日記・コラム Feed

2011年3月22日 (火)

第四章「新米館主、初仕事」④

 気がつけば、公園の桜が咲き始めておりました。

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 ふ~~、自分も元気にならねば!

 って、ことで。
 
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    第四章「新米館主、初仕事」④
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 ふいと、門の前に一台の車が停まった。
 (あのクルマは!・・・・)
 一見軽自動車のようだが、実はイタリアのメーカー・FIAT(フィアット)社
製。赤色に彩られたその車の中から、一人の女性が手を振った。
 「水溜(みずたまり)先輩ッ!」
 御仮屋睦(おかりや・むつみ)は、大きく頭を下げた。
 「ちょっと待っててね。車、停めてくるから。」
 この武家屋敷街は観光地として、整備が進められている。「新納(にいろ)家
屋敷」も、重要な観光スポットのひとつなのだ。幸いなことに、道をへだてた反
対側には駐車場が広がっている。
 「ほう・・・・。むっちゃんには、あんなきれいな先輩がおるんか・・・。」
  当家の主人・新納義彰(にいろ・よしあき)が感想を洩らす。

 「おはよう。御仮屋さん。皆さん、おはようございます。」
 薄緑色のカーディガンを羽織り、白のひざ下丈パンツ。すらっとしたふくらはぎ
の白さが眩しい。水溜小雪(みずたまり・こゆき)は、ニッコリと男三人に微笑ん
だ。男たちがぎごちなく挨拶を返す。
 「あっ、こっちのワンちゃんの、名前はなんていうの?」
 「はい、タダモトって、いいます。」
 「そう、お利巧そうなワンちゃん・・・」
 小雪はしゃがみこんで、タダモトの頭をなでる。
(もう、タダモトったら・・・)
 睦が相手であれば、挨拶代わりにまずじゃれてくるタダモトのくせに、小雪
の前では、きちんと“お座り”をして、その代わりに尾を激しく振って、歓迎の
意を表している。頭をなでられて、大満足なのだろう。

 「あの・・・、水溜先輩、昨日のうちに“(鹿児島)市内”に戻られたん
じゃ?・・・・。」
 紫尾市から県庁所在地・鹿児島市まで、峠を二つ越えて、車で約二時間弱。平日は、
紫尾市内にアパートを借りて寝起きし、金曜、仕事を終えたら、さっと車を走らせて
“市内”に戻る。小雪の一週間の生活パターンだ。だから、小雪が「私も、新納流
とやらを見てみたい」と言ったのは、あくまで“話のあや”だと解釈していた。
 「ううん。一応支店長・係長から、御仮屋さんの“お目付け役”を仰せつかって
いるの。それにね、私は、あなたにちょっと興味があるな・・・、ふふ。」
 「そんな~、先輩、休みの日まで・・・、恐縮です。」
 睦は、再び大きく小雪に頭を下げた。
                         (つづく)

 だっから~、クルマのことは、私全然知りません・・・。
 出水市内から鹿児島市内まで、約1時間半?
 

2011年3月20日 (日)

やっぱり、前田瑠美さま

 昨夜の帰り道。

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 日曜日、外は雨となっております。

 ふ~~。あと一晩・・・・。
 この蓄積していく疲労と進行する「人嫌い」。
  なんとかならんもんデショウカ・・・。

  さ!前向きに。
 自分が紹介してしまっていいのだろうか・・・と思いつつ、
 それでも、感謝の気持ちを表したく、拙ブログに書かせて頂きます。

 なにやら東北地方で大きな地震があったらしい・・・という認識で、
店番に出た11日夕方。
 ようやく関東地方でも大きな被害があったんだ、と理解して、
 実家の両親に電話したのですが、連絡取れず・・・・
       と不安に駆られだしたのが、12日。

 首都圏はどうなってるんだ~~!???
(いや、普通にテレビを持っていれば、いくらでも映像を見ることが
出来たのでしょうが)
 を知りたくて、
 数多のお気に入りに登録されているブログの中から、まず拝見した
のが、
   ・前田瑠美オフィシャルサイト
  中のブログ。
 なんで?と理由を問われてしまうと、「出水市のご出身だから・・・」
と答える他ないのですが、ともあれ。

 前田瑠美さまに、感謝します。

 そして、3月13日がお誕生日だったとのこと。
 瑠美さまの、さらなるご活躍を、出水の地から祈念させて頂きます。

*本日も自作小説は休載させていただきます。
 ああ・・・、また作中人物から大ブーイング・・・・。
(って書くと、いかにも“イタイ人”ですが、どういう形であれ小説を書いた
経験のある方には、解って頂ける感情である、と願います。)

2011年3月19日 (土)

 お天気が下り坂になって、日中の気温は温かくなりました。
 これは、春のお天気パターン?

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 勤め先のコンビニで。
 なにげなく、チューハイ類(お酒ですね)の欠品(発注できない)が
多くなってまいりました。「有事の際、そんな“不要不急の品”を生産
している場合じゃない!」って、こと?

 さて、“不要不急”の際たるもの、わが自作小説。
 作者としては、ホント不思議なもので、
 他の方からは、「気持ワリイ」と思われるでしょうが、
 作中人物から「書け~!」とせがまれるもので。
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    第四章「新米館主、初仕事」③

 それでも睦は、
 「ちょっとジイサン、昔は武道雑誌の取材すら受けなかったくせに、
今日は撮影OK、なんて言ったんじゃないでしょうね~。」
 と文句を言ってみた。
 「もちろんOKしたさ。わしだって、桐嶋君と同じく、美人古武道の
達人、御仮屋睦ちゃんをテレビで見たいのさ。ファンレター殺到なんて
ことになったら、むっちゃんだって、嬉しかろ。」
 「もう・・・・。ポリシーないんだから・・・・。それで“道場破り”
までやってきちゃったら、私、館主としてじいさんに相手を命じますから
ねっ!」
 「ほほう・・・・。そりゃあ、楽しみだ。美人館主を守るために、戦う
老武芸者、ちとカッコイイかのう・・・・」
 (はぁ・・・・。ダメだ、こりゃあ・・・)
                      (つづく)

  時間がなかった・・・・

2011年3月18日 (金)

「焦るな、焦るな」

 はい、ハッキリご報告しておきましょう。
 ジャン!

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 震災後の急ピッチの円高進行。
 「この状況で、なんで円高になるのさ~?」という意見が
チラホラ・・・・なのですが、
 そりゃあ、日本人の皆さまが一斉に現金(日本円)が必要となって、
外貨(外債というのが正しい?)を円に代えれば、急激な円高にも
なりますよね・・・・。

 ・・・・と後になって解説するのは簡単なのですが、自分なんぞ
 「その円高の波を耐えきれば、いずれ元に戻る!」
 とばかりにロス・カット値をどんどん下げ・・・・・・・
  けれどもあっさり追いつかれ・・・・・・。

                   ハイ、ご覧のとおり。

 まあでも、「今は為替相場を見ながら、一喜一憂する気分じゃないから、
            コレデイイノダ!」
                     と負け惜しみ。

 さて、実家の両親には「明日、スーパーに行くのは自粛せよ」と電話。
 たとえば共働きご夫婦、単身者の方々。食料品等の買い物は週末に
まとめて、というライフスタイルだった人が、明日は血眼になってスーパー
に殺到するんじゃないか?と予測。
 もっともおふくろいわく、「自宅待機」状態のサラリーマンが多いん
じゃないの~~とのこと(だから、パニック的な混雑は起こらないんじゃな
の~)。
 それでも「牛乳くらいは、手に入らなくても我慢せよ」とは、言っておき
ました。

  さてさて、もう一点。
 コンビニでのわが同僚の一人・役者志望の若き青年に。
 言葉なんて、どれだけ空疎なものか、解っておるつもりですが、つい
 「焦るな、焦るな」
 と、声を掛けてしまいました。
 東京へオーディションを受けに出た・・・などという話を聞いていた矢先
の、この震災。彼の焦燥感は、如何ばかりなものやら・・・?

 本日は「自作小説」休載とさせてください。

2011年3月17日 (木)

うちらが、のんきすぎ?

  風が寒いっ!
 陽射しは、春そのものなのですが・・・。

 さて、わが心配事。
 昨日午後4時過ぎ、わが両親と電話が通じ。
 自分が懸念した「食糧不足」という状況ではないとのこと。
 近所のスーパーに午前10時の開店前から行列に並び、「入場
制限」付きながら、なんとか購入できているとのこと。
 どちらかというと昨日の時点では、両親は状況を楽しむ余裕
があるのかな~~と、正直一安心。
(でも、それはある意味、悠々自適な年金暮らしだから出来る
ことであって、日中は職場に、という働き盛り世代の方々に
とっては、「食料品すら手に入りづらい」状況であるのかも
しれませんね)

 でも、もうひとつ確かに浮上してきた心配のタネ。
          「首都圏に死の灰が降る」可能性・・・。

 これはオヤジとて、いっぱしの科学者。素人の自分なんぞより、
はるかに冷静に状況分析・判断をしてくれると思っているのですが・・・。

 うちの両親、
 「テレビを見て、ヒマをつぶす」という習慣がまったくないの
ですよね・・・・・。たぶん今の今も、ほとんどテレビなんて点けていない
のじゃないのだろうか・・・・。
 かく書く私も、テレビのない生活。
 もちろんテレビを見てしまえば、余計に不安が高まるという面もあるの
でしょうが、逆に、
         うちらが、のんきすぎるのか?
                      という不安がムクムク・・・。

 東北地方でより大きな被害に遭われてる方々を、まず思い浮かべるべき
なのでしょうが、
        まだまだ心配は続きます・・・・。

2011年3月16日 (水)

第四章「新米館主、初仕事」①

 ファザード看板の照明を消して営業中。

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 ・・・・って、お昼過ぎに両親に電話しようとしたところ、
呼び出し音のみ。 
 オイオイ、おやじ!おふくろ!~。
  頼むからあまり外出しないで、家でじっとしていてくれ~~。

 「食べ物」を求めて、ヨタヨタ街を彷徨う姿が思い浮かんでしまい・・・。
 う~~~ん、自分が両親の手足代わりになるために、いったん帰省すべき
なのかな・・・・・・。
 でもね・・・、たぶん“様子見”のつもりで帰ったら、もう出水には
 戻ってこれないんじゃないだろうか・・・・。

 以下は、わが心を紛らわすために。
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   第四章「新米館主、初仕事」①
 土曜日は、穏やかな春の晴天に恵まれた。 
 「新納流試心館(にいろりゅうししんかん)」の新米館主・御仮屋
睦(おかりや・むつみ)は、平日よりも朝寝坊をさせてもらってから、
「試心館」に顔をだした。待ってました!とばかりに大騒ぎするタダモ
トに「ごめん。今日は土曜日だから、朝寝坊したの」と謝ってから、いつ
もどおり屋敷内外の掃除、そしてタダモトとの“散歩”に出た。山の中を
「走る」ときは用心して、手は軍手、女にとって最も大事な(?)顔は
しっかり頬かむりをするようにしている。『堀跳び』は、まだ再挑戦して
いない。
 もっとも今朝は、他の多くの飼犬と同様、タダモトには大人しく道路上
を歩いてもらった。「穴埋めは、ちゃんとするから」と言い聞かせた。

 睦が散歩から帰ってきてみると、この家の主人(あるじ)・新納義彰
(にいろ・よしあき)は、二人の男性を縁側に上げて、なにやら楽しそう
に談笑している。一人は、もちろん紫尾警察署の巡査・大山隆志。
 もう一人の男性が、睦の姿を見かけて、ぴょこんと立ち上がった。傍ら
には、かなり高価そうなテレビカメラが置かれている。
 「どうも。おはようございます。はじめまして、でしょうか・・」
 その口ぶりからすると、相手の方は睦のことを知っているらしい。
 (そうか。防犯訓練の時、テレビカメラで撮影していた人だっけ・・・)

                         (つづく)

  出勤前に、もう一回両親に電話してみます・・・。

2011年3月15日 (火)

つい泥酔

 自分の弱さを、改めて自覚。

   さ、二日酔いを覚まして、店番、店番。

初めての国際電話・・・・・〇| ̄|_

 わが!愛しのスーパー・ヒロイン、御仮屋睦チャンは、しばしご猶予を・・・・・・・・。

 で、『輪番停電』?を実施するという首都圏で、どうする????????????

           初めて「010」を使って、長兄宅へ電話・・・・・・・・・・・。

 兄嫁が応対してくださって、兄の勤め先への電話番号を教えてくださったのですが・・・・・・。

 「Hello.My name iz ,Gorou Suzuki.Sorry,Shiro Suziki iznn,t it?」

  うが・・・・・・・・・・・・・・・・・

    掛け間違いだったか。通じなかったか・・・・・・・・・・・・

 改めて兄嫁サマに電話して、兄への伝言をお願いした次第。

 

2011年3月13日 (日)

ホワイトデー前日

 不謹慎だとは自覚いたしておりますが。
 12日に配達日指定しておった、取寄せ商品「虎屋の羊羹」。
 指定時間どおり到着。いや、これがホワイト・デー当日14日を
指定してたら、無事到着していたのやら・・・・。
 その他に、コンビニであたふたと購入した商品を一緒に入れて、
“カサ上げ”。

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  ・・・・・・・・・・・ふと思うと、「虎屋」のブランドって、
鹿児島での知名度はいかに????・・・・。
 イヤイヤ、一口召し上がって頂ければ、おいしさを解って頂けるはず!

 さて、つくばエキスプレス(TX)の不通により帰宅できなくなってし
まったわがオヤジ、午前中電話したところ、二日ぶりに帰宅できたとのこと。

  ふ~~~。

 オヤジの面倒を見てくださった中国人留学生ご夫婦(オヤジの話より)に、
                               謝々!!

 ・・・・・・とはいえ、
  現実、首都圏でライフラインもズタズタに寸断される事態となったとき
                           ・・・・・・・。

    でも、
  現状、勤め先のコンビニなんて、大ッキライだ~~ッッ!!!
 と明言させて頂きますが、

      それでも、

   オイは、鹿児島(かごんま)が好きじゃっど!!
(そして何よりも。“お師匠さま”が生まれ育った出水って)

 ・・・・・・・・・・・・・・

  結局、現実逃避・・。
 コンビニの雑誌ラックにて、ふと目に留まってしまいました・・・。
 これぞ!ただいま、現在のわが愛しのスーパーヒロイン・御仮屋睦チャンだ~!!
  と、ついつい購入してしまいました・・・・・。
 (小松彩夏さん、という方だそうです。
        イヤ、“お師匠さま”こそ、宇宙一!!押忍)

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  明日あたりからは、またくだらない自作小説でも。

2011年3月12日 (土)

親不孝息子には・・・

 いつもの「午後2時・3時台」というのは、出勤前の“憂鬱タイム”。
 Yahoo!で地震速報の一報を目にした時は、
 「あっ、また東北地方で大きな地震か・・・」
 かなり大規模な地震であることはすぐに理解できたので、
 「あ~~、これで新幹線開通の祝賀ムードはパーだな・・・」

 そんな認識で、店番へ。
 関東在住のご親戚の安否を気遣い、連絡を取ろうとする同僚の方
には、
 「東京は、この程度の地震では、大丈夫ですよ」
 なんて・・・。
 
 ・・・・・・・・
 祭り前日の準備に、アタフタと・・・・。

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 コンビニに届く、新聞の一面を見て、

 !!!!!!!!!!!!!!!!!!

 阪神大震災での被害を軽く上回ることは、間違いないのではないでしょうか。
 今現在も、多数の方が救命救助を待っているはずです。
 一人でも多くの方の生命が守られることを、切にお祈りします。

 そして、午後3時過ぎに茨城県沖を震源とする地震もあったと・・。
 「わっ、東北地方だけじゃ、ないじゃん!」
 
 俄然、千葉県の実家の両親が心配になり・・・。
(とはいっても、午前5時前に電話をするわけにも参らず・・・)

 で、午前10時過ぎに電話をしてみたところ、呼び出し音のみ。

  心配にわかに、200%増・・・。

  正午過ぎに、母親と話しことが出来。

 昨日は、用事で都内に出ていて、地震に遭遇してしまったよし。
 「帰宅難民」として、ビルの中で一夜を過ごしたとのこと。
 (父親とも無事と連絡が取れたとのこと)

 う~~~~ん、
  親不孝息子としては、かなり打ちのめされる・・・・・・。

  これが首都圏直下型地震だったら、ドウスル。

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