いくらでもあると思いますが、「お金」の価値は、“借り手”を見つけてこそ、“価値”が創出されるもの。

  だからこそ、「ススメ!南日本銀行」(これが、“鹿児島銀行”でも、“鹿児島相互信用金庫”でも、イッコ構わないわけでアリマス・・・・)

2007年8月23日 (木)

「金融広告を読め」的に、読む・・

0708232s 時々思うこと。人類なら、一応「人類、皆兄弟」。さて?昆虫の場合だと、違う種類の虫と遭遇した場合は?・・・・・な~んて、昆虫程度(?)の脳味噌では、「食えるか?食われるか?」程度の判断しか出来ない・・・・・とか、言われていますが、う~~ん、この場面では、しばしの会話があったことを期待してシマイマス・・・・・。

 さて、本日(23日)の日経平均終値、16,316円・前日比+415円68銭(2.61%)。15,500円を割り込む相場から、力強く復活してきた株式市場ですが、イヤ!そんなに甘いわけがない!!!で、

 ヤフー(4689)2株 昨日(8/22)38,750円で売却。+3,900円なり。

 カシオ計算機(6952)100株 本日(8/23)17,6700円で売却。+4,100円なり。

 で、明日の“ブラック・フライデイ”に備えます・・・・・・・・。

 さてさて、いつもどおりの、ようやく本題です。

 昨日22日付南日本新聞に、鹿児島銀行(&野村證券?)が『〈世界銀行グループ〉国際金融公社 うれしい「年6回利払い」の外貨建て債券。』の広告を掲載してくださりました。0708231s_2

 う・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・む、ここで「なんぎん」(南日本銀行)と「かぎん」(鹿児島銀行)の“力”の差を感じてしまいますね・・・・・。“円高!”という経済情勢の中で、すかさずそれに見合った“広告を打つ!”。

 現在の預金金利と比べれば、はるかに有利な金利が記載されています。う~~ンイイノカナ?と考えてしまいますが、そこを「金融広告を読め~どれが当たりで、どれがハズレか~」(吉本佳生著、光文社新書)的に、読もうとシマス・・・・・。

 ・外国債券口座管理料として、年額2,000円が必要。(野村證券のサイトより)

 例えば「〔申込単位〕1,000米ドル単位」と書かれていますが、1ドル=115円

で計算すると、1,000ドル=115,000円。私のような貧乏人にも、高金利の恩恵が被れる!と思っても、残念口座管理料が、ちょっとお高い????

 もちろん、一気に数千万円単位を託すことが出来る方は、問題ないのですが。(販売される方も、もちろん“ある程度、資産を持った方”を対象としているのでしょうが)

 ・「売出期間」」が、非常に短い

 売出期間は、「2007年9月6日~2007年9月13日」とのこと。ただ今(8月23日夕方)の為替相場は、1ドル=116円後半付近。一瞬の“円高”より、かなり“円安”へ戻りつつあるようです。今の感覚であれば、1ドル=116円でも“円高”と感じますが、さて、4年後の償還時にあわよくば“円安”、せめて“フツ~”と感じる相場でありますか、どうか・・・・・。

 決して、“営業妨害”を、するつもりはありません。ただ、一枚の金融広告でも、いろいろ検討してみて、楽しむことができます。そして、何よりも、“客”の側としては、それだけ“楽しんでみて(検討してみて)”みられることを。

2007年8月19日 (日)

楽しめる「投資」を

0708191s 帰省シーズンが終わって、日曜日の商店街は、またいつもの静けさ?

 さて改めまして、17日(金)の日経平均終値、15,273円68銭・前日比-874円81銭(5.42%)。ハイ、私としては、拙い抵抗、ヤフー(4689)を1株買い増したのみ・・・・。一鹿児島県民としては、なんたって「かぎん!」、鹿児島銀行(8390)を、エイヤッ!で買うべきだったか・・・・・。

 さてさて、本題です。ヨソの人間から見ると、華麗しかし摩訶不思議(?)な銀行員の方の日々を、あるブログで楽しみに読ませて頂いています(トラックバックを頂いたわけではなし、リンクは貼らないでおきます。関西圏在住の方のようです)。

 その方のブログ、17日の株価急落に際し、(引用させて頂きます)

“「F係長、投信のお客さんでパニックは無い? 電話こっちに回してくれたら、対応するよ。」”

 な~るほど、保有している投資商品が、銀行窓口で奨められた投資信託のみ、という方が、比率としては圧倒的に多いと思います。銀行へ電話するお気持ち、よく解ります。

 ヨッシャ!鹿児島県下1万人(?)「世界の財産3分法」(日興アセットマネジメント)保有者を代表して、このファンドの分析を・・・・・・。

 この「世界の財産3分法」、17日の1日で、基準価額は-336円(前日比-3.12%)と、大きな下落。(それでも、日経平均より下落幅は小さいのですから、分散投資の効果ともいえますね)

 私が購入した2月5日時点と比べると、-10%超の下落(実際には、販売手数料分も加わります)(モーニングスターを参考。以下同じ)。今年初め頃に購入されたという方、当時は順調に基準価額が上昇しており、銀行も販売に力こぶがはいっていた・・・・・で、私以外にも多い、と判断させて頂きます。

 このファンドは、ご存知のとおり、「不動産(REIT)」「債券」「株式」のそれぞれ国内外6つのマザー・ファンドに均等に投資、というのが謳い文句ですね。国内不動産なら“東証REIT指数”、国内株式なら“TOPIX(東証株価指数)”と、それぞれ目安となる指数があることになっているのですが、“MSCI-KOKUSAIインデックス”など、簡単に一般人が目にすることができない、出来たとしても理解できない・・・・・。

 窮余の策、それぞれの指数に連動することを目指した、インデックスファンドでそれぞれの分野の騰落率を出してみました。(それぞれのファンドを、2月5日・1万円ポッキリ・販売手数料ナシ、で購入後保有したとして)

《国内不動産》ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)  -18.62%

《海外不動産》DIAM 世界リートインデックスF(毎月分配型) -22.11%

《国内債券》(パレット)日本債券インデックス           +1.09% 

《海外債券》(パレット)海外債券インデックスヘッジ無      -2.51%

《国内株式》三菱UFJ TOPIX・ファンド              -13.39%

《海外株式》ステート・ストリート 外国株式インデックス     -7.71%

 「サブ・プライムローン」問題の発祥(?)、REITが特にむごい下落であることは、解ると思います。で、バブルがはじけてREITの人気は低下、さらなる下落がしばらく続くと思うですが、皆様のご判断は?現在余剰資金をお持ちであれば、「円高」の今、“海外債券”“海外株式”への投資を考えてみては?・・・・・・・・・・・・・。「やっぱり、より安全に」と思われるなら、“秋の個人向け国債”なんて? (イエ、投資はあくまで、ご自分の判断でお願いします)

 で、あらまぁ、サテ、ここが本題です。

 今、「銀行員の奨めで買ってしまったけれど、買うんじゃなかった・・・」とオロオロされている皆様へ。(とてつもなく、おこがましい限りですが)

 リスク・マネジメント(Wikipediaより)という言葉を、最近耳にしたことがあると思います。いかに普段から危機的状況(クライシス?)に対する備えをしておくか、と解釈していますが、金融の世界でも、年々進化しているはずです(断言は、できません)。たとえば、REITのような“証券化”(同じくWikipediaより)というのも、流動性を高めることによる、リスク軽減策と解釈することができます。

 世界中の投資家が一斉にリスク回避の行動に出たために、世界経済は混乱しているとも言われていますが、混乱を収拾をしてくのも、リスクマネジメント。世界経済は、まだまだ発展し続けると信じます。(なんて書きますが、同時に、伝え聞くアフリカ大陸の現状等が頭をよぎってしまいますね)

 そして、私たちの国・日本。「平成19年上半期中 国際収支状況(速報)の概要」(財務省)をどうぞ。「円高」は、国内(輸出型)製造業に打撃となることは間違いありません。とはいえ、「日本は、“加工貿易”の国である」と、社会科の授業で教わったのは、今は昔。“原料を買って、製品に加工して、高く売る”という直接のモノの売買による「貿易収支」より、「所得収支」(野村アセットマネジメントより)の黒字額の方が多いのが、今の日本の姿です。

 「円高」は、世界へ投資するチャンス!日本のお金が、世界へ雄飛(?)する勢いが増せば、再び「円安」の方向に進み始める・・・・・というのは、楽観的過ぎ?

 「投資」を、もっと楽しみましょう。

2007年8月13日 (月)

「ノン・リコースローン」(Non recourse loan)

0708131s 「虹だ!」と思った時には、なかなかデジカメを持っていないものです・・・・・。

0708132s 花屋さんの店先にて。

 千葉興業銀行の株(8337) 8/10(金) 1,503×100株+手数料500円で購入。

                本日8/13(月)   1,560×100株-手数料500円で売却。

 税金を引かれて+4,230円なり。2.8%の利益なり。なんたって、ふるさと・千葉の地銀ですから、こんなセセコマシイ短期売買などせずに、堂々と“株主”になりたいのですけれどね・・・・。

《重ね重ね正直に書きますが、関東つくば銀行の株(8338)で、どっかりと“含み損”を抱えていますからね・・・・》

 で、懲りずにカシオ計算機の株(6952)、1,716円×100株+手数料で購入。実は、本日急落の原因も解らず購入してしまったのですが、「三洋が携帯事業売却」という記事が、昨日の南日本新聞にも掲載されておりました。この売却先の候補にカシオが挙げられていないことによる“失望売り”のようですね・・・・・。まだまだ下がりそう・・・・・・。

 さて、本題です。

 「トラックバック」・・・・・、このブログに特有(?)な機能、自分いまだ理解していないのですが、このブログにもたくさんのトラックバックを頂いております。スミマセン、明らかに“エッチ”系のものは、有無を言わさず削除しておりますが。

 有象無象のトラックバックの嵐の中、ストレート160キロど真ん中!!

  貞子ちゃんの連れ連れ日記

 自分の無知を思い知らされます・・・・・・。「世界の株式インデックスは、円高傾向のこの夏が買い!」の中で、サブプライムローンについて、

「・・・・これを移民やマイノリティーに対する『虐め』だと感じるあなたは、勘違いしている。  かの国は 移民やマイノリティーにも 高い金利でも住宅ローンを貸し出す『懐の深さ』があり、さらには、かの国では、ガッツで住宅ローンを完済した暁には、かの国は、移民にでも土地所有を認めているのである。」

 なるほど・・・・・。(とはいえ、これには反論があり、「とはいっても、50代の港湾労働者の方に月々30万円のローンが、ガッツでどうにかなるものか否か?というのは、ローンを査定する時に、すでに解っていたのではないでしょうか?」と思います)

 そして、「ノン・リコースローン(Non recourse loan)」。「サブプライムローン問題はノンリコースローン制度と表裏一体。」詳しい説明を、ぜひ読んで頂きたいのですが、私が理解した限りでは、「ノン・リコースローン」の場合だと、 “住宅の購入者がローンを支払えなくなっても、とにもかくにも家を手放して、競売に差し出せば、それ以上の返済義務から逃れられる・・・”と・・・(?)。 購入時3,000万円であった住宅が、1,000万円の価値に下落していてたとしても、借金はチャラ(?)。

 日本には「ノン・リコースローン」という概念がまったくないのかというと、そうではなく、「不動産購入応援サイト」というサイトに「ノンリコースローン」の説明があります。

 う~ん、人口減少時代に突入した日本では、それこそ「住宅は、購入した途端に、価値は減少していく」?。「ノン・リコースローン」では、金融機関が融資できなくなるような・・・・・・。

 とはいえ、“格差社会に、夢を”という観点から、政策的に「ノン・リコースローン」の普及が推進されてもよいのかな・・・・・・・・。

 

2007年8月 9日 (木)

「最低労働賃金」の問題

0708092s 0708093s

立秋。昨日と似たような2枚組みですが、イヤイヤ、確かに、明け方には、秋が忍び寄ってきておりますデス・・・・・。

 さて本日、ヤフー(4689)5株、39,850円で売却。手数料・譲渡益税を差し引いて、+9,000円の儲け。2週間余り大騒ぎしての、5%余りの利益・・・・。みなさまは、挑戦されてみようと思われますでしょうか・・・・・。

 またまた、正直に書きます!関東つくば銀行(8338)株、ナンピン買いした(安値で拾った)つもりが、さらに株価下落・・・・・。

 さてさて、本題。本日の南日本新聞に「07年度最低賃金 鹿県6ー7円上げ 全国平均14円、上げ幅最大」という記事が掲載されていました。それじゃあ今の鹿児島県内の最低賃金はいくら?というのは、巧みに隠されておりますが、それは時給611円こちらを参照)。缶ジュース5本分ナリ。

 自分なぞは、極端に言えば「他人に、時間を切り売りする」行為、本来最大の“屈辱”と考えます。終業時刻10分前には、時計チラチラ・・・・盗み見・・・・・というような、同僚の方の姿を、ホントは見たくない!でアリマス。

 これが、民主党が提唱する「最低賃金1,000円」が実現したら、それに見合ってテキパキと働くようになるのかというと・・・・・・・・・、サニアラズ・・・・。

 「労働とは、苦役に過ぎないのか?否か?」

 

2007年8月 8日 (水)

商店街って、日曜日にぎわう場所?

070808ps_2 日中は、相変わらず・・・一言、暑い!0708081s

なれど、夜明けの時刻は、6月の頃と比べると、はっきりと遅くなっていること、実感できます。今朝の午前5時30分過ぎ。

 ただ今、ヤフーの「サウンドステーション」で、「All time ZARD」が放送(?)中。

 で、本日のヤフー(4689)株・終値37,500円、前日比+350円(0.94%)。あわてちゃイケマセン・・・・ね。で、で、たまにはきちんと。南日本銀行(8554)の株・終値368円、前日比+2円(0.54%)出来高2,000株。ふ~~ん、意を決して350円の時に買っておけばよかった・・・・。

 さて、本題です。昨日7日、銀行での待ち時間に拝見した日本経済新聞から。「営業時間より 便利に」という見出しで、金融機関の営業時間延長についての記事があり、つい手帳に・( ..)φメモメモ・・・・・・。あれ?NIKKEI-NETには、掲載されていない?

 メモによると、たとえば宮崎銀行においては、“住宅地の店舗において、お昼の12:00~13:00を「お昼休み」とする代わりに、営業時間を16時まで延長”。(ホームページ上で「みやぎんほっととして、紹介されていますね)

 ふ~~ん、自分、昨年の今頃は、実は職安通いをしていた身。何を隠そう、絶対譲れない職探しの条件として、「お昼休みに、銀行通いが出来るところ!」・・・・・・で、そんな職場はなかなか無い・・・・・で、転職をあきらめました・・・・・・・・・(さ、どこまでホントと思われますか?)。お昼休みの時間帯こそ、その時間帯にしか銀行へ行く時間を作れない勤め人の方で混む、と思っておったのですが、必ずしもそうではないようですね。(確かに、出水もそうでしょうか) イヤイヤ、これがオフィス街に立地する店舗だと、どうなるのでしょうか・・・・。

 さてさて、本日のタイトルねた。もうひとつメモしてきたこと、“足立成和信金 商店街にある旭町支店で日曜日営業”。

 足立成和信用金庫という、東京の下町を地盤とする信用金庫の試みデス。検索して見つけた「東京・足立成和信金、日曜日も窓口営業 8月から」という記事は⇒こちら

 日経紙の記事には、「日曜日であれば、商店街の人出も多く、営業効果を見込める・・・云々」と書かれていたような・・・・・・・・・・・・・・・、さて、一晩夜勤しながらふと疑問に思ってしまったこと・・・・。「果たして、商店街って、日曜日はにぎわう場所?

 出水の商店街は、平日は・・・・・・もちろんですが、日曜日は完璧にシャッター通り。堺屋太一著「エキスペリエンツセブン~団塊の7人~」の舞台となる、東京東部の区内「梅之園商店街」も、近隣の工場が休みとなる土日は閑散とするという設定だったような・・・・・。

 その足立成和信金・旭町支店がある場所を検索してみると、⇒こちらヤフー地図情報より)。足立区といえば、「3年B組金八先生」の舞台となった場所といえば、なんとなくイメージして頂けると思います。最寄り駅の北千住駅といえば、JR常磐線、東武東上線、地下鉄千代田線が交差するターミナル駅。利用客数は、都内有数だと思いますが、それはあくまで“乗り換え客”として(せいぜい、途中下車して駅ビルを利用しますかどうか・・・)。

 さて?そんな下町の商店街の日曜日って?

 で、私が勝手に考えたこと。これは、足立成和信金による、「日曜日にも、商店街に足を運んでいただく」という“商店街活性化策”なんでナカロウカ・・・・・・・。商店街の商店主さん方が、昔からの大事な顧客さんでありましょうから・・・ネ。

 この信金の理事長さんのインタビュー記事を、いつか目にする機会があらんことを。

2007年8月 7日 (火)

給料日前・・

0708071s  水害から1年が経過して、川のそばの魚屋さんが新築工事中。

 さて、今朝(もう昼?)は、帰ってきて、真っ先にNIKKEI-NETをチェックして、「米国株、今年最高の上げ幅」という見出しを見つけて、「勝った!」と思ったものの・・・・、ヤフー(4689)は-900円(2.36%)と見事に後退・・・・。まあ、日経平均もNY市場に釣られて急上昇とはならなかったようで・・・・・。

 大儲けを狙わず、堅実に殖やすつもりで、懲りずに現物株を買ってみたのですが、なかなかどうして・・・・・、他人様に「投資術」としてお奨めできませんネ・・・・。

 さて、わが身は10日(金)の給料日を目前にして、金欠状態。

 こんなニュースを見つけました。「OLたちの仰天節約術」(Infoseekニュースより)

『・・・・・夏は基本的に素っ裸。バスタブに水をためておいて、汗をかいたらサッとつかる。水は10日に1回入れ替えます」(A子さん)』

  まあ、これはA子さんの“サービス精神”が語ってくださったことでしょうから、すべてを真に受けると、それはまた“笑いもの”でしょう。しかし女性の方が、普段“お金をかけなければならないこと”が多いでしょうから、意外な節約術が確かに実在するかもしれません・・・・。

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