柏駅南口、午前9時前。
JR常磐線に乗り換えて、さらに都心へと向かう人の波から外れて。
アパートへ一直線。つかのまの休息。
で、午後3時過ぎの、柏駅南口。
さてさて、目下の私メがの悩みごと。
有料の結婚相談所に入会するかどうか・・・。
サイトの案内ページを見ると、
“一般的な平均年収の水準を上回る方が多く占めております。 ”
なんていう文言があり。
・・・・・わざわざ、ン十万円払って、
「アナタ、年収、少なすぎ」
という目で見られなきゃならんのか・・・・・。
社長から頂いた、誕生月の金一封。
給料が少なかろうが、多かろうが、仕事には誠意を持って取り組んで、
他の方からの信用を得ていくものでありましょう?
今日は一日雨なのかな~~と思ったのですが、
雨はまもなく上がる、という日曜朝でした。
そうそう、せっかく観たのですから、
映画『テルマエ・ロマエ』の感想も。
・大ヒット上映中!『テルマエ・ロマエ』公式サイト
先週15日「千葉県民の日」、TOHOシネマズ流山おおたかの森にて拝見。
(やっぱり一駅足を伸ばして、柏の葉まで行くのは、ちょっとメンドクサイ・・)
やっぱり映画というのは、自ら「なにを観ようか・・?」あれこれと思い悩んで、
「ヨシッ!これだ!」と決めるからこそ!
であって、
「なんか大ヒットしているから、とりあえず自分も観ておこう」
という動機で観るものではなし。
う~~ん、正直、これまでに観てきた作品の中では、一番印象が薄いかな・・・。
いやいやいや!。
これだけロングラン上映されているということは、普段映画を観ない人あるいは
邦画はちょっと・・・という方にまで、観られているということ。
古代ローマと日本のあちこち、下町の銭湯であったり、山の中の温泉宿であったり・・
を行ったり来たり、でめぐるましく場面が変わるのが、とても映画らしいつくり?
オジサン的には、阿部寛さんの裸はもちろんですが、
やっぱり実質紅一点、上戸彩さん。
押忍!
今夜は、三根梓さんについて、熱く書かせて頂きます。
【前置き】
かつて、鹿児島県出水市に、ひとりの少し疲れたオジサン・コンビニ店員がおりました。
“疲れた”とはいえ、良識を持って、忠実に店員稼業に従事しておりました。
(ハイ、ソノツモリデシタ)
・・・・
ところが、ふとある日、とある一人の女子高生サマの瞳に魅せられて
・・・・・・・・。
【前置き以上】
その女子高生サマ(今は、もちろん・・・)に、似ていらっしゃるのが、
三根梓さん。
九州は、美人の産地である。
いや、これは真理でしょう。
(鹿児島と、三根さんのご出身である佐賀を、一緒くたにしてしまうのは、
若干抵抗がありますが)
で、ようやく
『三根梓ファースト写真集・三根梓』
を、封切らせて頂きました。
(やっぱり、開封するのがもったいなく)
う~~~ん、
映画『シグナル~月曜日のルカ~』の“続編的写真集”というコピー
があるわりには・・・・・・。
もっと、飛んだり跳ねたり走ったり、というシーンを見たかったぞ。
映画の筋として、“技師長・杉本ルカ”って、実は活発な女の子なのだ
と思うのですが。
はいっ!
三根梓さんとは、わが瞼の“お師匠さま”ナリ!!!
・・・・で、
『シグナル~月曜日のルカ~』、二度観して参りました。
・公式サイト
いつもは、「流山おおたかの森」のシネコン・TOHOシネマズを利用しておる
のですが、『シグナル』は上映なし。
ということで、「柏の葉キャンパス」の、MOVIX(って、松竹系?)で拝見。
「流山おおたかの森」は、自分の通勤定期の範疇内。
ところが、そこから「つくばエキスプレス」で一駅というのが、片道200円・・・。
(往復では400円でっせ~!)
う~~~ん、平日の“ショッピング・モール”って、閑散・・・・・。
で、ついつい「流山おおたかの森」と比べてしまうのですが、
ああ・・・、やっぱり“一駅乗り換え”の不利・・・。
映画館自体も、明らかに閑散・・・・・。
(6/14木曜日って“メンズ・デー”とやらで、1,000円だったのですが、
それでも・・・)
ハイ。今回、チケット売り場で、前方の席を取ったのですが、
うん、音響、メチャクチャよくないかい?
(少なくとも、池袋の映画館よりは、よかった・・・と思イマス)
座席も、ゆったり。
(夜勤明けのダラけた身体、ビールをお供には、ベスト!)
シネコン2館が競合してしまっているのって、モッタイナイ。
(そこで競争の原理が働くから、イインダというご意見もあるでしょうが)
さてさてさて。
二度観した以上、じっくり観るべきところは、三根梓さんの演技。
他の方のブログなどを拝見すると、「セリフ棒読み」等、演技については
まだまだ・・・というご意見が多いように思いますが、
いやいやいや・・・・・。
相手役の西島隆弘さんも高良健吾さんも、実績のある方なんでしょ?
(実年齢だって、20代後半ですよね・・)
ここは!(実名を書かせていただきます)
出水市出身・小幡晃聖を、相手役にぶつけて欲しかった。
蛇足。
技師長・杉本ルカお手製の料理。
1回目はなにげなく「ああ、ちらし寿司ね」と思ったのですが、
いや!、あれこそは“シンガポールチキンライス”?
俄然、食べてみたくなりました。
明るくなり始めた、午前4時。
職場の窓からは、国道沿いのマクドナルドの看板。
ふ~~。これで朝8時半まで、何ごともなく終わってくれい~~!
さすれば、待ちに待った休日だぁ~い。
で、にわか映画ファンとしては、「うむむ・・・、何を観に行こうか・・・」と
考えるのも、楽しみなのですが。
さて。
・『テルマエ・ロマエ』興収50億円突破!『海猿』以来の快挙!
[シネマトゥデイ映画ニュース] 12日、阿部寛主演の映画『テルマエ・ロマエ』が、
興行収入50億円を突破した。邦画の50億円超えは、2010年に邦画実写映画ナンバーワン
の興行成績79億円超えを記録した『THE LAST MESSAGE 海猿』以来の快挙だ。
・・・・・・・・・
とのこと。
GW前に公開されて、いまだ近所のシネコンで1日3回ほど上映されているようです。
一応徹底した(?)邦画ファンとしては、観ておくべきか・・・・。
で。「映画鑑賞」と両輪のわが趣味「読書」。
映画というのは、う~~~ん、何観ようと悩みつつ、映画館まで出かけて観る から、
楽しい。
他方、読書は、あれこれ悩んで、いざ通勤途中の車内で読み始める瞬間が、
至福の時。
本日、読み終わった作品。
『三匹のおっさん』有川浩著、文春文庫
3
という数字には、要注意!
典型的な理系人間である、わがオヤジにかかってしまうと、
「三といは、動き出すきっかけである」。
一では、もちろん。
二でも、均衡状態から脱け出さない。
ところが、三となると、そこに動きが生まれる。
(まあ、ほらですね・・・
気体⇔液体⇔固体
物質三態であったり、「三つ巴」という単語があったり・・・)
三人集まると、何かが始まる
その妙が、有川ワールドにあり。
還暦を迎えた、昔の悪ガキ三人組が、町内の悪を成敗する!という
ストーリーに、その孫・娘世代である高校生同士の恋物語を織り交ぜて・・・
という展開なのですが、
うっ・・・・・、
オレって、高校生よりも還暦の方に、ぐっと近いんだよな・・・。
(+o+)
ふと気がつけば、鹿児島県出水市から“上京”して、3か月。
振り返ってみれば、
「オレって、3か月前までは鹿児島に住んでいたんだよな~~」。
で、結局普段の生活は、アパートの一室と職場を往復している
だけだよな・・・・というのが、自省。
せっかく“文化の中心地”東京近辺に住むことになったんだから、
もっと楽しまなきゃ!!。
そこで、にわかにMy趣味となった「映画鑑賞」。
この3か月観た作品は?と、指折り数えてみれば、
・種まく旅人~みのりの茶
・僕達急行ーA列車で行こうー
・僕等がいた 前篇
・僕等がいた 後編
・ももへの手紙
・HOME 愛しの座敷わらし
・ガール~GIRL~
・シグナル~月曜日のルカ~
うむ・・・、まだ、たった8本ですか・・・。
いつか、東京で単館上映されているような、作品も観に行きましょう。
さてさて。
ちょっと印象深かった小説を。
『おさがしの本は』門井慶喜著、光文社文庫
東京近郊の人口約30万人ほどの、とある市立図書館に勤める青年職員が主人公。
「レファレンス(調べもの・探しもの、お手伝いします)・カウンター」を担当。
市当局、利用者の無理解に、ちょっとゲンナリ・・・状態。
そんなところへ、にわかに“図書館廃止”が現実味を帯びてきて・・・・
廃止論者である上司・図書館長と議会の委員会での対決が、クライマックス。
(ヒラ職員である主人公は、参考人として発言)
そんなストーリー。
(イエ。少ないヒントから、該当する著作を見つけるという“謎解き”小説でもあり、
そちらがメインと解釈することも可でしょう)
自分的には、
ちょっとそれはないんじゃねえ~
と思ったのは、
世の動きとしては、“図書館廃止”の前に、民間委託(指定管理者制度)化でしょ!
なのですが、
この小説の中では「民間委託」は、ほぼ一笑に付されてオシマイ・・・・。
鹿児島県出水市の図書館。
一市民としては、「気がつけば、民間委託されていました・・・」。
そういえば、現在のわが居住地・千葉県柏市の市立図書館は、現状はどうなんだ?
今週末公開のアニメ映画
・「図書館戦争」総合サイト
では、図書館を巡ってドンパチが勃発!
(原作を読むと、それはそれで重いテーマが提示されているのですが)
現実とフィクションを、渡り歩きましょう。
(すみません。意味不明)
ごろごろ
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