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2010年1月 8日 (金)

ちょっと見直した、伊藤知事・・

 気がつけば、早「松の内」も過ぎたのですね。
 昨夜は、いつもよりちょっと早目に、午前1時過ぎにねぐらへと
急がせて頂きました。
 ちょっと寄り道をして、川端通りを。
  あららら、見事に閑散・・・。もちろん、寒いということも
あるのでしょうが。

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 さて、今日は、ちょっと意外に、思ったこと。

 久しぶりに、2010年版九州経済白書の発売はいつなんだろう?と

(財)九州経済調査協会

 ふ~ん、まだ鋭意編集中なのでしょうね・・・・残念。
 ところが、ふいと目についたのは

21世紀の本棚

 というコンテンツ。自分も本嫌いではないので、ついクリック。

 その中「私の大切な一冊」で、伊藤祐一郎・鹿児島県知事が書評を
書かれているのが、
『黒潮のフォークロア -海の叙事詩』(日高旺著、未来社刊)

 他の首長さんも書評を書かれておりますが、この伊藤知事が挙げた
一冊は、明らかに他の方が挙げた作品とは“異質”。

 そして、私は、またまた心は自分の高校生時代へと・・・・。

 JR常磐線沿線の高校生だった私、学校からの帰路、柏駅で途中下車して、
あてもなく本屋をぶらつくのが日課でした。
 新星堂柏店4階、立ち読みをする人も少ない専門書コーナーに、

 ・・・・・・うん、そうそう、『黒潮のフォークロア』、
「未来社ニュー・フォークロア双書」として、並んでおりました・・・・。
 当時貧乏高校生だった私、結構ぶ厚くて、当然価格の高い『黒潮の~』は、
ほとんど手にすることなく、同じシリーズの『悲しきトカラ(稲垣尚友著)』
を買ったんでしたっけ。

 伊藤知事のご経歴は、出水市出身とはいえども、小学校高学年の頃から、
鹿児島市内の小学校へ留学、そしてラサール⇒東大⇒キャリア官僚という、
絵に描いたエリート・コース。
 知事になられてからも、トカラ列島・宝島や、内之浦・大浦へ足を運ぶ
機会はあったのやら?

 そんな知事が「私の大切な一冊」に、『黒潮の~』ですか・・・・。

 あんまり脈絡もない文章となってしまいましたが、

  ちょっと見直しました、伊藤知事。

2010年1月 4日 (月)

やっぱり、もう1冊・・

 顔の皮膚が痛いくらい、冷え込み続ける午前2時半。
 ふ~、いつもの生活パターン・・・。

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 さて、本日、私がこの一年で読む5冊の本、集合~。

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 ハイ、「B級グルメ」云々の本は、比較的さっと読めそうに思うの
ですが、その他は、1冊1ヶ月以上費やしそう・・・・。
 「分子生物学」なんて、間違いなく挫折しそう・・・・デス。

 とはいえ、お正月三が日、店番に入って、またまた思い直し・・・。

 現実、出水地区には、職がなく、あるいは職を失う恐怖を感じていら
っしゃる方が多いのでしょう。一方で「親の面倒を見なければならない」
等、日常の生活は否が応でも繰り返されていくと。

 ですから、私の100%自己陶酔の世界とお笑いください。

 やっぱり“企業誘致”をテーマとした本を、最低1冊は加えなければ
ならないか・・・・。
 今の時代、“企業誘致”なんて時代遅れだ~、チャンチャン♪、
  そこで思考停止。。。。出来るほどには、自分合理的でなし。

 で、相変わらずAmazonを、うろちょろしてしまうのですが・・・、
どんどん奥底深く迷い込んでいく・・・・・・。

 あっ、「婚活」の方も、ハイ、負けずに“交際申込メール”を
出し続けております・・・・。

2010年1月 3日 (日)

Oh!$11-million !!~約10億円かい?!!

 深夜に、雨は上がり。
 解りづらい写真になってしまいましたが、水たまりに映る、天空の月、です。

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 さて、1年分の本が届いてしまえば、英語を“読む”ヒマがなくなるぞ~~と
いうわけで、「Doctor」で検索して、適当に読み始めた記事です。

Toronto, Canada - The Shomer Shabbos Doctor A Former CEO of Circut City
(カナダ・トロント発ー新米医師は、前サーキット市CEO)

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Toronto, Canada - It's a move many in the corporate trenches fantasize about.
Brian Levy took the next step. Now a medical student, he looks back at his
30-year rise to the top of the Source by Circuit City and his decision to
move on
(カナダ・トロント発ーそれは、多くの“会社人間”にとっての夢であろう。
ブライアン・レビィは次のステップへ進んだ。現在、医学生。彼の、サーキット市を
起点としたこの30年間を振り返るとともに、この決断への経緯を見てみよう。

Dressed in hospital scrubs, Brian Levy stands at an elderly patient's bedside,
waiting for instructions from the physician on duty in emergency at Sunnybrook
Health Sciences Centre. The doctor examines the patient and discovers an irregular
heart beat. Mr. Levy takes on the task of soothing the worried patient.
(見習医師の服を着て、ブライアン・レビィは、高齢患者のベット横に立ち、サニーブルック
健康科学センターの当直内科医の指示を待つ。医師は検診して、患者の不整脈を見つける。
レビィ氏は、患者の不安を和らげる役に回る。)

It's a far cry from his previous career. Before he became a medical student,
Mr. Levy was chief executive officer of one of Canada's top electronics chains,
the Source by Circuit City.
(それは、以前の彼の経歴からは、考えられないことだ。医学生になる前にレビィ氏は、
サーキット市に本社を置く、カナダ随一の電気店チェーンの最高経営責任者であったからだ。)

By next May, if all goes as planned, he'll graduate from medical school - a childhood
dream coming true at the age of 51.
(来年5月、順調に行けば、彼は医学部を卒業して、齢51にして、子供の頃の夢を実現するだろう。)

"I think you have to be a little bit obsessive to go to medical school," the plain-spoken
Mr. Levy says with a laugh. "I've always been an over-doer."
(「医学部に行かなければならない、と思い込むことです。」とレビィ氏は、笑いながら語る。
「私は、常々そう思っていました。」)

He made the dramatic career switch in 2006, after 30 years of climbing to the top at
the electronics retailer. But it turns out the jobs of CEO and physician have a lot
in common. They both require hard work, persistence and sacrifice: Both vocations
have kept Mr. Levy away from his wife and their two teenaged children for long stretches.
(家電販売業の職に就いて30年、2006年に、彼は医学部への入学を決意した。しかし、CEOと医師
の仕事の共通点を、痛感させられることとなる。両者とも、激務であり、忍耐が求められ、自己犠牲が
求められる・・・。ふたつの仕事は、彼を、妻と10代の子供から長期間引き離す結果となった。)

They followed their passions into different careers Meet more people who turned their dreams
into reality
(しかし、家族は彼を熱心に応援し、さらに多くの人が、彼の夢の実現を支えた。)

And his medical training is just beginning. When he graduates this spring, Mr. Levy will have
another five years to go as a resident before reaching his ultimate goal of specializing in
emergency room medicine.
(そして、医師としての修行が始まっています。この春、医学部を卒業しても、レビィ氏には、救急
救命医療の専門医になるという、最終目標までには、あと五年を費やさなければならない。)

It helps that he has a security blanket. When he walked away from Circuit City in 2006 after
a tumultuous period at the company, he pocketed about $11-million in compensation and stocks.
That has allowed his family to continue to enjoy a comfortable suburban lifestyle outside of
Toronto. "As much as anybody can be an idealist, it's hard to be an idealist when you can't
pay the rent," he says.
(貯蓄が、助けとなりました。会社員としての激務に終止符を打ち、サーキット市を後にした2006年、
彼は1100万ドル〈って、約10億円?〉もの退職金と株式を得ました。それにより、彼の家族は、これまで
のライフスタイルを変えることなく、トロント市郊外で生活していけることが出来るのだ。「人は、理想
主義者であろうとしても、それに見合う対価を支払うことが難しいのです」と、彼は語る。)

Mr. Levy's midlife about-turn is something many a weary soldier in the corporate trenches has
fantasized about. The rigours of the recession have only made that longing more pronounced and,
in the case of executives who find themselves out of a job, it has suddenly become a real option.
All it takes to make it happen, judging by Mr. Levy's case, is to have a dream and unlimited
dedication.
(レビィ氏の中年における大転進は、多くの疲れた会社人間が夢見ることだろう。この不況の下では、
ますますその願望は強くなり、特に失業してしまった会社幹部にとって、それは、突然に、現実的な
選択肢となり得る。それが実現するか否かは、レビィ氏の例から伺う限り、夢を持つことと十分な財力
だろう。)

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ぜえぜえ・・・・・、この記事はまだまだ続いているのですが、読むのはここまで・・・・。
 貧乏人としては、「he pocketed about $11-million in compensation and stocks.」という箇所
で、打ちひしがれる訳で・・・・〇| ̄|_。
 そして、「~is to have a dream and unlimited dedication.」という部分を、どう訳するか・・?
“夢だけでは、ダメだ”と書いてあることには、間違いない?

 で、この記事が掲載されているサイトは、なんなのさ?と思ってみれば、

The Voice of the Orthdox Jewish Community

  ・・・・・ユダヤ人向けの通信社であるようで。
  なんとなく、ユダヤ人の方の“気質”がほの見えるような。 

  あっ、もちろん、読むためには、

Yahoo!翻訳

  が強い味方です。

2010年1月 2日 (土)

いつもとはっきりと違う、2010年元旦

 元旦夜の、コンビニ店員の店番。
「すまん!今日だけは、早く帰って、飲んだくれたいから、
                  よろしく頼む!!」
 と同僚の店員に手を合わせ。

 ハイ、午前0時半には、ねぐらへと・・・・。m(__)m
 あれ?今夜は、商店街の街灯が点いているぞ・・・・。
(いや、確か元旦未明は、真っ暗だったような・・・)

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 イエ、さて、コンビニ店員として、はっきり書かせて頂きます、

 “2010年元旦は、これまでの元旦とは、はっきりと違う!”

 これまでの元旦の経験則です。
 大晦日夜遅くまで夜更かしして、元旦はお昼前に起床。
 そこから、家族単位で親戚回り・・・・・・・。
 コンビには、そんな家族単位のお客さまで、元旦午後は大忙し~~!!
                 というのが、これまでの元旦。

 ・・・・・・・・・
  ところが、2010年の元旦。
 自分、勢い込んで、午後1時、“サービス出勤”!!!

 ・・・・・・・・・・えっ・・・・・・、

 これじゃあ、普段の日曜午後より、閑散・・・・・・。

 当店オーナーさまの分析では、
「天気がいいから、皆さん、遠出してしまったな~」

 でも、どうなのでしょう?
 暖房が効いている店内に居れば、外は天気がよさそう見えますが、実際
外に出てみれば、「寒~っ!!!」
 さらには、「元旦には、親戚回り」って、お天気に関係なしの、かなり
強固な年中行事じゃなかったのかい・・・・??

 ・・・・・・そんなコンビニ店員でありながら、またまたAmazon.cp.jp
にて、本を購入。はい、これで、この1年に読む本を、すべて購入しまし
た・・・・と、思ウコトニシマス。

・自治体を民間が運営する都市―米国サンディ・スプリングスの衝撃
・地域医療 ~再生への処方箋~
・中小都市の「B級グルメ」戦略―新たな価値の創造に挑む10地域

 

 ふいと思い浮かんでしまいました、当栄町商店街(笑)の諏訪書店の
ご主人の顔。だっから~~、南米の熱帯雨林地帯に頼らず、ねぐらから
150メートル先、の諏訪書店を通して注文していれば・・・・。
 実は、これまでは毎週水曜日の発売日には、息せき切って諏訪書店へ
買いに走っていた『週刊プレイボーイ』も、一度買わなくなれば、ああ・・・、
全然、関心がなくなり・・・・・。

 元旦に 熱帯雨林を 利用する 罪悪感を 感じつつも

 

2010年1月 1日 (金)

『よくわかる分子生物学』『市民団体としての自治体』

 標高の低い山の部分にまで、白く雪化粧の、2009年大晦日。

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 いつもいつものように、ねぐらに帰ってきた、2010年元旦。

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 改めまして、皆さま、あけましておめでとうございます。
 皆さまにとりまして、幸多き年となりますように。

 大晦日、エイヤッ!と購入手続きをした本、2冊。

 またまたAmazon.co.jpかよ・・・・・。
 ですが、本というもの、欲しくなったら「年末年始なんて、関係ねえ~!!」
 他の通販サイトでは、年末年始休業というのがあるようで。

図解入門 よくわかる分子生物学の基本としくみ (メディカルサイエンスシリーズ)
            (井出 利憲著、秀和システム刊、2,310円)

 お恥ずかしながら、女子高生Aさんにクビッたけ状態ですが。

   オッホン。姿勢を正して・・・、

 自分中学生の頃、「理学部生物学科」に進学したいと思っていました。
 で、例えば“出水平野における、ヒキガエルの生息分布調査”といった「生態生物」を
研究したいな~と漠然と考えておりました。
 「生物」といっても、「生物生産工学」とか「分子生物学」という方面からの“生命”
へのアプローチの仕方もあるわけで・・・、

 Aさんに「何学部を志望なんですか?」とお伺いした時、
 そこで「薬学部なんです」という答えが返ってきていたら、「ああ、優秀なんだ~」で
終わっていたのでしょうが、第一に
 「生物生産工学とか、分子生物学とかを、勉強したいと思っています。」
 という答えが返ってきた、その衝撃!!

 もちろん、それを「バイオ・テクノロジー」と言い換えれば、就職に有利かな?と推察
することも出来るわけですが、
 わが少年時代の心を呼び起こしてくださった、Aさん、陰ながら、やっぱり

  “わがお師匠さま”とお呼びさせて頂きます。m(__)m

市民団体としての自治体
         (岡部 一明著、御茶ノ水書房、4,410円)

 お値段が少々お高い・・・・。おまけに「御茶ノ水書房」とくれば、まあ“サヨク系
出版社”。読まなくても、著者が言わんとしていることは、解ってしまうかな・・・。
 で、躊躇していたのですが、決断。

 キーワードは、やっぱり「アメリカ」。

 以前にも書いたと思いますが、私はアメリカ生まれの、元アメリカ市民。
 家の中でも徹底して英語を使う家風の中、言葉を覚え始めた3歳直前、日本に帰国。
以来、私は徹底して「英語嫌い」「鬼畜米英」。
(兄、姉も、それぞれの年齢において、英語から日本語に頭の中を切り替える苦労を
したと思うのですが、兄、姉ともに、やがてアメリカに「帰っていった」。
 兄姉と私を分けたのはナニ?と心理学的分析をしてみたいのですが)

 そんな私が、この歳になってから、にわかに「アメリカから、学びたい」。

 2010年は、私にとって「回帰」の年となりますのやら?

 昨年のお正月にも思ったことですが、
  英語が少しでも、自由に読めるようになりますように・・・。

 改めまして、皆さまにとりましても、わくわくする1年となりますように。

2009年12月20日 (日)

『1日1行! 英字新聞リーディング』

 これまた、毎度毎度おなじみ、ワンパターン?
                  帰り道。

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 さて、久しぶりに、勤め先であるコンビニで買った文庫本。

『カンタンで効果的な学習法!
        1日1行!
         英字新聞リーディング』
   (浜口直太監修、マックス石田著、学研M文庫、定価619円+税)

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 当店には、3冊入荷。もちろんのことながら、1冊は、自分が購入。

 もう2冊は、返本か~~、と思っていたのですが、あれれ・・・・。

 気がつけば、完売でっせ・・・・・・・。

 少なくとも、同志は二人、いらっしゃるわけで。

         見知らぬ、お二人と、乾杯!

2009年12月11日 (金)

「海外直接投資の誘致政策」

 雨降る夜の、帰り道。

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 さて、ツタヤからメールがあり、またまた出勤途中に購入して
参りました。

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・現代臨床政治学シリーズ6
   海外直接投資の誘致政策~インディアナ州の地域経済開発~
                邊牟木廣海著
                  東信堂刊、1,800円+税

 さ~て、風邪は、さすがにそろそろ治りはじめたでしょうか。

                  ふ~~

2009年12月10日 (木)

「オウルの奇跡」はなかった・・・?

 肥薩おれんじ鉄道、最終列車がゆっくりと通過。

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 今朝は、本格的な雨模様。でも、有難いことに、気温はやや高め。

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 人様の前に出る職業の者として、よろしくないのですが、咳のおかげで、
腹筋が筋肉痛・・・・。        ふっ

 さて、風邪なんかに負けてたまるか~っ!で、
「地域イノベーション戦略」を読み続けております。

 「企業誘致」とは言いますまい、「地域産業育成」?「地域産業再生」?
を考える方なら、一度は聞いたことのある地名。

・オウル(Oulu)(wikipedia)より。

 人口530万人ばかり小国家・フィンランド。その中で、寂れた町から、ハイテク
産業が集積するテクノポリス(?)へ変貌した過程、「オウルを見習え!」が合
言葉になっているとか(笑)。

 一度は読んでみたいと思っているのですが、
・オウルの奇跡―フィンランドのITクラスター地域の立役者達
                                                (amzonの紹介ページ)
 
  という本まであること、ご存知の方はご存知なはず。

 「地域イノベーション戦略」でも、そのオウルが紹介されており、興味深く
拝読。とはいえ、素人の私には、チンプンカンプンな部分も多いこと、ハイ、
きちんと明記しておきますデス。
 本書の中でも、オウルを“奇跡”の事例として紹介されているように思い
ましたが、・・・・・むむむ・・・・とりあえず、検索・・・・、

 素人の読んだだけの印象では、それを“奇跡”というよりも、
・フィンランド オウル大学滞在記 その1ブログ IT遠友夜学校)
 その中の一部分を引用させていただきます
『・・・・
 オウル市は産業クラスター形成の見本としてオウルモデルといわれるくらい経済
学者さんたちの間で有名で、地域経済再生のモデルケースとして取り扱われていま
す。実際に来て見るとオウル市というのはそういった地域おこしというよりは、国
策による重点投資が行われた地域のよう見えます。オウルでできたのだから、日本
の地方都市もできるはずというのが経済学者さんたちの論なのですが、本当にそう
なのかと思うことがあります。

オウル市の人口は12万人程度なのですが、オウル大学の学生数が約1万7千人なんと
人口の1割が学生です。さらにVTT(Technical Research Centre of Finland )という
国立研究所からNOKIAなど民間の研究開発拠点がある学術研究都市なのです。日本で
言えば、筑波や京阪名に近い環境です。筑波や京阪名が政策的に作られた地域であ
るように、ここオウルもどうもフィンランドの国策によって作られた都市なのでは
ないでしょうか。
・・・・・』

 とりあえず、鹿児島出水で「オウルでは、~~!」と知ったかぶりしてみるのは、
よしておきます、ハイ。

 とはいえ、検索は、まだまだ続く・・・。
suburban.
 オウル大学に留学された大学院生の方のブログ。「風邪ひき中なんだから、さっさ
と二度寝しよう」と思いつつ、しっかり拝読してしまいました。

 う~~ん、自分も、こういう学究生活を過ごしてみたかったな・・・・。

 う~~~ん、自分も、若いうちに、やっぱり海外へ行ってみるべきだったかな・・・・。

  うん、「勉強する」ことへの憧れ、「旅に出たい」渇望、

    これは、上手く、他の方へ伝えられたらな~~ と思います。
                         (と書いておきます。) 

2009年12月 8日 (火)

イノベーションとは、「革新」とか「刷新」とか

 さ、ジタバタせずに出勤~!とドアを開けたら、外のドアノブ
に、amazonからのメール便。早い!っす。
 そのまま出勤して、店番の合間に、事務室で開封。

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 で、放射冷却現象でグイッと冷え込んだ午前6時40分。

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 「寒いですよ~」と言いながら来店してくださった、常連の
女子高生さんに、
 「イノベーションって単語、知ってますか?受験英語では、ど
ういう意味で使いますか?」
 と質問。
 「はい、知ってます。“革新”とか“刷新”という意味です。」
  即答。

 さて、
・ストラテジー選書11
  地域イノベーション戦略~ブランディング・アプローチ~
     内田純一著、戦略研究学会編集、三藤利雄監修
            芙蓉書房出版、定価1,900円+税

 ストラテジーとは「戦略」のこと。“ストラテジー選書”には、
純粋に軍事部門の著作もご用意されているよし。

 寝床で、ケホケホ・・・咳をしながら、読み始めましたが、まず
登場するのは、そのアマゾン(amazon)。普段アマゾンの日本語サイ
トしか利用しない者には、想像しがたいのですが、世界規模のまさ
に“アマゾン帝国”が築かれているのですね。
 ここ鹿児島出水に、注文翌日には本が届くのも、その“帝国”が
築き上げたシステムのおかげなのですね・・・・・・・。

 対して文中、名前が登場するのは
「ネットスケープ」(ブラウザですね)
「ゲートウェイ」(パソコン直販メーカーですね)
 20世紀末の頃の“懐かしい名前”ですよね。
(No,1でなければ、勝者であらず?)

 ・・・・・・・・・・・・
   イノベーション。

 その言葉を、うっとりとして使ってみるのも、よし。
 しかし、実のところ
「安定した企業で、安定した給料を得ながら、働きたい」
 というのが、ごく普通の人の願望。

 そんな普通の人に敬意を表しつつ、
  なお「地域イノベーション」を論じていく、切り口とは? 

  風邪、早く治ってくれ~~!。冬の空に回復祈願。

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2009年12月 6日 (日)

2冊注文

帰り道 ついついカメラ 真上へと

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 まだまだ風邪ひき中です。昨夜が0時までの“夕勤”。今夜が、
0時からの夜勤。その間、ふ~~、よく眠れるものです。
「風邪には、寝るのが一番」
 と言われるくらいですから、どんどんよくなって欲しいものです。

 さて、風邪ひき中の頭で、決断。

・地域イノベーション戦略―ブランディング・アプローチ (ストラテジー選書)
                    (amazonでの紹介ページ⇒こちら

・海外直接投資の誘致政策―インディアナ州の地域経済開発 (現代臨床政治学シリーズ)
                    (amazonでの紹介ページ⇒こちら

 という2冊を注文。
「地域イノベーション戦略」は、率直にamazonに。 
「海外直接投資の誘致政策」は、ツタヤオンラインで注文して、出水本町店受け取り。

 なんでもかんでもamazonで、というのに抵抗があって・・・。でも、専門書の在庫
数となると、やっぱりamazon“様”となるようですね。

 さてさて、毎度おなじみの

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・青森県の経済産業事情―なにが所得格差をもたらしたのか

 出版元の北の街社のホームページを拝見すると、
「ただ今品切中です。重版未定。」
 という表示。

 ぜひぜひ重版を実現して頂きたく、ファンレターでも送ろうか、と思ったら、
メールアドレスの記載はなし。う・・・・・ん。

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ごろごろ

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