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2013年3月

2013年3月15日 (金)

「お彼岸」へと・・

  今年の桜開花予想図

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  http://season.tenki.jp/season/sakura/expectationから拝借しました。

 東京都心は「明日」にも開花宣言か?とも言われているようですが、こちら千葉県野田市の桜のつぼみは・・・・・・。

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  たしかに、まだ「ちょっと・・・」ですね。

 さて、いつもいつも楽しみにさせて頂いている、東武野田線愛宕駅前の八百屋さん。

 本日は、いつものお野菜が脇によけて。

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   そっか、そうか・・・・・。来週は、「お彼岸」ですよね。

  そういえば、我が家の「お墓」の供養料がドウタラコウタラ・・・・って、両親が話していたっけ・・・・・。供養料って、年間*万円ほどお寺にお納めするのだとか。

  う・・・・ん、自分が生きているうちは、「けっ、そのくらい、オレが払ったい!」と見栄を切りたいのですが。でも、自分が年老いて働けなくなったら、どうなるダロウカ・・・・・・。

  地方の「本家・分家」という関係がある家柄の方からすると、「へっ?」かもしれませんが、わが家は、ホント個人主義の“核家族”ナノデス・・・・・・・。

2013年3月14日 (木)

『ビブリア古書堂の事件手帖』

 あんまりベストセラーになり過ぎて、私ごときが感想を書くことはないのですが。

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・ビブリア古書堂の事件手帖4~栞子さんと二つの顔~

    なんたって、今回登場するのは、江戸川乱歩シリーズ。

     小学校の図書室にあったシリーズを順番に読んでいく・・・・・・、

                     うんうん『青銅の魔人』なんてタイトルがあったっけ・・・。

  そして、実は東日本大震災当時は、九州に居たわけで、あの震災後の余震が続く

状況を、私は経験しておりません。本作では、当時のそんな状況下が舞台です。

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  さて、ただいまフジテレビにて、ドラマ版が放映中。

  “栞子さん”役が、剛力彩芽さんであるのがケシカラン!!!!!

            というのが、原作ファンの大方の意見のようですが。

(上の写真の、表紙イラストと比べてみてください)

   自分なんぞは、テレビドラマはまた別物、として観れば、十分楽しめると思うのですが。

   毎回きちんと録画しておけばよかったな・・・・・・。

鹿児島産きぬさやえんどう

  休日の楽しみは「呑んで、食べる」ことだ~っ!

  で、いつものマミーマート柏若葉町店にて。

  スミマセン・・・。自分、結局お魚を料理することはないのですが。

 ついつい足を停めてしまいました。

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 「ほたるいか」といえば、「富山県産」でしょ?と思ったりされませんか。

 それが「兵庫県産」・・・・・。う~~ん、淡路島の沖合で獲れるということ?

   と思って、ただ今Googleで検索してみたら、兵庫県の日本海側で獲れるようですね。

  な~るほど、兵庫県は瀬戸内海から日本海まで、結構大きい県でした・・・・。

  さて。こちらは、野菜売り場にて。

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 「鹿児島産きぬさやえんどう」。

  そうそう、内之浦大浦でも「きぬさやえんどう」が栽培されていましたっけ・・・・・。

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 香りを楽しむために、一番最後に入れて、さっと火を通す感じで・・・・・と思ったのですが、

ちょっとまだガリガリでした・・・・・・・。

   ちなみに、一緒に写っているのは「熊本産」デコポンです。

  近頃は「わ~、デコポンだ~」と思っても、「愛媛産」であったり「佐賀産」だったりします。

2013年3月11日 (月)

『とんねるらんでぶー』

 「煙霧」は、今朝はおさまったかな・・・・。

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 さて、
・地域発信型映画~あなたの町から日本中を元気にする!~第3回沖縄国際映画祭出品短編作品集

 全6本、ようやく拝見。

『とんねるらんでぶー』
 あらすじ
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退屈な田舎町(三ヶ日町)から早く出て行きたくて仕方がない咲子は、歌うことが大好きな女子高生。

 実家がみかん農家であることもあり、今年の町民祭では農協バンドとともに「みかんの歌」 を歌うこ
とになっているのだが、自分の夢からは程遠い現実に苛立ちを隠せない。

 鬱積した感情の赴くがまま、夢へと向かう象徴であるトンネルを抜け、向こう側へと出ようと走り出す
咲子。
辿り着いたトンネルの向こうで咲子が見たものとは、そして出会ったものとは……。

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 走り出して“仕事放棄”しちゃうパターンって、『ホルモン女』と同じじゃん・・・・・・
              
               イヤ、女の子って、そんな“か弱く”ありませんって~~。

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 でも、わが町の特産品をPRする歌を、女子高生をして“ダサい”と思わせるって・・・・・、
                    それって、“自虐”ネタ?

 もちろんラストは、明るく「みかんの歌」を歌ってエンドではあるわけですが、う~~ん、
でも所詮「みかんの歌」は“町民祭で歌う程度のもの”と解釈されているわけ?

  う~~~ん、

 「町おこし」の想いって、誰に向けて放られたものなのか?
                   そんなことを、つい考えてしまいました。

 いや、もちろん、それぞれの作品とも、撮影現場ではノリノリであったろうな~~
                        とは思うのですが。

2013年3月10日 (日)

煙霧

 ふ~~、“缶詰勤務”3日目。少々グロッキー気味ではありますが。

 明日朝からの「休み」を楽しみに・・・・・。

 さて、昨日買い物で外出した際に見つけました。

 オオイヌノフグリ。

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 大丈夫、いまどき、この単語で顔を赤らめる女性って、いらっしゃいませんよね?

 さてさて。本日午後2時過ぎ。にわかに巻き起こる突風。

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 「黄砂」ではなく、「煙霧」とのこと。風で地表の粉じんが巻き上げられたから、のようです。

 考えてみると、近頃関東地方ではまとまった雨が降ってないか・・・・・・。

                              月並みですが、火の用心。

 「火の用心」で、やっぱり書こうと思いました。

 本日3月10日とは、「東京大空襲」の日として、記憶されてきた日。

 吹き荒れる北風の中で、密集する木造家屋が次々と延焼していった・・と伝えられていますね。

 以前読んだ、加門七海さんのエッセイ『怪の話』

  各所で“黒い影”が見える・・・・というのが、東京の春先であるとか。

2013年3月 9日 (土)

改めて、豊島ミホ著『リテイク・シックスティーン』

 黄砂の影響?
 いつもとは、ちょっと違う色調の朝。

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 今日も温かい日中のようで、
 「歩くのに、ちょうどよい陽気」とのこと。

 さて、「小説家」として“復活”されるご意思はないようですが、豊島ミホさん。
              ・雑記帖トシマ

 以前、鹿児島県出水市に住んでいた頃、単行本を購入したのですが、引っ越しで
手放してしまい。また、紀伊国屋書店・流山おおたかの森にて「買おうかな~」と
レジへ向かいかけたのですが、「やっぱりヤメタ・・・」。

 で、このたび、
 豊島ミホ著『リテイク・シックスティーン』、幻冬舎文庫から刊行。

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  あらすじ
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 高校に入学したばかりの沙織は、クラスメイトの孝子に「未来から来た」と告白される。
未来の世界で27歳・無職の孝子だが、イケてなかった高校生活をやり直せば未来も変えられ
るはずだ、と。学祭、球技大会、海でのダブルデート……青春を積極的に楽しもうとする孝
子に引きずられ、地味で堅実な沙織の日々も少しずつ変わっていく。

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 設定は“タイム・スリップ”ものであるものの、SF要素は極めて希薄。

 そして、オジサン読者として、敢えて!書こうっ。

 これは「美人・沙織」の一人称視点で描かれているからこそ、名作なのである!!

 今回、改めて再読(というか、再読中)しましたが、
               やっぱり女男4人組による海水浴シーン、
                「遺伝子レベルで呼ばれ」ました・・・・。

             ハイ、スケベ心には正直に。

 さて、映画『横道世之助』『草原の椅子』に引き続いて、

 「今まで、どう生きてくればよかったのか」

   呼び覚まされる“生まれ出ずる悩み”。
  「人生を、やり直したい」というのは、結構普遍的な妄想ではないでしょうか。

  ホント、オレ、もっと女の子に興味を持って高校生活を送ればよかった・・・・。

 って、少しは真面目に。
 
 『リテイク・シックスティーン』、
 舞台は、東北地方らしい積雪地帯の“名門進学校”。

  自分が育った首都圏のそれとは、同じ高校生活とは、ちょっと違い。
 (“汽車待ち”のため、放課後自習しながら時間をつぶす、なんて、あり得ませ~ん)

 「自分が、地方で生まれ育っていたら」
 (もちろん、「自分が、都会で生まれ育っていたら」という場合もあるでしょう)
 という妄想を思い抱いてみるのも、ヨシ。

 「豊島ミホ」という小説家、私は忘れません。 
  

2013年3月 8日 (金)

「春」だけれど・・

 今夜から“缶詰勤務”。

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               さ、気合を入れて・・・。

 さて、日中は窓を開け放して。

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 でも、数々の大気汚染物質・・・。

  春の空気を楽しめない「春」なのでしょうか。

2013年3月 7日 (木)

『草原の椅子』

 マミーマートでも「鹿児島産新じゃがいも」が入荷。
 で、嬉しくてカレーライスを。

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 みるみる開花していく、梅。

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 さて、『草原の椅子』(公式サイト)。

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 吉瀬美智子演じる貴志子のキャラが、
 和服が似合う“大人の女性”である一方、佐藤浩市演じる主人公・遠間(50歳)より
ひとまわり以上お若く。
 陶芸店を営み、経済的に自立した女性。だけれでも、“水商売”ではない。

 って、婚活中の中年オジサンの妄想120%満タンじゃ、あ~りませんか・・・。
 でも、その貴志子がフンザ地方で密造酒を調達する役目だったので、存在、許シマス。
(現実、イスラム教国であるパキスタンで、女性がショールで髪を隠さずに外出する・・・・
というのは、ご法度ですよね?)

 密造酒をはじめ、ひんぱんにあるのが、飲酒シーン。
 佐藤浩市演じるハードボイルド・サラリーマンが、“家呑み”をするとき、まず冷蔵庫
から取り出すのが、缶チューハイというのは、ご愛嬌?

 肩書き「営業局次長」なぞというエリート・サラリーマンの世界には、私とんとご縁は
ありませんが、愛飲家として、ぐっと身近に思いつつ、拝見。

 「これまで、どう生きてこればよかったのか」
 「これから、どう生きていくのか」

 ある年齢になって身としては、そんな“青臭い”こと考えないようにしているわけ
ですが、でも、考えたくなる時もありますよね・・・・・。

 生き方を考えるために旅に出ます・・・なんて、ある意味“ベタ過ぎる”ストーリー
ではあるのですが、うんうん、わが心の琴線に触れる一本でした。

 『横道世之助』に続いて、『草原の椅子』を観ることが出来たこと、
                 自分にとっては、ラッキーでした。

 ・・・・・だからといって、「旅」に出れるわけでなし・・・・・ではありますが。

生ビール

 夜中に、ちょっと雨が降った朝。

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 仕事帰りに、MOVIX柏の葉に。

   いつもの

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  ふ~~・・・・・・・、ほっとする、ひと時。

    なのですが、この日は、上映中にトイレに行きたくなってしまい、ちょっと失敗。

2013年3月 4日 (月)

鹿児島産新じゃがいも

北海道で猛威を振るった「彼岸荒れ」。
 亡くなられた方と、一夜をクルマの中で過ごされて「死ぬかと思った~」と云う方との、
生死を分けた“差”というのは、ごくわずかだったんだろうな~と思います。
 その“差”について、しっかりと検証される機会があらんことを。

 それと、ひと昔前だったら、
 暴風雪の時は外出しない・・・というのが、最良の対策だったのでしょうが。
 今の時代って、たとえパート仕事だって、遅れず休まず出勤してくるのが最低限の“ノルマ”
になってしまっているんじゃないだろうか・・・・・。

 さて、最近、チクチク痛む良心・・・・の問題。

 例えば、私が入居させて頂いているアパートの専用ゴミステーション。

 オイ!少しは収集日を考えて、出せよ~!!
(いえいえ。実は自分も夜勤生活者のため、収集日の前日にゴミ袋を出して、出勤・・・
 ということをしておるのですが)

 オイ!せめて、柏市指定の専用ゴミ袋を使えよ~!!

 って、思うのですが・・・・・ホント、思うのだけ・・・・・・。

 「管理費」を払っているから~~というのが、言い訳。

 あるいは、通勤で利用している東武野田線の車内にて。

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 たとえば、座席にポンと乗っかっている、紙くずヒトツ。

 さっと拾って一旦ポケットに仕舞って、降りる駅でさっとゴミ箱に捨てる・・・・
 東武鉄道は、駅の改札口近くにゴミ箱を設けてくださっております。
(イエ、ごくたまには、拾います)

 でも、「終点につけば、車内清掃の方がいるから~」と言い訳して、
                          見ないフリ・・・・。

 都会暮らし(笑)の「匿名性」に甘えちゃイケナイな~~と。
                      思うであります・・・・。

  さてさて、本日の嬉しいこと。
 茨城産長芋と一緒に、「鹿児島産新じゃがいも」が店頭に並んでいますっ!

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