“フィクション”を楽しむ
さて。今夜も何事もありませんように・・・と願いつつ、
出勤途上。
で、まだまだ映画『シグナル~月曜日のルカ~』ネタを。
・映画『シグナル~月曜日のルカ~』公式サイト。
映画(特に邦画は?)一作品の上映期間なんて、1か月もあれば、ロングラン?
たぶん、『シグナル』も、一館での上映期間は2週間?
三根梓さん、そして『シグナル』ファンとして、ここはせいぜい宣伝しなければ、
ということで。
初日舞台挨拶を拝見したシネ・リーブル池袋で展示されておりました。
いざ、フィルム映写機をきちんと動かして映画を上映しようとすると、巨大な
リールを自在に扱えなければならないようで。“女の子”が映写技師という設定は、
まったく現実的ではない。
・・・けれども、映写室と“女の子”の組み合わせを発見した原作と、それを
映画化した功績は、きちんと評価されるべき。
で、ある意味主役の“昔ながらの映画館”。
新潟県上越市と長野県上田市に残る建物を、使い分けてロケされたようですが、
・街なか映画館再生委員会
・上田映劇
ふたつとも、常設映画館としての役割は終えているようで。
日本の地方都市のどこか、映画の中のように、地元の人に愛された映画館が
現存する・・・と考えてしまうのは、イカガデショウカ・・・・・。
とはいえ、それでも、日本のどこかに現存して、“技師長・杉本ルカ”が
生きている・・・・という“夢”を見るのが、
映画の正しい楽しみ方であり。
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