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2007年1月

2007年1月11日 (木)

「投資信託」ページ、大幅パワーアップ!

0701101s_1 日差しは、確実に春に向かっていると実感しておるのですが・・・・。

 本日、散髪をして参りました。ヤフーニュースに「意外と気になる、髪を切る頻度」という記事がありました。自分なぞ、現状一月に一度ペース。皆様の髪を切る頻度は、いかがでしょうか?

 さて、本日の日経平均株価、私が予言したとおりの暴落。そんな~、予言どおりにならなくてイイノニ・・・・・・。終値16,942円40銭、前日比-295円37銭・1.71%。ハイ、豪快な急降下でした・・・・。でも、ここで「買い」を実行出来る人が、本当の“強者”であると思いマスデス・・・ハイ。って、「保有」してしまっている人間は、その時点で“願望”が入ってしまっている・・・・・。

 さてさて、わが!(???)南日本銀行の株価、始値415円・終値420円、出来高3,000株。本日の大暴落がほぼ確定した9時47分に、ポンと420円へ。「いや~、ホントは今日は415円にしたかったんだけどさ~。可哀想だから、今日は420円にサービス。」・・・・?

 さてさてさて、ここで本題到達。南日本銀行ホームページ中の「なんぎん投資信託」が、さりげなく大幅にパワーアップされています。何を隠そう、実は私かなりの“なんぎんが取扱う投資信託商品”マニアであることを、自負しております。なんたって、既に12商品中6つに手を出していますから・・・・(って、決して正しい“買い方”であるとは思っていません)。早速、細かく拝見・・・・・。

 まず、目に付くのは、「お申込手数料(税込)」が表示されるようになっています。ううっ、確かに「銀行窓口で購入する投信商品は、どうしても販売手数料が高くなる」ことについて、ケチをつけてきました。とはいっても、購入する判断は「その商品に、お金を託せるか、否か」が根幹となる基準であって、“販売手数料”が絶対的な判断材料ではない・・・・と思うのですけれどね・・・・・。他の地銀サイトも拝見すると、販売手数料だけは表示、というところも多いように思います。そういう“指導”があるのやら?

 そして、さらに驚き!。商品名から、以前はその運用会社の商品ページへリンクされていたように思うのですが、えっ!時事通信社と特別に契約された(?)「ファンド詳細情報@時事通信社」へ!。

 ・・・・・・そこで、重大な(?)な間違いをひとつ発見・・・・。『アクティブニッポン愛称「武蔵」』は、こちらにリンクされています。ところがであります、南日本銀行で取り扱っていらっしゃる「武蔵」は投信協会コード:0431198Bのコチラであると思います(実際、自分も購入したことがありますから)。ところが、どうも投信協会コード:04311022の『DC・ダイワ・アクティブ・ニッポン(確定拠出年金専用ファンド)(愛称:DC武蔵)』が紹介されてしまっているように思います。

 銀行というのは、どうにもお堅いところ。このような言いがかりメールの宛先がホームページ上に紹介されているわけでなし。電話番号も、特に記載なし。まあ、文句があるなら、本店へ電話してみやがれ!ということなのでしょうが、恐ろしく“たらい回し”にされそうな予感・・・・・。

 さりげなく、訂正してありますことを、切に願います。 m(__)mm(__)mm(__)mm(__)m

2007年1月10日 (水)

絶対休養します!(気合い)

070109ps_1 今日(9日)は、久しぶりの~という感じの、青い空。画像は、寿屋出水店があった頃からタイムスリップしたとしたら、きっとビックリ仰天!・・・の、広瀬地区の町並みです。

0701092s もう一枚の画像は、午後3時過ぎの川端通り。そうそう、自分が写真学生の時の卒業制作って、タイトルが「夕陽射す街」でしたっけ・・・・。

 さて、今日はいろいろ書こう、書きたいと思っていたネタがあったのですが、あれれ・・・・・・、もうこんな時間でっせ!!

 風邪(正月疲れ?)を、とにかく早く治さなければ!で、10日はとにかく寝ます!

 と、宣言すると、南日本銀行の株価も、日経平均も暴落かな・・・・?

2007年1月 9日 (火)

首都圏在住者向け、サービスは?

070108ps いつもとは、ちょっと違う場所、春日橋の上からです。

・・・・まったく~、カテゴリーを「投資」とすると、わらわらとトラックバックが集まってくること・・・・。それだけ、世の中「お金儲け」を題材としたブログが多いということ、ひいては、それだけ皆様「いかにお金を運用するか」かが切実な問題である、と勝手に解釈させていただきます。

 そんな「お金儲け」ネタのトラックバックの嵐の中に、ありました!「熊本ファミリー銀行の情報」。・・・・・って、毎度のことながら「がんばれ親和銀行・活用法」と同じ作者さんでしょ?というツッコミは置いておいて・・・、こんなトラックバックなら、大歓迎なのですが・・。

 さて、本題。8日のNIKKEI-NETに、次の二つの記事がありました。

『住宅ローン競争激しく、銀行の自己資本比率に新基準
 金融庁は国内の銀行に今年3月期から適用する自己資本
比率の新たな算定基準をまとめ、金融機関などに公表し
た。住宅ローンや高格付け企業への融資はリスクをこれま
での基準よりも低く見積もる半面、支払いが滞っている貸
出先やファンド向けの投融資は厳しくする。銀行が自己資
本比率の維持・向上を目指して、ファンドでの運用を減ら
したり、住宅ローンなどの貸し出し競争が一段と激しくな
る可能性がある。
 国際決済銀行(BIS)が新たな自己資本規制を導入す
るのに合わせて、算定基準を切り替える。』(あっ、全文引用してしまった・・)

『 九州の地銀・第2地銀、牛や機械など担保に融資
 九州の地銀・第2地銀の間で、商品在庫や売掛債
権など流動性(換金性)の高い資産を担保に融資す
る動きが広がっている。対象は牛や豚、機械設備、
仮設資材(足場)など様々。資金需要の停滞が続く
中、新規開拓の武器にする一方、融資を通じて経営
情報をきめ細かく把握し、取引先を囲い込む狙いが
ある。
 福岡銀行は2005年10月に始まった「動産譲渡登記
制度」を活用した流動資産担保融資(ABL=アセ
ット・ベースト・レンディング)のスキーム(枠組
み)開発に力を入れている。
 福岡市の海産物加工会社に昆布や煮干しを担保に融
資したほか、昨年9月には宮崎県の畜産農家に対して
肥育牛を担保に3億5000万円の融資枠を設定。「売掛
債権担保は以前から手掛けており、最近は機械設備の
担保でも数件実績が出ている」(ソリューション営業
部)という。 』(こちらも、全文引用・・・・)

 さらには、親和銀行の「全国初!新型住宅ローンの取扱開始について」・・・・。

 地方においては、新たに「お金借りてくれる」人(お金を貸せる人、と言うべきでしょうか)を見つけるのが、どんどん至難の技となりつつある証しかな~と思いつつ、読みました。

 一方で、私が「お気に入り」に登録している、あるサイトに、「・・・団塊の世代ジュニアが40代になる10年後まで、平均株価は上昇を続けるでしょう、いや続けます。」という一文がありました。これは団塊の世代ジュニアがマイホームを買う年齢になるまで・・とも、読めるのではないでしょうか?その主舞台は、やはり首都圏(関西圏・名古屋圏)でありましょう。そこで、例えば、鹿児島県出身者を対象に、住宅ローンを売り込むとか?。う~ん、決して“してはいけないこと”ではないですよね?・・・・。

 銀行ネタに限らず、今後非常に憂慮すべきことですが、「地方と都市部の対立」は激化していくでありましょう。だからこそ、地方と都市の紐帯を絶やすべからず・・・ではないでしょうか。

2007年1月 8日 (月)

若い人にも、投資を奨めるためには?

0701071s_1 今朝(7日)は、山はうっすら雪化粧であったような・・・・。

0701072s 久しぶりに、まだ明るさが残る夕暮れの時間帯に、ねぐらへ戻って参りました。「鈴木さん、正月、ほとんど働きづめだったから、疲れがでているんですよ~」という言葉を有り難くお受けして、スゴスゴと・・・・帰宅(一眠りして、夜中にブログをゴソゴソと・・)。 あっ、そうか・・・、パソコンが壊れたままでは、プリンタも動かせない。写真のプリントが出来ないということは、ショーウィンドウの展示替えが出来ないということ。それは、大ピンチ!

 さて、いつものように前置きばかり長くて、ここから本題です。ヤフーニュースの「経済総合欄」に『「団塊引退元年」、争奪戦が始動=退職金80兆円に熱い視線ー投資業界』という記事がありました。う~~ん、80兆円かい・・・・・。この記事に関連するコラムとして、「幸せになるための資産運用:~投資信託は中味を理解してから買うべし!~」にリンクが貼られていました。その中で、(引用させて頂きます)

“購入時に何か説明は受けている様子なのだがほとんど頭に残っていない。「投資信託の中味はなんでしょうね?」「なんという名前でしたか?」「基準価格はいくらのときに買っていますか?」と聞いてみても首をかしげるばかり。「通常、投資信託は満期がないので、自分で判断して売却するのです」と言うと、「自分で決めるのですか!」と驚かれることしきり。売り時がわからないとせっかくリスクをとって変動商品を持っている意味がない。”

                                         (引用ここまで)

 うんうん、そうなんですよ~!、と私、素人投資経験者も、うなずいてしまうエピソードです。年金を補完する役割として、投資信託商品の分配金を貰えればよっきゃ(よい)、という年輩者の方はともかく、自分のような世代(20代~40代?)であれば、どんなお金もいつかは必要になるお金ではないでしょうか?その有限期間内に、最大限の利益を得るためには、まず自分が勉強して正しい知識を得なければならないのは、第一です。しかし、“販売する”金融機関の側としても、より若い世代にも投資を投資を奨められるよう、努力していただきたいと思います。

 「小額からでも投資ができます」というのが、投資信託商品のセルースポイントのはずなのですが、現実には“コスト”の問題・・・。毎月分配金の出る商品であれば、毎月ごとに分配金のお知らせハガキを出さなければならない、のが仁義のようです。単純に考えてハガキ1通50円×12ヶ月分=年間600円のコスト。いらないのではないでしょうか・・・。

 銀行員の方の日常って、決して部外者が窺い知ることができないのですが、基本的には“ノルマ”がすべて?。でも、“ノルマ”に縛られている限り、正しい「買い時」をお客様にお奨めできない・・・・・・、結果後々のトラブルの元になる・・・・・・ように思うのですが・・・・。

 世の中、キレイゴトだけでは進んでいかないこと、重々承知しているつもりですが・・。

                           

  

2007年1月 6日 (土)

日常生活における「不注意」

0701051s 

1月5日朝の、広瀬橋上からの東の空。

0701061s_1

1月6日夕方、今夜は雪が降るかも、とか。

5日夜、ブログを書くのは、明日の朝にしようと“早寝早起き”を励行!ルンルン♪と、さっさと寝てしまって、目覚し時計を何気なく止めて、また寝てしまったて・・・・、起きてみたら、ゲッ!7時40分!、ハイ、堂々と“遅刻”しました・・・・・・・。(蛇足。で、出勤して、同僚の方に「申し訳ありません。寝坊しました。」と頭を下げたら、「9時からで、いいんじゃないの」とボソリ。“窓際族”、ここに極れり?)

 今朝、出水で痛ましい交通事故がありました。「事故救助中にトラック突っ込む。女性死亡」(MBC南日本放送のサイトより)。哀悼の意を表します。

 「不注意だったんだよ。」   私が写真学校へ進む、ひとつのきっかけを与えてくださった本に「岡村昭彦集」(筑摩書房)があります。収められた作品の中に、ベトナムで死んだ後輩戦場カメラマンを悼んで書かれた文章がありました。その中に「不注意~」という言葉があったように記憶しています。戦場では、ほんの些細な“不注意”が、「死」へ直結する。対して、この日本において、日常生活における大部分の“不注意”は「笑い話」で済んでいると思います。自分も、宝島に住んでいる頃、足もとのハブに気がつかなかったこと、二回。噛まれていたら、大騒動になっていたでしょう・・・・。

 誰もが当たり前のようにクルマを運転する現代ですが、約1トン(普通車なら)の重量物を、人間の能力を超えた速度で走らせるのですからね。その恐怖を改めて、身に沁みて頂きたいと思います。

 さてさて、「不注意」ネタということで、新年の大発会、日経平均株価は上昇でスタートしました。・・・・・・が、翌5日の日経平均株価は、終値17,091円59銭、前日比-262円08銭・1.51%という、結構な下げっぷり。イヤ、実は自分も4日・大発会を見て、「イヤ、このまま、あっけなく、2万円を突破するのかい」と思い始めてしまったクチです。投資の世界でも、「不注意」は禁物であります。

 さて、ここから無理やり“銀行ネタ”へ軟着陸を図ります・・・・。「皆様からお預かりしたお金を、必要な人へお貸しして、その利ざやで稼ぐ」という原則から外れ、概ねどの銀行も「預金量に対して、貸出量が少ない」現状のようです。それを埋めるものとして、「有価証券等の運用」を、積極的に行わなければならないようですが、そこに「不注意」はありませんでしょうか?ある日突然巨額損失を計上~~!の可能性は?

 とかなんとか、シビアに書いてしまうと、南日本銀行のような地方銀行に、自ら積極的に有価証券取引を行うディーリング部門があるとは思えず、親銀行さま(南銀の場合。みずほ銀行?)に運用をお任せする“投資信託”状態かな~と邪推します。地方銀行の十や二十、活かすも殺すも、親銀行さまのご意向次第?

 頭取さま、決してネット上で反論しろ、とは申しません。いずれかのメディアで反論のあらんことを!                             m(__)mm(__)mm(__)m

                冗談として、読んでくださいね。

 

2007年1月 4日 (木)

「人生、あなたが主人公」

 とほほほ・・・・、ブログを書くのに、時間をかけすぎて「有効期限切れ」で、書いたものがチャラ・・・・・。

0701041s_3 三度目の正直・・・・。1月4日、夕暮れの広瀬川(米ノ津川)です。

 さて、「歯科医宅の女子短大生切断遺体事件、兄の予備校生逮捕」(ヤフーニュースより)という、“身の毛もよだつ“事件が報じられています。格好のテレビ番組のワイドショーネタと思いますが、“エリート家庭の惨劇”として、眺めていてよいのでありましょうか・・?

 翻って、出水。高校受験を迎えても、5-7=?が解らない子がいる一方、最終目標「公務員(今なら、薬剤師?)?」を目指して、せっせか塾通いに励む子がおります。そんな子供たちが、5年?10年後?に「公務員」の夢破れた時の挫折感・・・・・・。

「あなたの人生、あなたが主人公」。中学校の卒業アルバムに、ある先生が遺してくださった言葉です。誰のものでもない、あなたの人生、若い人は悔いのない生き方をして頂きたいと、切に思います。

 な~んて、「あなたの人生、あなたが主人公」「力の限り、生きてみよう」も、女性の先生が書いてくださった言葉です。こんな私を、人は“女先生コンプレックス”と呼ぶ・・・。

「私は忘れない」・・・う・・ん・・・

0701031s 刻々と 仕事始めの 朝へ往く

 お正月もオシマイ!。過ぎてしまうと、ホント短いものですよね。

0701033s 宝島の郵便局長さんからの年賀状が、本日届きました。m(__)m

「最近うわさを全く聞きませんが、元気にしていますか?」とのこと。

 同じ鹿児島県内、連絡をとって、お会いしようと思えば、鹿児島市内で一杯ということも出来るはずなのですが、敷居が高く・・・・・。

 若き頃の 我に恥じない 生き方か?

 感傷は、ともかく・・・、青ヶ島・宝島と二つの離島で暮らした自分としては、金融機関とは郵便局!であり、銀行なぞ眼中にありませんでした・・・。今でも、各種公共料金の引き落しは、郵便局の口座からです。そんな、自分が今では銀行の株主ですから・・・・、それを「転向」と表現されるべきナノヤラ・・・。

 「私は忘れない」というセリフは、故有吉佐和子氏の作品、三島村黒島を舞台とした作品「私は忘れない」からです。(小説「私は忘れない」をご存知でない方は、検索して見つけました⇒有吉文学は永久に不滅です!をどうぞ)自分の場合、「私は忘れない」と言うより、むしろ「私は忘れられてない」に、涙・・・・。ああぁ、女神山の夕暮れ・・・・・。

 あっ、またまた感傷に浸ってしまいましたが、そんな全国津々浦々にネットワークを誇る「ゆうちょ銀行」が、この2007年10月に発足するのですね。預金量(貯金量)では、全国ぶっちぎりの規模になるとか。“僻地の力、侮るべからず”か、イヤ、僻地とは言わず、出水郵便局の賑わいぶりを見ると、その他金融機関との“共存共栄”はあり得ないのかな・・・・と思イマス。

 今の自分は断言します、 すすめ!南日本銀行!

                     ・・・・あ、イヤ・・・・・・・

2007年1月 3日 (水)

「2007年問題」(その2)

070102s_1 正月2日にして、晴れた空。いつもの夕日も、いつもとは少し違うでしょうか?・・・・心なしか、日没時間は遅くなり始めたように思います・・・。

 今日は太宰治ではなく、またまたの堺屋太一著「エキスペリエンツ7~団塊の7人~」から、引用させていただきます。

“・・・・・・・・・・・

「やっぱり簡単じゃないぞ・・・・」 坂本の中の銀行員が冷やかに笑う。新しい事業構想を持って融資を申し込む創業希望者を断る時の銀行員の顔だ。 「当たり前だ。簡単なことならとっくに誰かがやってるよ」と夢見人の方は反論する。そして、「お前、簡単なことしかやらないのか」と叱る。 「そうはいっても俺には銀行の経験しかない、金融ならエキスペリエンツだが、その他はな・・・・・・」銀行員がまたおじけたことをいう。 「何も一人でやることはないんだ。必要な分野のエキスペリエンツを集めばいいじゃないか」夢見人は厳しい口調で返す。 「なるほど、その通りだ」坂本は声を出していった。恥ずかしくなるほど高い声だった。 坂本は回転椅子をデスクの方に戻して、左上の引き出しを開いた。これまでに交換した名刺約三〇〇〇枚が詰っている。一度か二度の面会者の名刺は大抵捨てた。ここにあるのは、少なくとも一時的には継続的に会い、年賀状を交わすほどには付き合った人々だ。

             ・・・・・・(引用ここまで。行間を詰めて、引用させて頂きました)” 

  自分、商店街の空き店舗をねぐらにしているくらいですから、他のその他大勢の方々より“まちづくり”(この言葉に、どういうイメージを持つのか、人それぞれでしょうが)への関心(憧れ?というべきか・・・)が高いと思います。ところが、現実は、“仕事”に、体力・知力・時間の大部分を費やさなければならない・・・・・・。なんとも、悔しい限りです。

 そこで、期待してしまうのは、“年金を貰いながら、悠悠自適な生活”ができるとされる「団塊の世代」の方々です。これまで職場で培ってきた専門性、そして、そこで得た人脈を活かして、地域の再生事業を立ち上げる・・・・・。地元金融機関は、そんな「団塊の世代」の方が立ち上げる新規事業に対し、その専門性と人脈も審査対象として、融資を行う、ナンテ、ことは出来ませんでしょうかね・・・・・・。

 10年以上前に「市民バンク」という、『「社会性」のある事業』に対して融資を行う試み、を雑誌の記事で読みました。今、改めて検索してみると、現在でも存続しているのですね。ところがドッコイ、1989年発足当時提携していた「永代信用組合」も、検索してみると、・・・・・・・2002年1月に「強制破綻措置」となっていたとか・・・・・。

 現実は、素人が思う以上にシビアでありますか・・・・。

 

2007年1月 1日 (月)

雨の元旦

070101 雨の元旦となりました。よかお正月をお過ごしでしょうか?

 ふ~、やれやれ・・・・。自分、今日も疲れました・・・・。

 お正月元旦は家族で過ごす、が基本であり続けますように。

“カッコ悪さ”を楽しめる関係へ・・!

 あれれ・・・、もうすぐ午前0時・・・。

 月並みですが、あけましておめでとうございます。

0612314s 2006年最後の朝、広瀬橋から見る東の空です。

 自分の“銀行”に関する思い出を書かせて頂きます。銀行(横浜銀行)で貰った仮面ライダーの貯金箱(今でも大切に持っていれば、高い値段でマニアに売れたのでしょうね・・・)。山の上の住宅地から、麓の駅前商店街にある銀行へ、母と買い物ついでに立ち寄った時の、待ち時間の退屈さ・・・・・(窓口のオネエサマの品定めをするような、マセガキだったら・・・)。親が留守の時に鳴る電話!。恐る恐る受話器を取ってみると、「横浜銀行追浜支店ですが、○月分の給食費の振り込みが完了しましたので、お知らせします」(という内容)。自分、パニック!!!。「ボク、ワカリマセン~~」で、ガチャリ・・・・・・。今思うと、電話をかけてくださったオネエサマからすると、「コノォ~!!くたばれ!クソガキ!!!!!」状態だったのでしょうね・・・・。

 子供に貯金箱をプレゼントしてくれるような大盤振る舞いの時代は過ぎ、わざわざ口座引き落としのお知らせを電話してきてくださるような時代でもなくなり、出来れば銀行窓口へ行く手間は省きたい、現代であると思います。

 「投資信託商品」ひとつにしてみても、銀行窓口を介さなくても、合理的に購入できます。

わが職場に押しかけてきて、事務室の椅子にデ~ンと腰を下して、「お願いします。投資信託を買ってください。助けてください!」と言った、渉外係のオニイサン・・・・。それって、「当行の金融商品に関する勧誘方針について」に、絶対背いていたやろ?!・・・・・ネエ・・・・。その翌日、窓口で「オニイサンの紹介で、投資信託を購入しに来ました」と名乗る、“鴨葱”状態のカッコ悪さったりゃぁ、ありゃしねぇ・・・・・・。

 “セールスする側・される側”の力関係であっても、そこは、人間同士。“カッコ悪さ”を楽しめる関係に、無上の価値を!

 

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