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2012年1月

2012年1月31日 (火)

さ!ラスト店番・・・

 不思議な感覚です。

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 この見慣れた景色も、今日でオシマイ・・・。

 さ、出勤。

2012年1月30日 (月)

で!!!!桜島大根プリン、どうよ?

  今朝が“最後の”夜勤明け。午前8時半ごろ。

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 自分は「夜勤(時給の割がいい)だから」コンビニ店員になったクチ。
 夜通し店番をして、朝を迎える清々しさ。やっぱり感慨深いモノあり。

 で、実際のラスト店番は、31日午後5時から午前零時まで。
 ・・・・・って、多分自分は1月末日をもって退職なのだから、
 午前0時を一秒でも過ぎたら、
 「スミマセン。自分、部外者なので何もデキマセ~ン!」?

 さて。「対・大本命様」用「お別れの品」。

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 「桜島大根ファンタジープリン」
・鹿児島 城山観光ホテル オンラインショップ
 http://www.shiroyama-shop.jp/index.php
 さんが、期間限定で予約販売をされていたものです。

 「鹿児島」に魅かれ続け、そして「鹿児島」で実際に活き続けた身としては、最もふさわしい
一品かな~~~、でセレクトさせて頂きました。
(出水からは、桜島って見えないよね?っていう、ツッコミは却下!)

 “リアル・茜さま”にも、意外にすんなりとお渡しすることが出来、とりあえずホッ・・・。
 でも、ある意味、わが身一生一度きりの大イベントでもあったこと。
 もっと仰々しく、
 「われ、薩摩の地より遠く離れた、坂東は下総の地で育った荒夷(あらえびす)なれど・・・・」
 と、ヤクザ映画顔負けの仁義を切ってみたかったな・・・・・。

 で。

 自分、その桜島大根を原料にした“プリン”とやらを、一匙でも食す機会はナシ。
  なに、それ?
   それって、桜島大根を適当な大きさに刻んで凍らせたモノ?
   あるいは、その“大根おろし”を、ゼラチンで固めたモノ?

 それを実際に食してみられた方の、ご感想をお待ちいたします!

2012年1月29日 (日)

第十二章「合コンは、決戦?」32

 陽射しは、春の気配。今日の日中は、かなり温かくなりましたか?

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 ふ~~、とりえあず、愛しのヒロイン・むっちゃんに「さようなら」を
言わねば。少々強引ながら、今日で【第一部完】とさせます。

 またいつか、鹿児島県北部の架空の街“紫尾市”を舞台に続編を書く
機会がありますように。
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     第十二章「合コンは、決戦?」32
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、
    「新米館主・御仮屋睦」の目次ーFC2小説
                       を是非に。m(__)m

 「私、やりましたっ!。小雪さん、茜さんっ!見てくれましたか~っ?」
 祝子は、弓を地面に置くと、小雪と茜の許へと走り出す。
 (あっ~!もう・・・私、また仲間はずれ~~)
 睦はひがんでしまいそうになったが、そこは睦の心優しい先輩であり友人たち
だ。小雪が、ちらっと睦の方へ目配せを送ってくる。
 (ほら、早くッ!。睦ちゃんも、いらっしゃい!)

 「祝子ちゃん、やったね~!」
 睦も、勢いよく走り出す。その睦を受け止めるべく待ち構える三人に、ぶつか
っていく。
 ドッシン!
 三人が、受け止めてくれる。

 「奇跡って、ホント、あるんですね」
 祝子が、宗教を信じる者らしからぬ感想を述べる。
 「ううん、奇跡じゃないよ。実は、祝子ちゃんの隠れたジ・ツ・リョ・ク」
 睦が、言い返してやる。
 「そう。その実力を引き出してあげるために、オ・バ・サ・ンも、少しは
役に立ったでしょ?」
 と言うのは、最年長で二児のママ・茜だ。
 「そんな、オバサンじゃ、ありません。素敵なおねえさんですよ」
 「そう?。じゃあ、私たちも、祝子ちゃんのお友達になれる?」
 と訊くのは、小雪。
 「もちろん!」
 「うれしいわ」
 改めて、四人は抱き合う。

 「そうよ。私たち四人なら、なんでも出来ると思わない?」
 「そうですよ。茜さん、小雪さん、そして祝子ちゃん、今日はありがとうございます」
 「そっか、ここで新館主さまの音頭で、ね?」
 「睦ちゃん、お願いします」
 「えっ?」
 「そ、ご遠慮なく」

 「はい。それでは・・・。せぇ~の」
 「“Beauty is Force”!。美は力なりっ!」
  四人の声が、五月の青空の下で響く。

                         【第一部 完】
     ご愛読、ありがとうございました。

2012年1月28日 (土)

漢って、アホでイイヨネ!?

 本日正午過ぎ、「挨拶の品」・「対大本命様」、到着。

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 うん、世界は、漢のこういうアホさ加減を笑って許してくださる度量を持つ!、
と信じます。押忍。

 ・・・・・・で、その前に。
         ご近所への挨拶行脚へと。

 諏訪書店さんで・・・・。
 もう“先代”ご夫婦とお呼びしなければならない??
 「撮られるのは、イヤかもしれないけれど・・・・」

     そうやって、デジカメのレンズを向けないで、クダサイ・・・・・。

 そして、お隣の「セブンプラザ・ふたばや」さんへ。
  たまたま、“お嫁さん”が店番をしていらっしゃって・・・・、

   ご実家は、静岡とのこと・・・・・・・

   
                   〇| ̄|_、〇| ̄|_、〇| ̄|_・・・・・

2012年1月27日 (金)

「寒さ」がいけないのか・・

 数日前の、山に降った雪。

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 で、その翌日の晴れた空。

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 う~~ん、なんか「寒さ」が“炎症”を引き起こすようで・・・・。

 今朝も“胸焼け”に悩まされ・・・・。

 でも、日中になると、ウトウト出来て・・・。

 今日は午前0時からの夜勤。

 これから、気合を入れて寝なおします。

2012年1月26日 (木)

胸焼け?

 う~~~ん。

 食べすぎなのか、飲みすぎなのか・・・・・。

 胸焼け?で眠れず・・・・。

 ・・・・・・・退職したら、次の住所が決まるまで、「無保険」でいいや~、と思っていたのですが、

 ちょっと暗雲・・・・・。

2012年1月25日 (水)

第十二章「合コンは、決戦?」31

 夜まで降り続けば、雨が雪に変わるのでしょうか。

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 深夜、一人の外国人の方、ほろ酔い加減で登場。

 「Remember?」
 う~~~~ん。
 確か、このブログでも、かつて登場して頂いた、スペイン人のALTの方?

 ・・・・・・・とはいっても、
 毎日ほぼ決まった時刻に来てくだされば、こっちも少しは英語を考えておく
のですが、いきなり「なつかしい~」なんて単語、思い浮かびマセン・・・・。
(いえ、それと、正直夕方5時から0時まで立ち尽くめで店番した身としては、
疲れて、頭は回転シテオリマセン・・・)

 たぶん、わざわざ飲んだ帰りに立ち寄ってくださったのでしょうが、
                ホント、無愛想で、ゴメンナサイ。m(__)m

 ま、愛しのヒロイン・むっちゃんなら、当意即妙に応答できるのでしょうが。
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     第十二章「合コンは、決戦?」31
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、
    「新米館主・御仮屋睦」の目次ーFC2小説
                       を是非に。m(__)m

 (いや、それは、かなり難しいぞ~)
 一射目はわずかに三メートルばかり飛び、ニ射目は勢いよく飛んでいってしまい。
この両極端な結果から、「的を射る」射ちを導き出すのは、いかに弓の達人であって
も無理に近い。的を射ることは出来なくても、必死の祝子の努力を誉める場面なのだ
ろう、と思う。

 しかし、どうやら祝子は、本気で的を狙うつもりのようだ。
 「角度は、このくらいに抑えて・・・」
 引き絞った弓を構えた。本人は無意識なのだろう、下唇を噛み締めている。

 「はい」
 的が動き出す。
  ヒュッ!
 (えっ!当たるの!)
 矢が放たれた瞬間、思った。そのくらい力加減、タイミングはぴったりだ。

  カッ!
 (ホントに、当たったよ~)

 「ああ~、睦さん。当たらないと思っていたでしょ~」
 周囲がまだ呆然としているなか、すかさず祝子は視界に入っていた、睦の表情を
指摘した。
 「ヤッタ~ッ!!」
 さすが、祝子は若い。握りこぶしでガッツポーズ。喜びを、全身で表現する。

 遅れて、周囲から拍手が起こる。
                        (つづく)

2012年1月24日 (火)

第十二章「合コンは、決戦?」30

 いつもとちょっと違う時刻に、広瀬橋を渡り・・。
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 さ、「対・きちっと挨拶に行く人」バージョン到着。

 こちらは、千葉のお菓子
  ・オランダ家 さん

 賞味期限は、2月6日までですか・・・・。ゆっくり出来んぞ・・・。

 あっ、でも・・・「対・大本命」の商品が、「1月下旬より順次発送」という
もの・・・・。うわ~~、“話題性”を狙い過ぎたか・・・。

 さ、最後の一週間でっせ。
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     第十二章「合コンは、決戦?」30
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、
    「新米館主・御仮屋睦」の目次ーFC2小説
                       を是非に。m(__)m

 「ありがとうございます。作戦タイム、終了です」
 主将・茜が、周囲に頭を下げた。

 祝子が、再び弓を手に歩み出る。
 すっと微笑を浮かべながら、礼をした。
(なるほど、これが“呪いの美少女”の微笑みか・・・)
 高校生とは思えない妖艶さが、祝子の顔に浮かぶ。

 ニ射目。
 祝子は、今度は落ち着いて、弓を弾き始める。矢は、仰角約四五度の向き。
理論上、最も遠くに物を飛ばしやすい角度だ。
 「はい」
 今度は、合図が出た。睦は、なるべく的がゆっくり動くよう動的機を操作する。

 カチ、カチ、カチ・・・・・

 ヒュッ!
 いい音が出て、矢は弓から放たれた。
 しかし、

 ガサガサッ・・・

 「えっ~~。そんなに、飛ぶんですか~~」
 当の祝子が、びっくりしている。矢は、的の上を軽々と飛び越えて、みかんの樹の
繁みに、飛び込んだのだ。“神様”は、かなりの力を祝子に与えてくれたようだ。

 「え~~っと、四五度の角度では飛び過ぎたのだから、三回目の角度は・・・」
 それでも先ほどの“作戦タイム”で、祝子は十分に落ち着きを取り戻したのだろう、
三回目は、確実に的を狙う意気込みだ。
                      (つづく)

2012年1月22日 (日)

第十二章「合コンは、決戦?」29

 日曜日。工事は休み、
ということで、狭い水面に集まってきた鳥たち。

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 こちら、本日到着。

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鎌倉レ・ザンジュ
 さんから。「対・ご近所の方バージョン」

 「ご挨拶の品」を選ぶのに、一番悩んだのは、実はこの「対・ご近所の方」品。
 “そこそこ日持ちして、そこそこ豪華に見えて”
 “それでいて、予算ひとつ500円程度”(←これ、けっこうシビアに大事)
 
 スーパー紀伊国屋さんのオンラインショップで、この予算で買い揃えられる品物
が多く並んでいたのですが、
  う・・・・・・ん、まあ、自分、本籍地だけは今でも鎌倉だから・・・・。
 (お正月セール、というのもされていましたから)

 さ、今日も大急ぎで。
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     第十二章「合コンは、決戦?」29
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、
    「新米館主・御仮屋睦」の目次ーFC2小説
                       を是非に。m(__)m

 「そう、睦ちゃんの好きな言葉。祝子ちゃん、考えてごらんなさい・・・。
なにも女である私たちが、筋肉もりもりの男になる必要はないの。女は、美しく。
的を射なければ、なんて思わなくていいのよ。・・・・・
 まず、美しく弓を弾いてみて。そして、周りの人の心をぐっと撃ち抜いて。
 祝子ちゃんなら、できるわ」
 小雪と茜は、祝子の緊張をほぐすよう、抱え込んだまま、ゆっくりと説き聞か
せている。
 「私も、仲間に入れて」と、睦はつい思ってしまう。

 「ねえ!、祝子ちゃん」
 睦は、声を出す。少しぐらいの“反則”は、見逃してもらおう。
 「祝子ちゃん。矢が山なりに飛ぶように、弓を使ってみて。まっすぐに飛ばす
より、飛距離は伸びるわよね。物理の授業で、教わったよね」
 「も~~う、睦さん。私、学校の成績が悪いのは、知ってるくせに~~」
 緊張しているはずの祝子が、笑顔で返してくれた。
 「そうそう、その調子!」

 「いい?、祝子ちゃん」
 「はい、ありがとうございます。小雪さん、茜さん」
 「よぉ~し、それでは・・・・」
 「合言葉は・・・」
 「"Beauty is Force" 。美は力なりっ!!」
 小雪、茜、祝子の声が揃う。睦は、なんとなく“仲間はずれ”にされた気分だ。
                              (つづく)

2012年1月21日 (土)

第十二章「合コンは、決戦?」28

 明日は「お別れの品」“対ご近所の方・バージョン”が届きます。
「代金引換」で注文しているので、お金を用意しておかなければ。

 で、月曜は早速“挨拶回り”に行かなきゃならんのかな・・・・。

 で、で。

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 これからの引越しで、かなりの出費を覚悟しなきゃならんし、当座の生活資金
も出来るだけ持って行きたいし・・・。
 はぁ・・・・・『恵方巻』。やっぱり“協力”しなきゃならんのかい・・・。

 で、で、で。
 まあ、愛しのヒロイン・むっちゃんにも、多分『いつもニコニコ・つるかめカード』
の獲得ノルマが課せられているのでしょう。
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     第十二章「合コンは、決戦?」28
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、
    「新米館主・御仮屋睦」の目次ーFC2小説
                       を是非に。m(__)m

 (あっちゃ~~、ダメよ・・・。脚が震えているじゃない・・・)
 意を決して立ち上がった祝子だが、顔はすでに蒼白状態、緊張のあまり、脚が小刻み
に震えてしまっているのが、睦にも見てとれた。

  「あっ!・・・」
 祝子は合図もなにもなく、いきなり矢を放ってしまった。
   ポトッ・・・・。
 矢は、ふらふらと飛んで、三メートル先に落ちた。的までは、まだかなり距離がある。
 それでも、緊張しきってしまっている祝子は、次の矢を手にして、弓を引き始めてしま
っている。これでは、とてもじゃないが、次も的までも届かない。

 「祝子ちゃん!、ちょっと待ってっ!!」
 叫んだのは、小雪だ。祝子の耳に届いた。はっと我に帰った祝子が手を止めて、小雪の
方を振り向く。
 「ちょっと、いらっしゃい、祝子ちゃん」
 「すみませ~ん!、新納さん、そして、皆さん。作戦タイムを、いただきますっ」
 と周囲に宣告するのは、主将・茜だ。

 小雪と茜は、歩み寄ってきた祝子を二人して抱え込む。そして、
 「はい、美少女さん。・・・・落ち着いて」
 「そう。深呼吸・・・」
 しばらく、時間を掛ける。

 「“Beauty is Force”。美は力なり、って、祝子ちゃん、知ってる?」
 (あっ、それ、私の・・・・)
 「・・・・あっ、睦さんの好きな言葉・・・」
                         (つづく)
  
  スミマセン。出勤時刻です・・・。

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