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2010年4月

2010年4月 6日 (火)

「ノンアルコール」「ランチタイム」?

 本日は、某国立大学で入学式だとか。
 お師匠さまのスーツ姿、拝謁したかった・・・・
 で、今日は、私しんみり・・・・(-_-)。

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 日中は、汗ばむ初夏の陽気。

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 しんみりした私をからかうように。愛用の眼鏡、レンズがフレームから
ポロリ。あっちゃあ~、さすがに耐用年数オーバーかい、と大慌てで眼鏡
店へ。
 ところが、眼鏡店では「ああ、これはネジを交換できれば、まだ使えま
すよ」と、無料修理をしてくださり・・・・・・・。
 めがねのヨネザワ出水店さま、ありがとうございます。m(__)m

 さてさて、
『九州経済白書2010年版
  ~変わる消費と流通イノベーション~』
九州経済調査協会
 の感想の続きをば。

「日帰りレジャー」といえば!。少なくとも、南九州地区においては、
それは、マイカー利用の“ドライブがてら”ということであり。
 もちろん!それでは、飲酒はご法度。
(いえ、ですから「おおっぴらに酒を楽しみながら、旅をする」公共交通
利用方法も、もっと提唱すべし、と思いますデス、押忍)

 ひとつ、キーワードとしては「ノンアルコール」。

 そして、「日帰りレジャー」といえば、メインは、やっぱりランチ(昼食)
なのでは?
 ところが、飲食店の側から見た「ランチタイム」といえば、“薄利多売”?。
 その相反性。

 九州の観光地としての成功事例とされるのは、これまでは湯布院温泉であった
り、黒川温泉であったり。宿泊を前提とした観光地がメインだったのではない
でしょうか?
 ところが、「日帰り観光地」といえば???
 まだまだ試行錯誤の段階なのでは?
 いやいや、『九州経済白書』では、その成功事例(?)も紹介されておるの
ですが。
 
 

2010年4月 5日 (月)

「鹿児島市民」を、マーケティングせよ

 今夜は、ちょっとオシャレに「ハイボール」なぞを。

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 ・・・・ところが、
180ml一瓶491円+炭酸水500ml116円(セット割引で-100円)。
 あっさり飲んでしまいました・・・・。
  う~~ん、ちょっと割高であるな・・・・。

 またまた「株売買」ネタ。
 昨年09,8/10 ラサ工業(4022) 126円で購入。
  以来「じっと我慢」状態なのですが、ここに来て急騰。
 先週末終値は113円。・・・・あと一息。

 ところが、この急騰の理由は普天間基地問題絡みなのだとか。
 ラサ工業発祥の地・ラサ島が、移転先になる?という「思惑買い」
であるようで。
 テレビのニュース番組を見ない者の弱点。タイムリーな時事問題に
は実のところ、とっても疎いのですが。
 そうか~?、さすがに“絶海の孤島”に軍事基地はあり得ねえ~~
と、思ってしまうのですが・・・・。
(いやいや、「戦略上の観点」から“絶海の孤島”に基地が設営維持
されている事例は、数多くあるわけなれど)

 さてさて、
『九州経済白書2010年版
  ~変わる消費と流通イノベーション~』
九州経済調査協会
 の感想。

 例えば、
「第4章 日帰りレジャーの定着化と新たな消費・販売空間」。

 私自身、数年前までは「出水市中心市街地活性化検討委員会」等会合の
場で、他の方のご意見を聴く機会が多かった身として、

・出水市のような地方都市においては、「観光」による地域活性化への期待
は、とても大きい。(観光業に直接携わる者だけでなく、市民の総意として)

・「観光客」といえば、それは「宿泊客」である。
(観光協会といえば、その重鎮はホテル経営者の方。
「出水にツル見物へ来た観光客は、出水に泊まらず、水俣の湯ノ児温泉に
盗られる」。
 いや、決して、それが間違っている、という意味ではありません)

 そして、もう10年近く(以上?)コンビニ店員に従事してきた者としての
実感として、

・出水市において、“独立起業”といえば、それは「飲食店」である。
そして、それは「お酒を飲んでもらって、ナンボ」の“飲み屋系”である。

 そこで浮かび上がってくる「観光客」の理想像といえば、

・出水市内のホテル・旅館に宿泊して、夜は地元飲食店で散在してくれる。

 という姿であり、それは漫然と

・東京、大阪等大都市から来る、観光客

 というイメージが描かれているように思います。(いえ、それは、私の
独断と偏見だけなのかもしれませんが)

 ところが、冬出水へ「ツル見物」にいらっしゃってくださるお客様といえば、
圧倒的多数は“日帰り圏”からの方であるはずです。
(いや、「日帰りのお客様を、いかにして、出水に泊まって頂くか」という
アプローチも重要ですね)

 出水近辺、日帰り圏内最大の都市といえば、ハイ、それは県都・鹿児島市。

 鹿児島市民50万の方に、
 「日曜日のドライブの行き先として、出水」
 を選んで頂けるには?

 「鹿児島市民」を、マーケティングせよ。

 いえいえ、反論はいくらでもあると思いますが。

   「つづき」は明日以降・・・・。って、「つづく」のか・・・。

2010年4月 4日 (日)

夢を見ながら、春眠

 桜はかなり散ってしまいましたが、世間様はお花見デーであったようで。

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 いつもお昼過ぎには、きちんと起きようと思って、目覚ましをセットするのですが、

 ついつい・・・、「あと30分」・・・「あと20分」・・・・「あと10分」と、何度もアラームを

鳴らしてしまい。

 でも。その30分、20分、10分の間の、夢を見ながらのうつらうつら・・・・・が、

 結構心地よかったりします。  春眠?

2010年4月 3日 (土)

『九州経済白書~変わる消費と流通イノベーション』

 コンビニでは、この週末
「おにぎり2個お買い上げごとに30円引き」セール。
 実のところ、そこに勤める店員は、なかなか「おにぎり」を買う機会は
ないのですが、久しぶりに買おうかな~~と。

 そこで、オット!目にしたのは。

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 ハイ、購入しました。「出水産海苔使用」。
 いや、私ごとき味覚オンチが食べたからと言って、だから味の違いが
解るわけではないのですが・・・。

 さて、2日終値・日経平均11,286円9銭。
 そんな中購入したのは、沖電気(6703)でも日産自動車(7201)でもなく、
                                   m(__)m      m(__)m

 ジャパン・オフィス投資法人投資証券(8983)
       4/3 10:25 成行 83,300円買い
 REIT(不動産投資信託)ですね。

 さてさて、本題です。
『2010年版 九州経済白書
   ~変わる消費と流通イノベーション』
         (九州経済調査協会編集・発行、3,150円)
 ・九州経済調査協会

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 ふ~、ようやく目を通し終わりました・・・・。
 でも!、“知的好奇心”をくすぐる逸品です。
 私が購入するのは、2010年版で3冊目でしょうか。3,150円というお値段に
抵抗はありますが、今までのところ、「買って、読んでよかった・・・」。

 たかがコンビニ店員稼業なれど、その日々の中でも感覚的に感じる“時代の
流れ”というものがあります。
 一方で、データや統計という数値で示されて初めて、「ああ、そうなんだ~」
と“目からうろこ”、納得する事柄。
 このような“お堅い”内容の本、馴染みのない方がいきなり手にされても
「つまらない」だけかもしれませんが、
 九州で生活する皆様に、おこがましい限りですが、お奨めの一冊です。
 (図書館に普通あるものでしょうか・・・)

 「~変わる消費と流通イノベーション」という副題から、コンビニ店員
という職業柄の視点から読まなきゃならんのかな~~と、読み始める前は
萎えておったのですが、「鹿児島、出水の将来を考える」視点で、より
多く読めたので、ホッ。

 詳しい感想は、明日以降にでも。
                 

2010年4月 2日 (金)

『天国はまだ遠く』

(申し訳ありません。4月1日付で投稿した記事。
 削除規定により、削除と相成ったようです。
  当シナプス・ブログ管理者さま、お手数をおかけして申し訳ありません。)

 「今年の桜は、不運である」。
 文章として成立する?

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 さてさて、ブログを書いていてよかった・・・・・。
『政策形成の戦略と展開~自治体シンクタンク序説~』の著者である、
M研究員さまより、コメントを頂きました(⇒こちら)。

  感謝感激。m(__)m

 それに対するレス、力をこめて書いたつもりですので、読んで頂け
れば、幸いです。
(それにしても、このシナプスブログのコメント欄、長文を書こうと
した時の書きヅラさ!!改善を願いマス)

 さてさてさて、今日から新年度。
 その初めとして、取り上げるのがこの本か・・・・・・

 『天国はまだ遠く』(瀬尾まいこ著、新潮文庫、362円+税)
          (Amazonでの紹介ページは⇒こちら

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 改めて、こちらにも「内容」をコピー。
仕事も人間関係もうまくいかず、毎日辛くて息が詰りそう。23歳の千鶴は、会社を辞めて
死ぬつもりだった。辿り着いた山奥の民宿で、睡眠薬を飲むのだが、死に切れなかった。
自殺を諦めた彼女は、民宿の田村さんの大雑把な優しさに癒されていく。大らかな村人や
大自然に囲まれた充足した日々。だが、千鶴は気づいてしまう、自分の居場所がここにな
いことに。心にしみる清爽な旅立ちの物語。』

 ハイ、とってもベタな設定。

 で、さらには、この作品も映画化されているとのこと。
 知らなかった・・・・。
 確かに「本を読まなくなった」「映画を見なくなった」時代。

 で、この作品における、人物設定の妙味。
 自殺志願の23歳女性を、“大雑把な優しさ”で癒す「民宿の田村さん」が30歳独身、
Uターンをしてきて3年目、という設定。

 いつものように、一部引用させて頂きます。m(__)m
・・・・・
「そうなんかなあ。なんかようわからんけど。で、どうしたらええん?」
「どうしたらっていうか、もちろん、大丈夫だと思うんですけど、一応、あの、私が言い
たいのは、襲わないでください、みたいなことで。別にうぬぼれてるわけじゃなくて、ほら、
男の人って愛がなくても、女だったらなんでもいいってとこあるでしょう?」
 田村さんは「あんたってすげえ幸せやなあ。羨ましいわ」と三分ぐらいけらけら笑った後
で、「そんなやらしいことばっか考えてんと、外を見てみ」と言った。
                                   ・・・・・・

  世の独身男性ども!想像されたし。
 ひとつ屋根の下に、ある日突然、若い女性が転がりこんできたら。

   限りなく妄想は膨らんでしまうもので。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  いや、
 「傷ついた女性の弱みにつけこむのが、漢として、正しいのか?」
                    悶々としたりするのかな・・・・・・。
 映画化された「天国はまだ遠く」では、「民宿の田村さん」の“心の傷”も描かれて
いたりするとか。(観てみたいDVDばかり、増えてしまいます)

 で、青ヶ島・宝島で通算五年を過ごし、大隅半島をカメラ片手に歩いた身として。
 『決心して“田舎暮らし”を選択した身であっても、中身は煩悩だらけ』
 という等身大の姿を、書いてみたい!!

 ふらふらと・・・・・、
・インテルーあなたを作家にするプロジェクト
  に登録してしまいました。

 ふいと思いついたのは、
 舞台は、内之浦町大浦地区。ヒロインは、大浦小中学校に赴任してきた養護教諭。
ヒーローは、空手修行のため“山篭り中”の青年。

 いやいや、男の私から読めば「民宿の田村さん」を、作者・瀬尾さんは理想的に描き
過ぎているのですが、男の自分が書けば、ヒロインに「己の、女性の理想(萌え?)像」
を描きすぎるのでしょうね・・・・・・。

 いやいやいやいや。ですから、自分に小説をひとつ、書き上げる力量なぞないことは、
明白なわけで。

 さりながら、自分は生きている限り、「青ヶ島」「宝島」「大浦・辺塚」を引きずって
いくのでしょうね。

 コンビニ店員の、心の琴線を鳴らしてくださった、『天国はまだ遠く』。 

            

半年ぶりの、株売買

 午後11時過ぎ、どしゃぶりの雨。
 でも、ようやく温かくなりましたか。
 今週末は「いずみ桜まつり」とのこと。

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 ふ~~~、“塩漬け”をじっと耐えて、
 半年(以上)ぶりの株売買。

 '09.9/24 NECエレクトロニクス(6723) PTSにて 895円買い
   
      ⇒10,4/1 ルネサスエレクトロニクス(6723) PTSにて 954円売り

 ほっ。・・・・さあ!次に買う銘柄は、なににしよう?
 と考えてしまう、ハイ、私、セコい投資家です。

 ・・・・只今9時20分過ぎなのですが、今日であれば960円以上で
楽々売れたんだ~~、と悔しがってみたり。

 次に狙う銘柄
・沖電気工業(6703)
・日産自動車(7201)
            か?

 ・・・・・ボ~~ッと眺めていても、時間がどんどん経過するだけ
ですから、とりあえず見送り。
(出来れば午後3時前くらいまで、寝直したいな、ということで)

 さて、日本経済新聞の広告を見て、「あっ、買わなきゃな!」と
思った本。
『提言!地域産業再構築~事業再生の取り組みが“地方”を変える』
               (野村総合研究所、1,800円+税)

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 あれ?不思議。Amazonでは取り扱っていない様子。
 でも、そうであればこそ!意地でも買いたくなってしまうもの。
 楽天ブックス⇒コンビニ受取(つまり勤め先)で購入。
 (ところが、楽天ブックスでも現在「在庫切れ」?⇒こちら

 パラッと目次に目を通した限りでは、
 「よっしゃ~、6月の株主総会までに、しっかり読んでおくぞ!」

 ・・・・って、つくづく自分って、
  なにをするのも、中途ハンパ・・・・・〇| ̄|_   

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