銀行業界 Feed

2009年1月23日 (金)

「デパート」のようなものか・・・

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  勤め先のコンビニに届けられる、新聞。23日付「スポーツ報知」の一面にさり
げなく掲載されていた、球磨焼酎の広告。
 ・本格米焼酎 織月/織月酒造
  はい、久しぶりに球磨焼酎を飲んでみたいと思いましたっせ!!

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 さて、明け方こそは、靄がかかり、気温もそこそこ暖かく。。。。。
(写真は、午前7時10分頃)

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 なのですが、この週末は、はっきりとした「西高東低」冬型気圧配置となる
とのこと。皆の衆!!!ご覚悟を!!!!!

 そこで、久しぶりに、銀行のオネエサマにお伺いしました。
「〇〇さんは、ご自分の部屋の暖房って、何を使われていらっしゃいますか?」
              ・
              ・
「いいえ、私はお金もないので、暖房は使っていません」
 また、
「エコを、心がけておりますから」
 とも。

 中年オジサンのハートにグサッ!!〇| ̄|_・・・・・・。
 
 イヤ、ひとたび寒波襲来ともなれば、それ!風邪だ~!、デ、風邪薬だ~!
おまけに、高級栄養ドリンクだ~~~・・・・をしている自分って、つくづく、
「家計にムダだらけで、エコでもないよな・・・・・・」

                        ため息(ーー゛)

 で、少しは、当ブログの趣旨にも乗っ取って。

債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら
2009-01-22付「オーバーインダストリー」。

 地方金融機関って、「デパート」のようなものか・・・・。

 鹿児島・熊本では、まだまだ「山形屋」「鶴屋」が頑張っていらっしゃり
ます。しかし、はるか昔、自分が小学生から中学生になる間の春休み。「青
春18きっぷ」を利用して降り立った、函館・長岡といった街は、今どうなっ
ているのでしょうか・・・・。

2009年1月 6日 (火)

「天地人」地銀も応援

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 相すみません・・・。どうにも、ここにて“正月疲れ”のようで、
胃腸の調子が最悪であります・・・。(-_-;)
 というか、どうも自分が体調を崩すのは、圧倒的に月曜から火曜
にかけてというのが、圧倒的パターンであるような・・・。

 そのくせに、リベンジ!!ザ!・初詣をしていたり。

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 安直に・・・・。
 メールマガジンを購読している
河北新報 コルネット より
 1/6付『「天地人」地銀も応援 金利優遇や懸賞
 恐れ入ります、全文コピーさせて頂きます。
『山形銀行と東邦銀行、第四銀行(新潟市)の地銀3行は、4日にス
タートしたNHK大河ドラマ「天地人」を盛り上げるための共同キャ
ンペーンを13日、始める。主人公の戦国武将・直江兼続ゆかりの地
である山形、福島、新潟3県の交流が、観光面などで活発化すること
を狙う。

 天地人キャンペーンの第1弾は、「愛」編として山形、第4両行が
実施。定期預金金利を優遇するほか、定期預金と株式投資信託の契約
者に抽選で山形、新潟両県の有名旅館ペア宿泊券や特産品をプレゼン
トする。

 山形銀行の顧客の場合、優遇金利は1年もので店頭表示金利に
0.20%上乗せされる。懸賞は、定期預金だと預入額50万円ごと
に応募券が1枚渡され、第四銀行が用意した新潟県内の旅館のペア宿
泊券30組60人分、魚沼産コシヒカリ(5000円相当)60人分
などが当たる。
 第2弾は「義」編として4月に実施し、東邦銀行も参加する予定。

 山形銀行は「米沢市などのゆかりの地では天地人ブームが盛り上がり
つつあり、キャンペーンで後押ししたい」(広報室)と話している。』

 さて、高視聴率を確保したという「篤姫」に対して、このような取り
組みがあったのかどうか・・・・。

 もうおひとつ、
NIKKEI-NET より
 同じく1/6付
第二地銀4行のNPO、遍路テーマに短編映像 中国で放映
 こちらも恐れ多くも、全文コピーさせて頂きます。
『四国の愛媛、香川、徳島、高知の第二地方銀行4行の従業員組合など
で構成する特定非営利活動法人(NPO法人)「ループ88四国」(松山
市)は四国88カ所霊場を題材にした短編映像を制作し、2009年春にも中
国で放映する。国土交通省の助成を受け、北京の中央戯劇学院の学生が
撮影する。お遍路文化を中心に四国の魅力を中国に発信し、四国への観
光客誘致につなげたい考えだ。

 短編映像「お遍路ロードムービー」は、まず09年2月に松山市内で撮影
を始める予定。中央戯劇学院の学生が実際に遍路道を歩いて中国人の目線
で映像をまとめる。映像は20分程度を想定。NPO法人の横浜アートプロ
ジェクト(神奈川県鎌倉市)の協力も得る。

 09年4月にも同学院や旅行会社など中国国内で放映する。インターネット
配信も検討する。制作費用は300万円。08年度ビジット・ジャパン・キャン
ペーン地方連携事業の委託を受け、国交省から100万円の助成金を得る予定。』

 「お遍路さん」って、日本独特の文化だと思うのですが、
   対象は、中国でっせ!

2008年12月17日 (水)

2008年・銀行広告大賞!・・・(笑)

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「世界共通言語は、英語ではなく、金融だと思います。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   く~~~~ッ、悔しい・・・・・・・・・。

 自分がない頭を必死に振り絞って考えたことが、わずか、この23文字のコピーに凝縮されてオリマス・・・・・・。

2008年12月15日 (月)

“TVCM”なんて、どうよ?

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  冬至(21日)間近。午後5時前、「夕日射す町」。

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 さて、・・・・・・・・・・
 そういえば、自分って、小学生の頃から「読書感想文」っていうの
は、苦手でありました・・・。
(ただ暗記すればよいという「社会」なんざ、が得意でアリマシタ)

 で、
「ホスピタリティ~CS向上をめざす巣鴨信用金庫の挑戦~」
 の「読書感想文」です・・・・・。

 思うに、一昔前(昭和の年号の頃まで?)までの東京都区内、山手
線1周29駅の駅前には、都銀・地銀・信金・信組仲良く軒を並べて
いたのではないでしょうか。でも、その時代から「巣鴨信用金庫」は、
すでに“ブランド・イメージ”を確立されていらっしゃったんじゃない
のかな・・・・???。
 その上での“ホスピタリティ”ありきデハ?

 対して、鹿児島。
 少なくとも、出水市内において「南日本銀行」と「鹿児島銀行」の
“ブランド・イメージ”を推し量ると、圧倒的に「鹿児島銀行」であり
ましょう。
 でも、その“ブランド・イメージ”を揺るがすような、“新鮮さ”
といえば、一見、非効率のようですが、意外と、TVCMなんて、
効果的ではないでありましょうか・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・m(__)m。

 イヤ、実はTVCMごときでは“倒産”には逆らえない・・・・、
という現実を見せつけられるだけなのかもしれませんが。
・デックスクロキのCM

 地方銀行のCMをYouTube上で探すと・・・・、
・みちのく銀行

・北國銀行

・京都銀行

 ホントのところ、鹿児島のような、人口密度希薄な地域では、
TVCMの効果はいかほどに?
  

2008年12月11日 (木)

「ローテラー」さんって?

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  師走。不況とはいえども、おかげさまで、忙しくなったこと、感謝しな
ければならないのですね・・・。
 ふ~~、「あ~、こんなことをしているヒマはないのダゾ~!」と思い
つつも、デジカメを手に外へ出てしまう、夜明け前。

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 とはいえ、各地の自治体で「雇用対策本部」が設置される現状。
 そういえば、数ヶ月前までは人材派遣会社の求人広告が、新聞に当たり
前のように折り込まれていたと、記憶しているのですが・・・・、
 今では、パッタリ・・・・。
 いつも拝読しているブログ
黒崎経済新聞
 12/11付「派遣社員のこれからを考えてみる。」

  そう!
 確かに、失業した若者よ!!地方へ、来たれ!!
  という流れが出来れば、万々歳!!!!!

 ・・・・ただ、そこにせめて「派遣社員」並に雇用条件が整備された
労働環境があるのかというと・・・・・???????

                 そこが問題。

 さて、わが身。相変わらず、「ホスピタリティ~CS向上をめざす
巣鴨信用金庫」を、必死になって“精読”中・・・・。
 はっ、たしかに読書時間って、“銀行での待ち時間”の、わずかな
合間であったりする・・・・・。
 えええ、次回、自分が銀行へ行った時は、1時間ほったらかしにして
くださいな・・・・・m(__)m。(というのは、あくまで冗談でアリマス)

 真面目な話。金融機関における“ホスピタリティ”、
 今現在の最大の課題といえば、
 「今までに、投資信託なり、年金保険なりを販売してきた顧客との
信頼関係を、どう修復するか?」
 ではないでしょうか・・・・????m(__)m

 イヤ、もちろん「投資は自己責任」。なれど、それで収められないのが
“人の心”の愚かさであり、愛おしさであり。

 わがお師匠さま、RIEさまの
・メガバンクOL RIEの資産運用入門
11/20付『銀行は遂に「構造不況業種」』
 より、一部引用させて頂きます。
『・・・・・
 そして、最後の頼みの綱であった個人向け投資運用商品販売手数料収入さ
えも、痛めつけられて煮え湯を飲まされた個人投資家の怒りと絶望によって
、完全に冷え込んでしまいました。
                           ・・・・・』

  この文章の裏で、“現場”では、どんな惨状?

 大変失礼とは思いましたが、「ローテラー」で検索させて頂きました。
お客さまのライフプランに気をくばるローテラー

 なるほど・・・。

本日、鹿児島銀行より「配当のお知らせ」が到着。

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  鹿児島銀行の皆さまに、深謝。

2008年12月 7日 (日)

年金受給件数

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石の上にて瞑想する、カワセミ君。いやいや、もちろん、狙うは川の中の
小魚なのでありましょうが。

 昨日は、疲れ果てて帰宅して、一週間分の惰眠を貪っているその最中、電話
の呼び出し音。「うるせえ!、今何時だと思っていやがるんだ~!!!」と
悪態をつきつつ、電話を取ってから、時計を見てみれば、まだ午後7時過ぎ・
・・・・・。きわめて常識的な時間帯でした・・・。
(電話の内容は「電話回線を、光回線に変更しませんか」という、ここ数日
頻繁にかかってくるモノ。そりゃあ、NTTとしては《イヤ、国家としては
?》、それだけインフラ投資を行ったのだから、使ってもらわなきゃ困る、
のでしょうが)

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さて、本日午前11時過ぎ。表に出てみると、快晴。そして、改めて驚いた
こと。スーパー「だいわ」へ向うクルマの列。
 平日の「だいわ」といえば、オバアチャン・オジイチャンが主役。でも、そ
こは年末商戦の日曜日。今日ばかりは、家族連れで大賑わいなのでしょうね。
(まだ、無精ひげすら剃っていないので・・・“偵察”には行きませんが)

 で、本題です。
 相変わらず「ホスピタリティ~CS向上をめざす巣鴨信用金庫の挑戦~」
を読んでおります。世間一般の“読書家”さんから比べると、とてつもない
遅いペースです・・・・。(ーー;)
 まだまだ、4分の一ほど・・・。

 「年金・孫の手サービス」とやらの紹介で、
【一部引用させて頂きます】
「・・・・・
 一九九九年一〇月に始まった年金・孫の手サービスに合わせて、年金受取
口座の早期五万件達成を掲げた三カ年計画を策定して取り組んだこともあり、
二〇〇二年八月には五万件の目標を前倒しで達成し、二〇〇六年一二月末現
在ではサービス開始時の約二倍の七万件近くにのぼっています。
 そして、高齢化社会が到来するなかで六〇歳以上のお客様の預金残高が預
金全体の約五〇%を占め、当金庫の安定した営業基盤になっています。
                           ・・・・・・」
 巣鴨信用金庫のサイト上で見ることができる、
すがもディスクロジャー誌「すがもの通信簿」2008年版より、
「・・・・
 また、当金庫を指定口座とする年金受給件数も期中4,656件増加して、総
年金受給件数は72,960件となり、安定した預金の増加に結びつきました。」
 という記述が。

 知識としては、日本の個人の金融資産の大部分は、高齢者の方が保有して
いる、と解っていたとしても、それでは、個々の金融機関ではどうなのだろ
う・・・というところまでは、なかなかイメージがありませんでした。
「六〇歳以上のお客様の預金残高が預金全体の約五〇%を占め・・」
 という一句、正直、目からウロコでした(^0_0^)。

 いろいろ、中年木っ端利用客としては思うところもありますが、
高齢者の方が、重要な金融機関のお客様なのですね。
(当たり前といえば、あまりに当たり前なことで、なぜそんなことに改め
て感心するのか?とツッコまれてしまうと、困るのですが)

 さらに、感心してしまったのは、はっきりと年金受給件数を開示して
いらっしゃること。(南日本銀行のディスクロジャー誌、鹿児島相互信用金
庫のサイト
をさっと探した限りでは、拝見すること出来ず・・)

 もちろん「年金受取口座獲得数」というのは、各金融機関各支店の重要な
営業目標でありましょう。
 ですが、それをきっちり対外的にも開示される姿勢、ワンランク上である
かな~~と。

 私、たかがコンビニ店員なれど、「お年寄りにはやさしく」なりきれない
ものです・・・(まだまだ修行不足デス)
 いわんや、日常のビジネスの場での時間の流れの中に、「お年寄り」の方
の“時間の流れ”を受け入れること、並大抵のことではないだろうな~と
想像させて頂きます。

 例えば、鹿児島県内の金融機関がイッセイのセ!で、年金受給件数の開示
を始められて、名実ともの「お年寄りにやさしい」No,1を競い合うようにし
てはいかがでしょうか・・・・。

 ・・・・・とはいえ、この不況の中、やっぱり選ぶ道は「合理化」であり
「コスト削減」なのでしょうね・・・・。

2008年10月26日 (日)

銀行保有株買い取り

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25日の朝焼け。
 26日は、小雨降る、静かな朝。

 さて、熱狂的な(笑)“なんぎん”

ファンとしては、今朝の南日本新聞一面のこの記事。
 47News(よんななニュース)より、
政府、銀行保有株買い取り再開へ  株急落で緊急市場対策検討』。

 文中に登場する「銀行等保有株取得機構」なる組織のサイトは
                            ⇒こちら
 この報道に対する、ブログ界での反応
 ・為替物語 改訂版さん、
 10/25付「銀行保有株買い取り。」
 一部引用させていただきます。
「・・・・・
 ただ株式相場があんな状況ですから、銀行の萎縮(いしゅく)と貸し
渋り拡大を防ぐと同時に市場全体の不安増幅を抑える手段として、再び
脚光を浴びてもおかしくはない。
 
 ちなみに銀行等保有株式取得機構は厳密にいえば銀行主導で作られた法人
ですけど、株の買い取り資金を借り入れるさいに政府が保証。事実上公的マ
ネーの性格を帯びています。                ・・・・・

 先週、支店長さんにお相手をして頂いた時、
 「公的資金を受け入れる可能性は?」
 なぞというアホな質問をしてしまいました。
 支店長さん、即座に
 「それはありません」
 と答えてくださりましたが・・・・。
 まずは、この「銀行保有株買い取り」で事実上“公的マネー”が注入され
るのでは・・?(あっ、ここで“注入”という言葉が適切?)

 で、この“緊急市場対策”に対して、
 ・K2-s Journalさん
 10/25付「銀行保有株買い取り
 一部引用させていただきます。
どうなっているんでしょう?株が下がるたびにこんなような対策が出て
きます。経済のことはわかりません。でも、何か納得できません。似たよ
うなことを毎回やっても助かるのは銀行ばかり。融資を受けられない中小
企業はそのまま。そこに勤めていたパートの人たちはそのまま。

でもそこで使われているのは税金。          ・・・・・・

 普通の人の、ごく普通の感想でありましょう。

 ちょっと、時間に逆行して、
 10月23日付日本経済新聞社説
地域金融への資本注入は再編も念頭に」(NIKKEI-NETより)
 最後の部分だけ、引用させていただきます。
『・・・・・
 ただ、再編を促すことなく公的資金注入を認めるのは疑問がある。
地域金融機関の数が経済規模に比べて過剰気味になっている根本的な
問題が解決しないからだ。資金需要が低迷するなかで注入行に融資増
額を強制するのも、金融機関の経営健全化に逆行しかねない。使い勝
手に配慮する一方で、一定の規律を堅持する仕組みは欠かせない。』

 地銀・鹿児島銀行
 第2地銀・南日本銀行
 と1県2行で当面安泰・・・・・であったはず、と思うのですが、
 「銀行ばかり・・・」という声を背景に、“金融機関再編”が
 またネタになるのでしょうか。

 イエイエ、一熱狂的(笑)“なんぎん”ファンとしては、

 鹿児島とともに、生き残れ!南日本銀行

 さ~て、月曜日こそは、なんぎん株を買えるかな・・・・。

2008年10月21日 (火)

New Mergers in Banking

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  0810212s どれでもいい、とりあえず買える株をゲットしておくべき
だった・・・・と思う今日この頃・・・・。
本命の“なんぎん株”は、微動だにせず・・・。

 そうだよな~~、英語も積極的に読むぞ!!
   と宣言していましたっけ、で、

The New York Times
 October 21,2008
U.S. Is Said to Be Urging New Mergers in Banking
 (政府は、新たな金融再編を促す)
"WASHINGTON — In a step that could accelerate a shakeout
of the nation’s banks, the Treasury Department hopes to
spur a new round of mergers by steering some of the
money in its $250 billion rescue package to banks that
are willing to buy weaker rivals, according to government
officials."
(国内金融機関が激動の渦に放り込まれたのを機会に、財務省は、
2,500億ドルの救済プランを梃子として、強者が弱者を吸収する
金融再編が進むことを、目論んでいる。)

 スミマセン・・・。
 概略は
金融そして時々山さんより
10/21付「銀行間の与信供与が緩みだした背景
 をご一読願いまする・・・・・。

 いえいえ、
 これは、決して海の向こうの話ではなく、
 勤め先のコンビニの斜めお向かい、
「鹿児島県信用組合出水支店」が、来月から0810211s

  「鹿児島興業信用組合出水支店」に変わるのですね・・・。
 (鹿児島県信用組合のサイト

2008年10月 1日 (水)

The first law of banking

 台風一過の秋晴れ。うん、自分が、初めて出水を訪れた日を思い出します。

 ・・・・とかなんとか、デジカメがこれじゃあねぇ・・・・・。0810011s
 ハ、今月こそは、デジカメを購入します。

 さて、本日目に留まった日経紙記事
「デクシアに9800億円投入
  仏ベルギー系大手銀 欧州、公的支援相次ぐ」0810012s

 “デクシア”といえば、自分の知識としては
「公共機関向け融資を主とした金融機関」
 だったのですが、実のところは、破たんしたリーマン・ブラザーズにも
たっぷりと融資を行っていたと・・・・。

 日本の地方債市場への参入、ということで、日本でも知る人ぞ知る存在に
なりつつある矢先だったと思うのですが、
 このニュース・・・・・・・。
 地方自治体の起債計画にも、じわりと影響が及んでくるのは間違いないで
しょう。

 さて、そんな、スッチャカメッチャカの欧米の金融機関。

 Economist.comより。

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The first law of banking

Sep 30th 2008
From Economist.com

Don't ask if your money is safe
(どうやって資産を守るの?という質問は、ムダだ)

GIVEN that you should never shout “fire” in a crowded theatre, it was
perhaps unwise of your correspondent to walk into his local branch of
JPMorgan Chase and ask, “Could somebody please explain the deposit
insurance rules to me? I want to know if my money will be alright if the
bank goes bust.”
(『明らかな誤訳となったら、ゴメンなさい。』
JPモルガン・チェース銀行の支店に足を運んで、「どなたか、預金保護制度につ
いて、教えていただけませんか?銀行の経営破たんから、どうしたら自分のお金
を守れるのか、知りたいもので」と尋ねてみることは、人ごみの中で「火事だ!!」
と叫ぶような、愚かなことだ。)

“Could you come with me, sir?” was the cashier’s urgent reply,
leading me briskly out of the public area where the question might alarm
other customers. Once in a private room, she visibly relaxed. She explained
that before the past few days, nobody had asked about the deposit rules
in years—in fact, the first time she was asked, she had to look them up.
(「お客様、どうぞこちらへ」。預金係の女性は、有無を言わさず、他の客に聴かれ
てしまう場所から、応接室へ誘導してくれるだろう。ひとたび、応接室へ誘導できた
ら、彼女は一安心。彼女は、これまで預金保護制度について説明を求めるお客様がい
らっしゃらなかった、と言うであろうが、実のところは、彼女が、いつも矢面に立た
されている。

Recently, though, such questions have become quite common. She allows that
if JPMorgan Chase is allowed to go bust, “we might as well as get on a boat
out of the country.”
(近頃、ひっきりなしにある問い合わせである。もしJPモルガン・チェース銀行が
破綻するようなことがあれば、「小船に乗って、海外逃亡します」と言う外は
ない。)

That is probably an accurate assessment. JPMorgan Chase, Citigroup and Bank
of America have been allowed/required to scarf up the assets of troubled
banks, effectively making them arms of the government as Hank Paulson,
America’s treasury secretary, desperately tries to keep the global
financial system alive. Letting Lehman Brothers file for bankruptcy
is one thing; but these three banks would probably fail only if the
government itself went bust—and despite Uncle Sam’s readiness to
splash cash like there is no tomorrow, that is surely unthinkable.
(その杞憂は、実のところ正しいのではないか。JPモルガン・チェース、シティ
グループ、バンカメは、世界の金融システム維持という大名目のもと、米財務省
長官であるハンク・パールソンの指令により、危機状態にある金融機関へ出資を
行ってきた。リーマン・ブラザーズ証券の破たんは、その見せしめだ。しかし、
その3大銀行とても、政府自体が破たんしてしまうという最悪の予測には、目を
つぶらざるえない。)

And yet, the question remained: what are the rules? Is my money safe?
It turns out each customer has protection from the federal deposit
insurance scheme for savings of up to $100,000 per bank. Due to some
combination of having had a decent year, and of an entirely justified
reluctance to invest in either shares or bonds given the current
uncertainty, I had a little over that in my accounts at JPMorgan
Chase. So, I said to the banker, I had better take that uninsured money
out of your bank and open an account at Citigroup
(もう一度、疑問をおさらいしよう。法律はどうなっている?私たちの預金は
保護されるの?預金保護制度の下では、10万ドルまでの預金は保護されること
になっている。しかし、定期預金を複数口持っていたり、投資商品を奨められて
購入していたりして、限度額を超えてJPモルガン・チェース銀行に預けていたら
どうするだろう。シティグループに口座を開設して、預金を移し変えるだろう。)

At this point, the teller looked worried. “No, please don’t do that,”
she said. She explained that there was another option, which she had
already done for several other customers in a similar situation to mine.
(この点こそが、預金係の女性が心配していたことだ。「どうか、解約だけは
ご勘弁ください」。彼女は、これまでに多くの顧客に奨めてきたことを、説明
してくれるだろう。)
            ・
            ・
            ・
            ・
  この後、えええええっ、別名義での口座開設を奨められると??????

 私は、当然のことながら“ペイオフ”限度額には、遠く及ばないのですが、
 さてさて、日本での、実情は?

  イヤイヤ、めぐり巡って、日本でも、同じことを心配しなければならなくなる日が来る?

   (イヤ、もちろん、そうあって欲しくない、のですが)

2008年9月24日 (水)

「コメント」疲れ・・・

0809241s わがデジカメよ。そうそう簡単には、逝かはせん!!

 実は、真昼間に撮った、広瀬橋の上からの画像。

0809242s こちらは、たまたま・・・復活!!!!!!

  ふ~~、で、今日は「コメント」疲れ・・・・・。

 そりゃあ、RIE様ご登場ともなれば、下々の民の命なぞ、鳩毛より軽し?

 

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