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2007年5月

2007年5月21日 (月)

「“手作り”投資講習会」なんて?(つづき)

0705212s_2  よく晴れた日。こちらも、つづき

「“手作り”投資講習会」は、いかがでしょうか・・・・

【理由】 鹿児島銀行では「かぎん資産づくりセミナー」、郵便局では「資産運用セミナー」が、定期的に開催されており、結構盛況のようであります。(野次馬根性で参加するのは失礼と思い、自分は参加したことはありませんが)。ですが、講師の方は、主に投資信託運用会社から派遣された方のようであり、内容も販売商品の説明ではないでしょうか。

 「カスタマーセントリック~」には、金融サービス評価の3次元として「商品(Product)」「相互作用(Relationship)」「機関品質(Brand)」が挙げられています。鹿銀などがセミナーの参加者に対して、どのようなフォローアップをされているのか不明ですが、「相互作用」という観点から、少々物足りないのではないでしょうか。(「ご相談は、お気軽に窓口へ」とはなっていても、よほどの強心臓の方でない限り「相談に乗ってください」と、自ら申し出れる雰囲気ではないこと、各金融機関共通ではないでしょうか。なによりも、本来各種金融商品を必要とする、働き盛り世代の方々にとっては、金融機関窓口は”出来るだけ、行かないで済ませたい”ものではないでしょうか)

【内容】 現場の行員さんが、企画から講師役までに挑戦。(って、この部分が「人の忙しさも、解らんヤツが~!!」でしょうが、お許しください)

 お客さまと行員さん、お互いが顔を覚えあえることが、必要。

 講習会の内容として、

 まず「投資」とは? なにもお金をあれこれ殖やすことを考えることだけではない。大きい意味では、「子育て」や趣味に時間やお金を費やすことも、立派な「投資」である。(この考えは「やっぱりあぶない投資信託」の著者の方の考えから、パクらせて頂いています)

 最近白熱しているtotoやパチンコ等も“ギャンブル”も、広い意味では「投資」と言えるが、それに、時間とお金を費やし過ぎて、生活のバランスを崩すようであれば、それは「投資」とは言えない。

 (導入部分は、こんな話をされて・・・・・)

 あっ、あっ、もう出勤準備をせねば・・・・・・。

「“手作り”投資講習会」なんて?

0705211s 今日は、きれいに晴れた一日となりそうですね。

 ぜえぜえ・・・・1週間かかって、「カスタマーセントリックの銀行経営【改訂版】~答えは顧客のなかにある~」を読破・・・・・。これが、小説だったら、2日もあれば読める分量なのでしょうが、さすがに横文字本は、まだ馴染みが薄いでアリマス・・・・・。

 まず、第一。自分が、後悔したこと。「応接室送り」を経験した時、「なぜ、私に最適な投資方法をお奨めすることが、“不適切”なことなのか」を、きっちりと説明すればよかったか・・・・。とはいえ、目の前に“言葉を伝えるべき”お相手がいて「会話をする」ことの難しさ、に怖じ気づいてしまった・・・・。自分、まだまだ修行しなければなりません。    (お断り:この件は、もう“済んだ”ことです。ウッチャッテくださいナ)

 第二に、提言。 (またまたお断り:現実、それじゃあ、自分が勤め先のコンビニで、お客さまから「売り上げを伸ばすため、チラシのポスティングでもしてみたら?」と言われたら、「内実も知らないで~」と、私は思うでしょう。こんなことを書くと、働く行員さんからすると、不快なことに違いないでしょうが、そこは上場企業に勤める損なところ・・・・・と、笑って許してくださいナ。)

 『「そうよ。私、ずっと思ってたわ。お金のことって、本当に誰にも相談できないって。だけど、やっぱり大事なことだもん。誰か、それも、家族とか身内以外の信頼できるプロのひとに、自分のお金の相談ができたらどんなにいいだろうって。ねえ、そう思っているはぜったいたくさんいるはずよ。こんな時代だもの、よけいでしょ?」  「たしかにな。ペイオフ時代だなんだって言うわりには、銀行も証券会社も、なかなか実際のところディスクローズしないし、個人が取れる情報なんて、ものすごく限られている・・・」  「それに、お金の話をすると、みんなははしたないとか、下品だとか、もっと言えば、なんてケチなんだろうとか、拝金主義じゃないのとかって言われる。だから、真面目に聞きたくても、恥ずかしいし、誰に聞いていいかわかんないし・・・・」  「だいいち、ちゃんと相談にのってくれるところがないもんな」引き込まれたように、坂上が言う。』 (幸田真音著「投資アドバイザー有利子」より、引用させて頂きました)

 あっ、あんまり時間をかけすぎると、投稿ができなくなるんでしたっけ・・・・。ここで、ひとまず「投稿」。

次回は「遠景」に挑戦します

          20tm  もったいない!と思うこと。

 日曜の晩、こりゃあ、他の方も見物にいらっしゃっているだろうな~と覚悟しておったのですが、ほぼ独り占め状態。う~~ん、まあ、出水近辺では、ホタルなんぞ見ようと思えば、いつでも見ることが出来ますからね・・・。

 それでも、「ホタルの光の、なにがそんなにいいの?」に無理やり答えるとすると、「そこに、生命(いのち)の“激しさ”と“儚さ”があるから」。(あ~、無理やりカッコつけようとして、失敗しているな~という自覚あり)

 まあ、一方で、クルマのヘッドライトは強力な“殺人光線”。一台クルマが来れば、内心「オルラァ~(怒)!!!」。なんとも、矛盾した気持ちであることも、自覚しておりますデス。

 いつもは、撮った画像を横に貼り合わせてパノラマ写真を作っているのですが、このシーズンは「縦景」写真にハマっています。あっ、イエ、添付の画像が“自信作”というわけではアリマセン・・・・・・。

 そして、帰りがけ、ちょっと立ち止まって振り返って・・・・。谷間の小川にホタルの光が点滅し、夜空には三日月と宵の明星。そして、その間に黒々とした森・・・・。いざ、ホタルの光を見ると、ついつい少しでも近くに!と思ってしまうのですが、次回は、グッと気持ちを抑えて、「遠景」に挑戦します。(そういう時に限って、今日は午後5時から店番だったりする・・)

 「カスタマーセントリック~~」を読んだ感想は、今日中にでも(さ、出来るか?)。

 一応、このブログの主旨に沿って・・・・・・。

 「リーテルバンキングのリテール(小売業)化」というレポートがありました。

 (掲載:信金中金総合研究所のサイト。利用させて頂いています:経済レポート情報

 まだざっとしか読んでいないのですが、「2.業績管理」の項目。うわ~~、下手に銀行へ行ったなら、最後!、必ずなにか商品をセールスされてしまいそう・・・・・。

2007年5月19日 (土)

やっぱり、ホタル見物がオススメ!

 今日は、写真ばかりですが・・・・(それだけ、容量を使ってしまう、ということでもあるのですが)

0705193s  は~~~、こんな小さい虫ッケラがウジャウジャ・・・・の季節となりました。出来るだけ虫ケラを排除しつつ、前進(納品された商品を陳列)・・・・・・・。

0705192s で、夜は、あっさりと明け・・・・・。

0705191s 帰る・・・・・・・・・・・・・・。

070519hotarum たかが同じ虫ケラなれど、どうしてもホタルは別扱い・・・・・。

 オッシ!今夜は、ホタル見物に行くことが出来ました。気がつけば、夜勤前なのに、暗闇の中に、1時間半。

 さて、明日はわが休み。目標、当然ホタル見物。ビール片手に、少し早めに出かけましょうか・・・。そして、「カスタマーセントリック~~」を、読み終わって~と。

2007年5月18日 (金)

平成19年3月期決算発表

0705181s_2  今の時期って、バラの季節なのですね。

 さて、お待ちかねの南日本銀行平成19年3月期決算が発表されております。

 さっと、「経常収益」「経常利益」「当期純利益」の3つを、鹿児島銀行のそれと電卓を弾いて比べると、「当期純利益」こそ、平成18年3月期決算より差を縮められたものの、「経常収益」「経常利益」では、ちょっと差を開けられてしまったのかな・・・・・・・?。

0705182s  本日、届いた“横書き”本。これで、合計4冊。はひ~~、まだ1冊目を読んでいる最中・・・・・・。ペースを上げねば、で、店番中の休憩時間にも目を通そうとしておるのですが・・・・・・・・・。

  オリャアア!~~!!!!!俺の休憩時間中に、買い物になんか来るな~~~!!!!!!(イエ、これは、皆様の空耳ということで・・・)

2007年5月17日 (木)

急速熟睡の方法って?

0705171s  コンビニの斜めお向かいの信組出水支店。あっ、電灯、消し忘れていらっしゃいます・・・・・。午前3時半。

 蛍を見に行く、行く・・・・・といいつつ、毎夕、目覚まし時計を叩きつけて、また寝てしまうことの繰り返し・・・・・でアリマス・・・・。

2007年5月16日 (水)

今週末あたりが見頃?

0705161s  午前中の曇り空より、午後2時過ぎから雨。

 スミマセン・・・・。今日は、手短に。

070515h1s 毎年、ホタルを見に行っておりますが、それでも、、昨夜はちょっと感動。言い訳、左の添付画像は、あくまでデジカメで撮った“ついで写真”ですからね。

 今週末は、お天気に恵まれれば、格好の蛍日和となるのではないでしょうか・・・・・。

 一応、今夜も、これで雨が上がれば、また感動できるかな・・・?という目論見のもと、これより、オヤスミナサイ・・・・・。

2007年5月15日 (火)

合計32,000株!

0705152s  ふと見れば、勤め先のコンビニ裏に、丹精に手入れされた花。

0705151s

今週のお奨め新商品。おそらくサッポロビール、入魂の一品と思います、『凄味(すごみ)』。なんたって、アルコール度6%ったい!(ジャンルは「発泡酒」です)

 さてさて、  久しぶりに、本日15日の南日本銀行の株、

  始値400円 安値385円 終値399円 出来高32,000株

 午前9時に、ガツン!と400円で28,000株の取引。昨年12月6日以来の、出来高3万株オーバー。それでも、400円に20,000株の売残。今日の値動きと出来高に、どのような理由付けが出来るのやら・・・?

 とかなんとか、浮世のきな臭さとは関係なく、今夜こそ、ホタル観察に出動します!

                         ・・・・・・・・・・・・・・・・で、オヤスミナサイ。   

横書きの「本」だと~~っ!(怒)

0705142s 日中の陽射しは、真夏以上に眩しいと思いませんか?

 さて、世間では、toto(スポーツ振興くじ?通称・サッカーくじ)において、いよいよ最高6億円が当たる!局面を迎えたとかで、普段サッカーなぞに興味がなさそうな人まで、急遽参戦!・・・・・・・、あえなく、システムダウン・・・・・・・。

そのニュースが、さらに多くの人に一攫千金の夢を点らせて・・・・・・・さらに、混迷・・・・・。

                         復活できるのか?totoシステム。

 私は、そんな世間様のヒートアップぶりを横目に(一応、気にはなります)・・・・・、

0705141s 昨日午前中に、相次いで手元に到着した3冊の新品本。

 うぎゃ~~~!!!!!!!!!3冊とも、横書きですかい!!正直なところ、書店で実際に手に取って「買うべきか、買わないべきか」を悩めたとしたら、自分、多分、買ってません・・・・。やっぱり、日本語なら縦書きしょ!・・・と力んでみても、既に、このブログが横書きでありますね・・・・。

 イヤ、まずは「カスタマーセントリックの銀行経営【改訂版】~答えは顧客のなかにある~」から読み始めたのですが、コンビニ店員としても「うんうん、そうなんだよな~」と思ってみたり、銀行業界と地方自治体に共通点があるんでないのかい?と無理に考えてみたり・・と、今までのところ、楽しく読んでおります。               ホッ

 

2007年5月14日 (月)

姉貴は、SuperWomanである

070513s あっ、「母の日」でした・・・・・。

 う~~っ、12時間眠り続けてしまいました・・・・。「まだ、あと一晩休みってあるんだろ?」と思いたいのですが、ハイ、今日は午後5時から店番です・・・。

 押忍、気を取り直すでアリマス!今週は、前半に本が5冊届きます。1冊は幸田真音著「コイン・トス」ですから、すぐ読めるとして、他の4冊が難関・・・・・。「読む」ために、酒断ち?

  以下に、わが姉貴について書かせて頂きますが、

・自分、一応、元鹿児島県男女共同参画推進講座出水会場実行委員会(長~っ)副委員長でした。実質“会場設営係”だったわけですが、それでも、すべての回、聴かせて頂きました。

・なんのかの言って、「やっぱり自分の家族のことぐらい、明るく話せるような人生じゃなきゃ、ダメたい!」という心境に、この歳になって到達・・・・・。

 という前提があること、ご理解願います。さて、

わが姉貴、当然私より年上。独身。ただし、既に年齢を超越(イエイエ、弟の贔屓目を差し引いても「老けてないな~」という意味ですからね)。現在、ワシントン在住。詳しい住所は知りません。ロシア語・英語・日本語の三ヶ国語を操る。

・エピソード1 姉は、ソビエト連邦崩壊後の混迷極めるモスクワで暮らしていたことがあります。路頭に、牛乳瓶1本持って、じっと立っている人。その1本を売って、日銭を稼ごうとしている人とのこと。牛乳を手に入れようと思ったら、そんな人から、果敢に“値切って”買わなければならなかったそうです。

 ある年のお正月。久しぶりに、家族5人が揃いました。姉は、日本から持ち帰る物をあれやこれや・・・・・・。(前提条件:小包なぞ送ろうものなら、ロシア領内に入った途端“消える”。機内預かりであっても、機内で“蒸発する”。)頼れるものは、機内持ち込みのみ。 モスクワ空港に降り立っても、そこから家に辿り着くまでも安心できなかったそうです。空港から市街地までの道路は、通称「盗賊街道」だったとか・・。(日系企業のモスクワ支店で、通訳兼翻訳係をしていました。

 「支店長に、クルマで空港まで迎えに来てもらおうかな・・・。」

 「それなら、サントリー・オールド(国産ウィスキーですね)1本でも、荷物に忍ばせたら?」

 「イヤよ。そんな重たいもの。私の荷物が減るじゃないの」

 当時日本の企業で中間管理職の立場にいた兄と私が同時に、

 「それが、当たり前」   さ、姉貴、激怒~~~っ!

 「なによッ!!アンタたち~~!(怒)」   “国際紛争”勃発・・・・・・・。

・エピソード2 記憶があやふやになってしまいましたが、エピソード1と同じお正月での出来事だったでしょうか・・・。小さい頃から、ピアノを習い続けていた姉は、モスクワ在住中にも、ロシア人を講師にピアノを習い続けていたようです(そりゃあ、現地のロシア人からすると、姉は破格の高給取り。一流ピアニストを講師に雇うことが出来たのでしょうね)。

 訪れた祖父母の家で、それなら一曲ということで、披露してくれたのが、ラフマニノフ(ウィキペディアより)の「前奏曲ト短調」(同)。

  戦慄。自分、後ずさりしたかった・・・・・・・。

 私ごとき“田舎者”と、“国際人”である姉との、「文化紛争(CulturalConflict?)」の逸話は数知れず・・・。

 ・・・・で、・・・・・私が言いたいことと、言いますとでアリマス・・・・・。

「“格差”は意識しなければ、格差として存在しない」

 当然、出水で暮らす大部分の女性にとっては、姉なぞ違う“世界”。「独身」という点だけを見て、「な~んだ」と思われるかな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?

 現状を、「幸せ」と思っていらっしゃるのなら、他人がとやかく述べる筋はございません。・・・・・・・・・ん・・・・・でも・・・・・・・・・、さりながら・・・・・・・、それでも、日常生活の中に、一点の「不満」を、ひとつの「闘争心」を。

(あっ、決して、女性を対象に書いたコメントと解釈しないでください。・・・・それじゃあ、ただのスケベオヤジだ・・・・・・・・・・・・・泣)

                       すべての人に「負けるな」を

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