さ~て。また夕方から、仕事か・・・・。
で、ただいま私、“日曜夜の憂鬱”状態。
勝手なもので、ほんの二十日前までは“毎日が日曜日”状態だったのですが。
昨日は、
「さあ、その貴重な休日をどう活用しようか?」
と考えて、行ったのが映画。
これまた勝手なもので、無職であれば「1800円、高いッ!」なのですが、
とりあえず定職に就いていると「気軽な娯楽である」と思えるものですね。
(実は秋葉原に行った際は、お腹具合が急速に悪くなり・・・。電車内で脂汗をタラ~リ。
トイレを探して、途中下車なんてことがあったもので、かなり慎重を期しております。
座って映画を観ている分には、急速にお腹具合が悪くなるということもないダロウ・・・)
で、観たのは『僕等がいた 前編』。
・僕等がいた 公式サイト
で、予告編。
人気少女マンガが原作ということで、オジサン的にはパスであった作品。
いやいやいや・・・・。
高校生時代を描いた前編は、北海道の釧路が舞台とのこと。一応“ご当地映画評論家”として
は抑えておこう・・・と言い訳しつつ。
月曜午後。「流山おおたかの森」のショッピングセンターも映画館自体も、土曜日曜の賑わいか
ら一転、閑散とした感があるのですが、どうしてどうして・・・・・。
案の定というべきか、『僕等がいた』の観客層は、ぐっと平均年齢がお若く。実はオレが、最高齢
だったのか?状態。そして、圧倒的に女性。野郎は、カップルの片割れがチラホラ程度。
そして!。ここでも、田舎者のカルチャー・ショック。
制服姿の女子高生サマが、友達同士で観に来てるぞ~~。
いや、なにがどうって、すぐに見慣れる光景なのかもしれませんが。
さて、作品自体は。
北海道東部・・・。いやいや・・・。九州南部をこよなく愛するものとしては、その“荒涼”と
した風景に圧倒されてしまいました。
一歩街を外れたら、そこは木が生えていない“原野”。とっても寒そう・・・・。
校舎の屋上で、ぼんやりと時間を過ごす・・・なんて、気分にはとてもじゃないけれど、なれ
そうにありません。
調べてみると、本日4/17の釧路地方の最高気温は3℃の予想だとか・・・。
(原作者は、釧路育ちとのこと。本当に「校舎の屋上にしけこむ」なんて経験があるのでしょうか)
で、ストーリーとしては。
う~~ん。
高校生時代、どの程度「恋愛」に比重が置かれた生活だったのか・・・により、それぞれの感想
が変わるのでしょうね・・・・。
あっ、でも。
「オレ、高橋(ヒロイン)と出会うために、生きてきた」
というセリフ。
高校時代ではないけれど、確かにそう強く思った時って、自分にもあったよな・・・・・。
(遠い目)
・・・・ということで、今週末公開の「後編」も、しっかり観に行くことでしょう。
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