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2010年2月27日 (土)

小説を読み耽る・・

 午前3時。温かい夜。・・・って、月曜日は、もう3月ですか~!

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 2月の最終週末。

 コンビニ、忙しかった・・・・。ふいと気がついたのですが、出水のような地方の場合、これから異動シーズン。送別会とやらが多くなるのでしょうね。

 忙しい~、疲れた~んだったら、さっさと寝ろよな!

 なのですが、やっぱりついついページをめくってしまうは、『リテイク・シックスティーン』。

       

                                 あああ、もう出勤準備をしなければ。

    高校の卒業式って、3月1日?

2010年2月25日 (木)

断食中・・

 午後10時頃。いつもこの時間帯は、店番中か、必死に寝ているので、
表のアーケード街には縁がないのですが。

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  えっ!!
 アーケードの照明が点いている分、よけい“物寂しさ”が感じられる
ような・・・。
 あっ、24日。一応「給料日前」で、人出がない、と思うことにします。

 ツタヤ出水本町店へ、オンラインで注文した本を受け取るために。
 CD・DVDを借りる人・返す人で、レジに行列が出来ておりました。
 数少ない店員さん、テンヤワンヤ状態。 
 普段は、日中の空いている時にしか、お邪魔していなかったんだな~~。

 で、またまた購入してしまった本。

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 堤未果著『ルポ 貧困大国アメリカⅡ』。

 自分なんざ、両親から
 「アメリカでは、大学は通おうと思えば、簡単に入学できる。
   ただし、在学中は一生懸命勉強しなければ、卒業できない。」
 「学費は、奨学金等が充実しており、在学中は心配しなくてもよい(?)」
  等々、“アメリカン・ドリーム”を散々聴かされた身として、

 アメリカの高等教育の現状を知りたくて、やっぱり購入。

  で!
 
 本日25日は「給料日」じゃなくて!、国公立大学2次試験前期日程。

 気持ちだけでも応援のつもりです。
 午前0時から店番入り直前の午後4時まで、断食中。
 (水は飲んでおります)

  たかが16時間なんですけれどね・・・。

2010年2月22日 (月)

『独裁者 “ブログ市長”の革命』

 本日は、平成22年2月22日。
 いえホント、ミーハーだとは思いましたが、
 その「2時22分22秒」の瞬間の撮影に挑戦!

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 ・・・・・うが~~、焦ってしまったか・・・・。

 さて、旬の本。
『独裁者 “ブログ市長”の革命』
 (竹原信一・鹿児島県阿久根市長著、扶桑社刊、定価1,575円)
              Amazonでの紹介ページは⇒こちら

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 旬であるがゆえに、大急ぎで拝読。
 ひとつ、残念な点。
 他の方がブログで指摘されておりましたが、単純な校正ミス(見落とし)?
が、自分でも即あげつらうことが出来る程度に散見すること。
【例】『出直し市議選の告示は3月1日、投開票は同22日に決定しました。』
                              (P136)

 さてさて。
 竹原さんのブログ「阿久根時事報」だけを読む限り、またマスコミ等で報道
される“お騒がせ市長”という側面だけを、私自身見ていたことになるのですが、
 この本は、とっても論理的であることに、オドロキ。
 これまでにも、政治家の方が書かれた本・あるいは雑誌等に掲載された論文を
読んできたつもりですが、この本、なんら遜色ありません。

 正直に書きます。

 共感します

 なれど、「共感」すれども「絶賛」はせず。

 同じ地方に暮らす者として。
 例えば、P78からの「田舎で豪邸に住んでいるのは公務員」に、次のようなくだり
があります。
『・・・・
 阿久根市でも実際にその通りで、「豪邸」と呼んでも差し支えないような立派な家に
住んでいるのは市の職員です。私が議員を務めていた頃に遡りますが、こんなケースも
ありました。共働きで市役所に勤めていたある職員夫婦の話で、妻が52歳で早期退職し
3820万円もの退職手当を手にしたところ、同じタイミングで夫の方が課長職に昇進する
という不可解な人事が行われたのです。ちなみにこの夫婦も「お城のような豪邸」に住
み、高級車を複数台所有していました。この元市職員の女性はその後、『プレジデント』
誌上でジャーナリストの若林亜紀氏の取材に対して、「家を建てて子どもを都会の大学に
通わせたら、家計はキツキツ。第一、市職員の給料を下げたら車も買い替えんようになる
から、市の景気はもっと悪くなる」などど嘯いていました。

                                  ・・・・・』

 一応首都圏で育った者として、ツッコミ。
「豪邸、豪邸って、言うけどさ~~。それって、常磐線天王台駅周辺の一戸建住宅程度の
もんじゃないの?で~、天王台から東京に通うサラリーマン世帯なんて、ごく“フツー”
の家庭しょ」
 
 都会と地方の隔絶。

 そして、すでに12年以上地方で暮らしている者として。
「高級車を複数台保有なんて、さも贅沢なように書いてあるけれど、ダンナと奥さんそれ
ぞれが、足代わりに白ナンバーの車を持っていれば、それだけで『高級車を複数台保有』
ってことになってんじゃないの?」

 公務員世帯の方が、慎ましやかに軽自動車を大事に使っていたとしたら、許されるので
しょうか?それこそ、親戚縁者・あるいは学校の同窓のツテをたどって、車のセールスマン
が大挙襲来・・・・となるように思えます。

 「いかに、公務員にたかるか?」
 地方経済の、悲しい現実。

 「現実」を変えるためには、「革命」しかないのか?

 私は、「ノー」と言いたい。

    

2010年2月20日 (土)

『九州経済白書 2010年版』

 深夜の点滅信号。

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 明日日曜日、県下一周駅伝、出水到着。
 コンビニ近くのビジネスホテルに泊まった各チームの方々が三々五々
いらっしゃるんだ~(つまり、忙しくなる)。
 順位なぞそっちのけで、そっちを考えてしまう、店員・・・・。

 さて、18日付南日本新聞3面、
『 九州経済白書
   地域密着の消費重視を
    直売所など新業態が躍進

 九州経済調査協会は17日、「変わる消費と流通イノベーション(新機軸)」と
題する2010年版九州経済白書を発表した。08年秋以降の世界不況を経験し、九州
では、従来統計で「その他」に分類される新業態に消費の場が大きく移行してい
ると指摘。特に、地方部で伸びている市場として農水産物直売所などを挙げ。地
域密着型の消費を重視することが消費拡大につながるとした。
 白書はここ数年、家計消費が低水準ながら横ばいで推移する中、百貨店など従
来型の大型店販売が下げ止まらないと指摘。消費の場は「新しい業態」に急激に
変化しているという。
 象徴的な新業態として、ドラッグストアやホームセンターのうち主力の医薬品
や建材・工具よりも食品や雑貨などに力を入れ、売り上げを伸ばす業界を例示。
統計では「その他スーパー」に分類され、全容が把握できていない存在とした。

                       ・・・・・・(以下略)・・』

 ハイ、早速注文しました。

 はい、さっそく届きました。

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 ・財団法人 九州経済調査協会       m(__)m

 「変わる消費と流通イノベーション」という副題。
 一応コンビニ店員として“流通業界”の末端に従事する者としては、
 「仕事柄、読まなければ・・・」
 という“義務感”が入ってしまい、ちょっと“ときめき感”が減少してしまって
いるのが、難点・・・・・。

 ・・・・・余談。
 今年に入ってから、どうにもこうにも本ばかり購入しているようで・・・。

 実は、豊島ミホ著「リテイク・シックスティーン」他2冊、昨夜購入申込。

 小説なんて読むヒマねぇ!!はずだったのですが、なぜに、地方の高校を舞台とした
作品を無性に読みたくなってなってしまったのか?

                       ・・・・・・・・・・・・・
              お師匠さま、最後の最後の追い込み、ファイト!

2010年2月16日 (火)

『人口減少時代における地域政策のヒント』

 春を待つ朝?
 寒いことは寒いのですが、季節はすでに「早春」でしょうか。

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 今朝、お師匠さま、通学途中にご来店してくださりました。
 レジで、ふいと間近に御顔を拝見してしまい、「えっ!」。
  一目瞭然の寝不足顔、青ざめた“壮絶”な御顔・・・。
 「あんまり人前に、出たくないんですよね~~」
 とぼやいていらっしゃいましたが。

 イヤイヤ!あと少し!

 ついつい自分、レジで「押忍!」なんて、言ってしまいました・・。

 今日は、本のネタ二題を。

 コンビニで売れ残っていた週刊誌「SPA!」2/16号、
「過激対談〔ひろゆきVSブログ市長〕」
 の見出しに魅かれて、ついついパラパラと・・・。
 結果、380円ナリで購入。

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 いや・・・、ですから、自分なんざ、竹原信一さんなんて「無視!」
したいのですが・・・・・。

(誌面より、一部引用させて頂きます)
『・・・・・
西村 でも、結果を出せば認められるんじゃないですか?
竹原 そういう部分には興味ないよ。悲しさを消すために仕方なくやり
  続けていることだし。だから私がいなくなった後に社会が少しでも
  良くなっていてくれれば、この切なさのごまかしの材料としても
  上等かなと。だいたい、市長なんてろくなものじゃないよ。

                            ・・・・』

 ・・・・・・・・・・・。

 ハイ、自分、完璧に扶桑社の宣伝に乗せられました。
『独裁者~“ブログ市長”の革命』
 予約注文してしまいました。
(ホントにほんと、ワンパターンですが、Amazonでの紹介は⇒こちら

 もうひとつの本のネタ。
『人口減少時代における地域政策のヒント』
  (牧瀬稔・中西規之編著、東京法令出版刊、定価税込2,310円)
 読了。
                (Amazonでの紹介は⇒こちら

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 これは、自治体関係者向けの本なのでしょうね。
 そう。竹原さんが攻撃対象とする「地方公務員」。
 そのギャップ。

 正直、自分には難しくて、解らない部分が多かったです。
 というより、解らない部分の方が多かった、と正直に書くべきでしょうか。
 そのギャップ。
 「“庶民”は、解らなくて当然。公務員は、解って当然」
 のまま、“見てみぬふり”をして、OK?

 私なりに、印象に残った「ヒント」。
 以前にも書きましたが、
第1章「人口減少危機における医療崩壊と財政危機
            ~銚子市における事例とその後の対応~」

 今度の4月、出水市長選。現職・渋谷さんに対して、対抗馬が立候補される
とのことですが、実は、渋谷さんに対しては、この銚子市と同じ批判をぶつ
けなければならないのかな~~。
(いや、だからといって、対抗馬の方が、即地域医療の問題を解決!とは
ならないと思いますが)

第4章「新しい市民参加型手法で創る特色ある自治体経営
    ~東京都多摩地域(三鷹市・小金井市)における市民討議会の事例から~」

 何度も書きますが、自分、以前は合併協議会の傍聴に欠かさず通い、「〇〇を考え
るシンポジウム」があれば、勇躍足を運んで、質疑応答ともなれば「はい!」と手を
挙げる・・・・・・、そんな“参加”意識のとっても高い市民でした。

 今、「うるせえ~。そんな暇があったら、寝てたいわ~!!」

 イヤ、例えば、職場の同僚の方々、コンビニへ毎日欠かさずいらっしゃってくださる
お客様の方々が、“気軽に”参加できる「市民参加型手法」とは??

 自分にとって、尽きぬ課題です。

第8章『離島「海の士(もののふ)」の挑戦
         ~島民一体で考え実施したこと~』

 わが雇用主さまである、コンビニオーナー殿が、話してくださりました。
「例えば商店街の空き店舗に、大学生に住んでもらって、いろいろ挑戦してもらおう」
 という構想。

 実は、島根県隠岐郡海士町に先例があるのかな・・?
 もちろん、海士町は離島ゆえ、「住んでもらって」ではなく「夏休み等に、島に長期
滞在してもらって」なのでしょうが。

 ところが、ふいと気がついたこと。コンビニオーナー殿も私も40代前半。
 自分らが学生時代の思い出、
 「学生は、ヒマ。確かに、お金はないかもしれけれど、割のいいバイトにありつける」
 という先入観から抜け出せないのかな・・・・。

 今どきの大学生って、どれだけ“遊び”に費やせるエネルギーが残っているのでしょうか?

 あっ、ついつい長くなってしまいました・・・・。

 今夜も夜勤、がんばります。

2010年2月 8日 (月)

で、さて、「病院、どうしたらいい、と思う?」

 本日、読了
『地域医療 ~再生への処方箋~』
 (伊関友伸著、ぎょうせい刊、定価2,190円+税)
        Amazonでの紹介ページは⇒こちら

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 で、さて、
 「病院、どうしたらいい、と思う?」

 答えを求めて・・・・・・・。

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♪探しものは何ですか?
  見つけにくいものですか?
   カバンの中もつくえの中も
    探したけれど見つからないのに♪
       (井上陽水「夢の中へ」より)
        

2010年2月 7日 (日)

「図書館の開館時間」考・・・

 広瀬橋の上で立ち止まって、荷物を下ろして、デジカメを構えて・・・。

  ・・・・・・・やっぱ、寒いっす!!

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 青空文庫より、またまた太宰治の作品を引用させて頂きます。
『・・・・・・・
 鴎外だって、嘲(あざけ)っている。鴎外が芝居(しばい)を見に行ったら、
ちょうど舞台では、色のあくまでも白い侍(さむらい)が、部屋の中央に端坐
(たんざ)し、「どれ、書見(しょけん)なと、いたそうか。」と言ったので、
鴎外も、これには驚き閉口したと笑って書いて在った。
 諸君は、いま私と一緒に、鴎外全集を読むのであるが、ちっとも固くなる必
要は無い。だいいち私が、諸君よりもなお数段劣る無学者である。書見など、
いたしたことの無い男である。いつも寝ころんで読み散らしている、甚(はなは)
だ態度が悪い。だから、諸君もそのまま、寝ころんだままで、私と一緒に読むが
よい。端坐されては困るのである。
                             ・・・・・・』
                          (「女の決闘」より)

 実は、「どれ、書見など、いたそうか」というシーン、別の作品で冒頭使われ
ていたように思い出したのですが、見つけられず・・・・・。

 本日、出水市音楽ホールで開催されているという、
「読書活動日本一のまちづくり推進大会」に敬意を表して、昨日の続きです。

 正直、「読書」ごときで「~~大会」、に(太宰治のマネをして)閉口(笑)。
 「読書」を、そんなご高尚なものに崇め奉っちゃあ、イケマセン。

 私だって、今日は寝床の中で、目覚めのために『地域医療~再生への処方箋』
をパラパラと10ページほど・・・・。
 「読書」なんて、そんなもん。

 とはいえ、あくまで独断と偏見ですが、確かに「活字を読む習慣がない」人が
増えているのでは?と思います。
 それは昨日書いた私の持論からすると、「読む」習慣がない人は、「考える」
習慣も希薄である・・・・。
 それは、「市民一人一人が主役となる」前提が崩れつつあることであり、それ
は民主主義にとって大きな危機である!・・オッホン・・・・(笑)

 そこで思い浮かんだのは、自分、最近まったく利用していないので、恐縮な
限りなのですが、
        図書館。

 改めて調べてみると、
出水市立中央図書館の開館時間、火~金曜:午前9時~午後8時、
             土・日・祝日:午前9時~午後6時、
                月曜休館
 と、地方の公立図書館としては、十二分の健闘されているのでしょう。

 とはいえ、現実、新聞の購読料すら切り詰めている世帯も、確かに多い。
 そんな方でも、出勤前にその日の朝刊をさっと読めるためには、午前6時半
ぐらいから開館していればなぁ~~(決して、大きな声では言いマセン)。
 そこで、同時にパンとコーヒー程度の朝食を食べながら・・・・なんて、
出来たらドウデショウ・・・・・。

 夜は、午後10時?、午後11時?くらいまで?
「テレビを見る代わりに、図書館へ」あるいは
「パチンコする代わりに、図書館へ」・・・・・・?

 いやいや、実際にそれだけの経費をかけたからといって、こんな私の期待
どおりに利用者が増えるわけでなないのでしょうが。

 で、グルリと回って、「私にも出来ること」を考えるハメに・・・。

 そうか、自分が読んだ本の書評は、しっかり拙ブログに書くことにしましょう。
 少しでも、「私も、読んでみようかな」と思って頂けるように。

2010年2月 6日 (土)

「読む」ことは、お腹は減るし、疲れもする・・・

 おかげさまで、忙しい金曜の夜でした。
  で、寝待の月。

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 さて、明日日曜日は、出水市音楽ホールにおいて
『平成21年度読書活動日本一のまちづくり推進大会』
 という催しが開催されるとのこと。

 及ばずながら、私も「読む」ということで一筆を。

 何度も書いているネタですが、「〇〇を考えるシンポジウム」と題された
催しがあれば、最後の締めの発言は、ほぼ100%決まって、
「市民一人一人が、主役。皆さんが主役となって、考えていきましょう~!」
 という趣旨。
 うん、そうだ、そうだ、デ、拍手パチパチ・・・・・で閉会・・・・・。

  とはいっても、「考える」ことも、楽じゃあ、ありませんって。

 またまた、独断と偏見で書かせて頂きますが、

 「考える」ことの、まず基本は「読む」ことである。

 まず第一に、「読む」ことは、お金がかかる。
 マイカー・携帯電話に背を向けて、気がつけばAmazonで本を買い込んでし
まう私が“変人”なのであって、大方の人にとって、一冊数千円もする本は
“お高い”というのが実感と思います。
 端的には、一月3千円程度の新聞購読料。正直、自分なんぞでも、それに
見合った情報量を新聞から得ているかな~~と、ちょっと疑問。
(家に溜まった古新聞を、処分しなければならないし・・・・)

 とはいえ、エイヤッ!といくらかの出費を決意して、一冊の本を手にする
醍醐味。そして、読み進めていく妙味。

 「読む」ことは、すなわち、お金がかかる(つまり「考える」ことも、タダ
じゃあない)。

 第二に、「読む」ことは、お腹は減るし、疲れもする・・・。

 座るなり、寝ながら本を読むなんて、まあ、熟睡するための予備作業とも
言えますが、一冊きちんと読むぞ~~と思えば、意外とお腹は減ってくるもの
ですし、結果、グタ~~ッ、と疲れた・・・・となる時も、しばしばあります。

 「読む」ことは、すなわち、労力を要する。

 したがって、「考える」ことも、本来多大な労力を要することであり、
結構難しいものであります。
 その「考える」という行為を、日常生活の中に、どう組み込めるのか・・・?

    (あっ、今日は、時間切れ。たかが、この程度の文章でも、考え込んでしまう
          
                               頭の悪さ)

 

2010年2月 4日 (木)

doctor shortage

 本日は、立春。
 で、昨夜が節分。で「まるかぶり寿司」(「恵方巻」?)。
 ここ数年で、すっかり年中行事化したかな~と思うのは、私が
“売る”側だから?・・・・・デショウカ。

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 さてさて、忘れた頃に、コンビニにひょっこり出現して、
呪いの言葉、
 「病院、いけんすっとよか、と思う?」
 をくださったのは、市役所職員・デビルSさん。

 はははぁ~~ッ!!m(__)m。
 ただ今、手にしている本は、伊関友伸先生の最新作、
『地域医療~再生への処方箋~』。

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 ふいと気がついたですが、前作『まちの病院がなくなる!?』が“時事
通信社”からの刊。対して、こちらは“ぎょうせい”。
 そこに由来する、伊関先生のスタンスの違い??
  ただ今、拝読中。

 さてさて、昨夜が、週のうちの“唯一の休日”。
 で、気合を入れて。Googleで「doctor shortage」を検索。

 Googleで検索しておいて、・Yahoo!翻訳を活用しながら、大まかな意味を
読み取りながら、ひとつずつチェック・・・・・・。
 あれれ?なんか、不思議と“オーストラリアにおける医師不足”の記事が
多いような・・・。
 アメリカ発の記事では、
“オバマが進めようとしている(挫折した?)医療保険制度改革が実現すれ
ば、医師不足の問題はさらに深刻になる・・・云々”
 という内容が多い??

 イヤイヤ、私が知りたいのは、アメリカ国内のもっとLocalな地域における
現場での「doctor shortage」。
 ふいと考えて、自分でも間違いなくスペルを入力できる地名を付け足して、
              「doctor shortage Colorado」で検索。

 ふむふむ・・・・。
 例えば、
Doctor shortage prompts shifts in medical education
(医師不足は、医学教育界に変革をもたらす)

 う~~ん、日本でいえば、「柔道整復師」(整骨院)?に、医師の代役をさせ
る・・・・・・という構想が進展中ということ??????

 あるいは、
Doctor shortages hit Maryland
(医師不足が、メリーランドを襲う)

 こちらは、日本と同様?修行中の医師は、勤務先を都市部に求め、結果、地方は
より深刻な専門医不足に陥る・・・・という内容で、OK?

     はい、日々、少しでも、英語を「読む」ように・・・努力シマス。

2010年2月 2日 (火)

『企業立地と地域再生』

 明るくなり始める時刻も、目に見えて早くなりだして。
 不真面目店員がデジカメ片手に外へ出ていたら、自転車のライト
を灯して、お客様ご来店~!。
 これから「朝補習」?

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 火曜日、新商品の日。昨夜は午後11時には店へ顔を出して、帰って
たのは正午前・・・・。
 気分だけは「疲れた~、なんて、言わないぞ!」だったのですが、
               やっぱり疲レマシタ・・・・。
 少しでも「Economic Gardening」の和訳を前進させるぞ~と思って
いたのですが、ムムムム・・ッ。「Innovation」の章が結構難しそ
う・・・・。で、逃避。

 1月に実家へ帰省した際、主に道中の機内で読んだ本を紹介させて
頂いて、お茶を濁します。

『企業立地と地域再生
  ~人材育成と産学官連携による企業誘致戦略~』
   (財団法人 東北産業活性化センター編、日本地域社会研究所刊
                           1,700円+税)
                 Amazonでの紹介ページは⇒こちら

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 東北地方における企業立地のデータ集として、読ませて頂きました。
・・・・・とっても、月並みですが、やっぱり「五年、ひと昔」なんだよな~。
 “金融恐慌”以降の世界の中で、どうなのさ~ね~?

 とはいえ、東北地方という、普段は縁なき地方。“観光情報”ならいざ知らず、
地味な(?)情報を得るためには、本一冊ばかりの出費を惜しんではイケマセン
                                (笑)。

 私の印象に残ったのは、
(p59)山形ケンウッド(山形県鶴岡市)の取り組み。
『・中国・上海工場の6~7倍の人件費を吸収するため、仕事量を1人でこなす
「一人工房」を導入し生産性を向上』

 もちろん、今2010年現在、その「一人工房」が成功しているのか?、調べて
みなければならないわけですが・・・。

 もうひとつ。
(p83)新潟県妙高市の取り組み。
『また、ベンチャー企業に対し出資者の応募や地元金融機関への資金調達をお願い
するといったコーディネートを実施。さらに、庁内関係各課だけでなく、関係行政
機関に対しても働きかけるなど、徹底したワンストップサービスを展開。』

 ・新潟県妙高市公式ホームページ

「~コーディネートを実施」の具体的な内容を知りたい、と思ったのですが・・・、
上記サイトをさっと見た限りでは、拝見できないのかな・・・・・。

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ごろごろ

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