皆さんは、引越しの際、今まで他の方から頂いた手紙って、
どうされていらっしゃいますか?
ねぐらの中を整理していて、ふいと手にしてしまった・・・・・。
1998年、私が30歳になった時、両親から頂いたバースデー・カード。
オイオイ・・・・
"YOU'RE THE WORLD'S GRETASTE SON!"
ようやく片付け作業本格化。
いまどき、もうカセットテープじゃないだろ!
とばかりに、ポイしてしまったけれど・・・・・・・。
考えてみたら、ひょっとして・・・・、
オレが高校生の時、合唱祭の指揮者をした際の音源があったんじゃないか・・・・
(いやいや、今さら“ラジカセ”を購入するつもりはなし・・・・で、やっぱり捨てました)
う~~~ん、。
ねぐら中をひっくり返せば、
あるいは、
憧れの女性教師であったK先生から頂いた、葉書一枚でも出てくるんだろうか・・・・。
さ、今日は結構張り切りましたっせ!
で午後7時前、「だいわ」へ。
ふと空を見上げてみれば、三日月が、金星と木星を従えて。
“発掘”された、わが愛書の数々。
せめてもの気持ち。ついつい
う~~ん、今思うとものすごく不思議なのですが、
「オレって、なんでこんなに金融関係の本を買って、読んでいたんだろう・・・・」
(コンビニ店員が、じゃあ、コンビニ業界関連の本をせっせか手にしているか?といえば、さにあらず。
たぶん、そんじょそこいらの銀行員の方より、ある面では“勉強”していた・・・と思イマス)
『地域社会と協働する コミュニティ・バンク』
は、一冊6,000円超。
『市民団体としての自治体」
は、一冊4,000円超。
う~~~ん。大枚はたいて買った自分を、ホメテアゲタイ・・・・・。
いや。
でも、日本人の持つアメリカのイメージといえば、たぶんそれは“西海岸”or“東海岸”の都市部。
ところが、アメリカ国内にも「田舎町」は、存在するわけで。
たぶん、日本のそれよりもはるかに“ド田舎”で、とてつもなく“閉鎖的”で・・・・・。
しかし、そこで生まれ育った人々には、かけがえのない“This is My town.”であり・・・・・。
そんなアメリカの「田舎町」に関心を抱かせてくれた2冊でアリマシタ。
たぶん、一度手放したら、もう二度と手にすることはない、わが愛書の数々。
惜別の意味をこめて。
あ、いや。女性ファッション誌は、あくまで小説のヒロインを描くために、購入。
ここで、一首。
白表紙 裏返してみる そのときに 当時の我が こぼれ出てくる
Amazon等通販で本を購入すると、カバーは当然ないわけで。それならと、表紙を
裏返しにして読んでいましたっけ。(イヤ、その後、カレンダーの紙等でカバーを
自作することにしましたが)
手にした本を本棚に並べて“鑑賞”という趣向は、ナシ。
ねぐら中に散乱している本を、ただいま回収作業中。
・・・・・・・・・・・
当時の自分が、どんなことに関心を持っていたのか。
うわ~~っ!、恥ずかしい・・・・
『誰かが私を笑っている
向うでも こっちでも
私をあざ笑っている
でもかまわないさ
私は自分の道を行く
笑っている連中もやはり
各々の道を行くだろう
・・・・・・・・・・・』
さすがに全文引用は、この齢には恥ずかしさの上塗りになってしまうので、
ヤメマス。
一冊の本を約3,000円も出して購入した、当時の自分に乾杯!
ようやく春の足音が、感じられるようになり始め?
よっしゃ~!!、今日は(って、日付的にはもう昨日なのですが)、IBMの“Aptiva”に始まった
わが歴々三代のパソコン(+その他諸々)を処分してやったぜ~~!!!
Googleで「パソコン 無料回収」で検索して・・・・・
・パソコンファーム
懐かしのブラウン管モニターや、自作するつもりが挫折して虚しく放置状態となっていたPCケース、
頂いたものの速攻“粗大ゴミ”と化したWin95ノートパソコン・・・・・。
全部で9個口じゃ~~。
・・・・・・・・
ヤマト運輸に集荷依頼をして、来て頂いて・・・・・
運賃は、12,540円ナリ。
ウッ・・・(ーー;)
約10日分の食費に相当しまっせ・・・・・
と考えてしまう、現在「無職」の私の定番メニューは、うどん。
念のため、使い慣れたパソコンも持っていくのが、後々安心・・・・
とは言われておりますが。
新居では、自慢(!)のパソコンディスクを持って行って、ドカ~ンと部屋に据えて、
食卓兼用とする。これまた自慢のA3ノビサイズまでプリント可能な大型プリンターも、とり
あえず捨てられない・・・・・。
とすると、なにか他のものを捨てなきゃならん。
ということで、いままで苦楽を共にしてきた「EPSON Endeavor MT7800」と、お別れ。
捨てるとなったら、きちんと「データ消去」をしなければ・・・・。
あっ、イヤ、「それが、男というものさ~」と開き直れる、ネット上から収集した○ッチな
画像はともかく・・・・、
他人様を被写体にさせて頂いた画像もあるわけで、まあ、これは最低限のマナーですよね。
ただ今“ドライブクリーナー”稼働中。
・・・・・・・・・
延々と時間がかかるようなので、さて、酒(はい、焼酎デス)でも買ってこようと、
外出してみれば・・・・。
ギャ~~~!!!!近所のスーパー「だいわ」は、本日お休みデシタカ・・・・・。
焼酎ぐらいなら、元勤め先のコンビニへ行けば済むこと。
でアルノデスガ・・・・・・・、
ナンカ、木っ恥ズカシイ・・・・。
(いや、もちろん、一晩くらいアルコール類の摂取を我慢する、という選択肢もアリ)
そこで、ちょっと遠出。
「スーパーよしだ 西之口店」。
初めて、店内に入りました。
・・・・と思うと、元同僚の方が働いていらっしゃり・・・・・・・。
やっぱり、木っ恥ズカシカッタ・・・・・。
「無職」とは 心細くも のどかかな
紫尾山見たく 散歩へと出る
・・・・・・
3月中に千葉県柏市へと引っ越して、3月中になんらかの仕事を見つけたとしても、
その給料を頂けるのは、おそらく4月。(まあ、「日払い」の仕事を探すという手段も
ありますか)
それまでは、お金は出て行く一方・・・・。
ウグッ・・・・。いや、若い頃だったら、もっと楽天的に考えられたのでしょうが・・・。
でも。
市役所に「住民票」をもらいに行ったついでに。ちょっと遠回り。
いや・・・、確かに「現職・コンビニ店員」の時だったら、そんな“無駄な体力の消耗”
なんて、ゼッタイ!しようとは思わなかったわけで。
「無職」だからこそでもあり。
数年ぶりに「リリーズ」(出水市内では、一番?大きな書店)に。
(准看護学校跡が、たしかにK銀行の社員住宅になっていたり。「ブック・オフ」が、こんな
ところに開店していたんだ~~、という発見あり)
ハード・カバーの単行本に、柏の新星堂でも目にして「読んでみたいっ!」と思った一冊が
あったのですが、そこはぐっと我慢して、手にすらせず・・・・・。
文庫本コーナーへ。
で、私は、時代小説という分野には、ほとんど関心がなかったのですが、
ツイツイ手ニシテシマイマシタ・・・・・。
風野真知雄『姫は、三十一』
いや、自分だって、江戸時代においては、たとえ数え歳であっても“三十一”とあらば、
十二分に“薹(とう)が立った”年齢というのは、知識としてあり。
でも、そんなお歳のお姫様が主人公ですか~~~、
デ、ツイツイ購入。
結局この作者の別シリーズ「妻は、くの一」も読めってか~~!
という不満はあるのですが、
イヤ、次作の刊行を楽しみにさせていただきます。
久しぶりに「トイレ掃除」に、精を出しております。
(どんだけ掃除をしてなかったのかよ~!、はご想像にお任せします)
さて。賃貸契約のため、25or26日頃に、またまた一時上京しなければならないようで。
その時には、また新幹線を利用しましょうか・・・・。
私には、片道6時間という時間は、それほど苦になりませんでした。
少しでも費用を節約するためには、早割り航空チケットを入手すべきなのですが、
正規運賃同士を比較すると、新幹線は決して高くないのですね。
とはいえ、昔のように「車窓を楽しむ」だけで、6時間過ごせるわけでなし。
やっぱり必要なのは、文庫本。
車中で読破したのは、佐々木譲著『制服捜査』『暴雪圏』。
いや~~。自分が“警察小説”なんてジャンルの作品を、進んで手にするなんて・・・・・。
齢を重ねて、オレもずいぶん丸くなったな~~という感慨あり。
コンビニへ夜間巡回に来てくださったお姉さま・お兄様方のおかげであり。
(不思議なもので、顔を覚えてくると、親しみを感じ)
一番電車に乗るため、柏駅へと。
おおおお・・・、雪が積もってまっせ~~!!
午前4時台にもかかわらず、そこそこ人様がいらっしゃるのは、
やっぱり“首都圏”であるよな・・・・。
新幹線の道中。関が原付近は、やっぱり一面銀世界。
(車内放送では「米原付近の積雪の影響で~~」という案内でした)
さて。
ねぐらに戻ってみれば、早速、電話機から呼び出し音。
ナニゴト・・・
と思いつつ受話器をとってみれば、柏の仲介をお願いしている不動産屋さんの、
オネエサマ。
「3/1から入居希望とのことでしたが、リフォームの都合で3/10からの入居でよろしい
でしょうか・・・」
(イエイエ。「週末は引越運賃が高くなりますので、なんとか3/8に入居できるよう、先様
と交渉してみます」とおっしゃってくださりました)
ほぼ20年ぶりの、我が“坂東帰還”ですが、
真っ先に相談相手になって頂いたのは「不動産屋さん」。
で。
しがない“元コンビ二店員”が傍目から見ると、驚愕!!!!!!の
“不動産屋さんという、商売”。
同業ライバル他社さんに、平然と
「柏市○○の、△△ハイツの×××号室、まだ空いていますでしょうか?」
と電話をされる世界。
奥が深すぎます・・・・・・。
入居手続きには、
本人の住民票と、
連帯保証人の印鑑登録証明書
が必要とのこと。
ぎゃ〜〜っ。住民票なんて持ってきてなかった。。。。。
朝一の新幹線で、いったん出水へ帰ります。
ごろごろ
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