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2013年11月

2013年11月26日 (火)

サバカレー缶詰

 うわさ(笑)のサバカレー。

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 *信田缶詰株式会社

  ついつい調べてしまったのですが、浅野温子主演ドラマ「コーチ」の放送が、

1996年7~9月(うわ~、そんな昔のことか。。。)。

 ところが、上記信田缶詰さんのサイトを拝見すると、商品化は1996年10月とのこと。

 ドラマ放映中は、まだ未発売だったのですね。。。。

 柏そごう千葉県特産品コーナーにて、購入。

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 うん、これは千葉県民として、ご当地グルメ推しします!!

 

  柏駅東口。

  家路を急ぐ時間帯。

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2013年11月25日 (月)

日曜日

 日曜日の朝帰り。

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 キジバトくん。路上で、何を探しているのやら?。

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 第三小学校の校庭に、ちょっとお邪魔して。

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  日曜日 小春日和の おだやかさ

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2013年11月23日 (土)

生善院猫寺に(2)

球磨川にかかる、武骨なトラス橋を渡れば、

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 やがて、

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 狛犬ならぬ、狛猫が出迎えてくれます。

 このお寺の由来については、

  ・生善院(猫寺)の由来

 “化け猫騒動”といえば、佐賀の「鍋島騒動」が有名ですが、あちらは多くは

江戸時代の創作。こちらは・・・・・・

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猫「玉垂」のお墓。

  ・・・・と書くと、いかにもおどろおどろしい雰囲気となってしまいますが、ここは

 付近の住民の方々が、「猫寺参詣」を楽しみにしていた時代を偲びましょう。

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 備え付けのノートを拝見すると、やはり愛猫家の方の訪問が多いようで、

猫を飼う彼女も、飼い猫の長寿をお祈り。

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 「目(芽)が出る」花の種子付き、ねこおみくじ(500円)。

  実は境内にある「観音堂」こそ、江戸時代初期建造の国指定重要文化財

とのことだったのですが、・・・・・・・・・・・、

   一枚も写真を撮っておりません・・・・・・・〇| ̄|_。

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生善院猫寺に(1)

 大正時代生まれという、湯前駅の駅舎。

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 ・・・・・・駅前、やっぱり、以前はもっと賑わっていたよな・・・・・。

 タクシーが1台、駅前広場で“客待ち”をされておりましたが、お客さんオラズ。

 そのまま走り去っていかれました。私たち二人組を見て、「あるいは・・・・」と期待

されたのでしょう、チョット申し訳ない・・・・・。

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 ワンちゃんに、「あんたら、誰?」

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 元鹿児島県出水市民としては、やっぱり嬉しくなり。

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くま川鉄道(4)

 校外学習の子どもたちは、おかどめ幸福駅で下車。

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 いえ、決して“幸福祈願”ではなく、駅横の公園が目的地のようです。

 そして、一人旅の外国人女性さん。なかなかの“旅行通”と、お見受け。

 そしてそして、私たちは、さっそく最前部に移動。

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(ヘルメット姿の女性は、保線部のおねえさん?。目視で、線路状況を確認中のよう)

  ・・・・・・・・

   「同じような景色が続くから、どこを走っているか、わからなくなる・・・」。

 実のところ、くま川鉄道は、球磨盆地の真ん中をトコトコと走る路線のため、

車窓の景観としては、ドウシテモ単調・・・・。

 役場等公共施設・スーパー等大型店舗は、道路沿いに建てられますものね・・・・・。

  ソンナコトヨリモ、

  にわか“鉄道ファン”としては、現存するのは、ここくま川鉄道と津軽鉄道という

「タブレット閉塞」に、ワクワクドキドキ・・・・・。

 いえ、実はそれじゃあ、「そのタブレット閉塞って、結局どういうこと?」という

ツッコミを頂いても、「え・・・・、そのタブレットを持っている列車しか、その区間を

通ってはいけない、という取り決めをしている路線」とくらいしか、説明できないので、

慌てて勉強。

 ・通票よんかく

 (このサイト、とっても勉強になりました。m(__)m)

  そのタブレット交換をする、あさぎり駅にて。

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 無念。解りづらい写真しか撮れなかったのですが、運転士さんが人吉温泉駅から

持って来たタブレットを駅員さんに渡して、別のタブレットを受け取り、

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 駅員さんが、受け取ったタブレットを、駅舎内に設置されている”閉塞器”に

挿入して、ここから先の区間の信号を青にする・・・・・という流れで、OK?

  終点・湯前駅に。

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 写真右手に、製材された材木が積み上げられているのに、ご注目を。

   湯前町では、今でも製材業が主要な地場産業なのでしょうね。

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くま川鉄道(3)

 人吉温泉駅を発車。

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 本当は、最前部の“かぶりつき”に陣取るつもりだったのですが、

小学生の子ども達の手前、大人らしく(・・・)、最後尾に。

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 くま川鉄道車窓、最大(唯一?)の見どころ。

  球磨川本流と川辺川の合流地点。

  盆地の中を流下してきて、生活排水等が多く流れ込む球磨川本流と、

 山間部を流れ下ってきた清流・川辺川との水質差が、一目瞭然にわかる地点

として、幾度も紹介されていたスポットです。

(右側の本流からの水は濁っているにもかかわらず、左側の川辺川の水は

済んでいる)

 かつて、「球磨川を歩く」で、カメラぶら下げて、エッチラオッチラ歩いていた身としても、

ここは是非、自分の目で確かめたかった箇所。

  わが青春の思い出の、一カ所。

  この日は、見た目、水質の違いはわかりませんね。

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2013年11月22日 (金)

歩道橋から

 東武野田線愛宕駅前の歩道橋より。

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冬の足音

 富士山を、くっきり望む朝。

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 今朝は、先輩のご好意により、少し早上がりをさせて頂き。

 東武野田線愛宕駅ホームにて。

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 柏駅にて。

 東武野田線から、常磐線へ乗り換える人たちの流れ。

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2013年11月21日 (木)

くま川鉄道(2)

くま川鉄道

  10時8分発吉松行き「いさぶろう1号」を見送って。

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 力強くエンジン音を響かせて出発する、気動(ディーゼル)車の躍動感!。

  平日にもかかわらず、そこそこお客さんは乗車していたように思います。

 JR九州の”観光路線”化戦略、今のところ、首尾は上々・・・といったところでしょうか。

 吉松で鹿児島中央行き特急「はやとの風」に乗り継いで、お帰りは新幹線で・・・・

という周遊コースの設定。

 う~~ん、

  ♪線路は つづくよ~ ど~こまでも~♪ 

 という童謡がありますが、日本全国に張り巡らされた鉄道網の魅力を、

もっと多くの人が気がついてくださればな・・・・・。

(新幹線開業に伴う、並行在来線のJRからの分離は、やはり再考すべきでは?)

  さて、

  私たちが乗る、くま川鉄道は・・・・、

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 地元・人吉市内の小学校2年生の子どもたちが、校外学習のために乗車される

とのことで、急きょ増結して、2両編成での運転に。

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 掛け時計の時刻に、ご注目を。

 湯前行きの発車時刻は、10時20分。

  「イッツ、球磨タイムね」。

 「〇〇(地名)時間」と、例えば会合は、必ず予定時刻の30分遅れで始まる・・・・・

等々、その土地の“のんびりさ”を表す言葉がありますが。

  でも、この「遅れ」も、私たちにとっては、

   ワクワク感を大いに盛り上げてくれる、心憎い演出なり。 

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「チャレンジする地方鉄道」(堀内重人著)

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 「鉄道」に、ワクワク!を

 遠距離恋愛中九州在住の彼女とのデートプランとして、先々月は JR肥薩線・SL人吉号、先月は同じ肥薩線の人吉ー吉松間の「いさ ぶろう・しんぺい」に。そして、今月は人吉ー湯前間を走る第3セク ター鉄道・くま川鉄道に乗る“鉄デート”を計画した。  九州へ向かう飛行機の機内で拝読したのが、本作。

 特に地方部では“地域経済活性化”が長く論じ続けられており、 またいろいろな試みがなされており、書籍等で多く紹介されている。  しかし、これだ!という決定打を見つけるには至っていない・・・ というのが、現状ではないだろうか?。  本作を一読した限りでは、それと同じように、地方鉄道経営安定化 への決定打を見いだせていないように思う。  いやいや、もちろん本作では、いろいろなイベント列車、グルメ列車 が紹介されており、「いつか乗りに行ってみたいな~」と多々思わせて 頂いた。とはいえ、「おわりに」の末尾で書かれているのだが、本作 で紹介されている、信楽高原鐡道は全線、JR三江線は一部区間が大雨 の影響により、現在不通とのこと。なんとも皮肉な末尾である。

 軽々しく述べるのはためらわれるが、ひとつ“鉄デート”経験者として。  地方では、マイカーこそが住民の“足”。ひとたびマイカーを所有すれば、 利便性が大きく劣る鉄道・バスという公共交通を利用する機会は、皆無だ。  彼女も、もちろんそんな地方在住者の一人なのだが、その彼女が三回続けて の“鉄デート”を選択。今回のくま川鉄道の旅は、地元小学校の校外学習 御一行と一緒になったのだが、彼女はその賑やかさが、とっても楽しかっ た・・・とのこと。

 鉄道に乗る、ことに、マイカーでは得られないワクワク感をどう付与で きるのか?。口にするのは易し、実績を伴わすのは至難であるだろうが、 ひとつの切り口だと思う。

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  結局、堂々巡りのことしか書いておらん・・・・という自覚は、持っております・・・・

                                          ハイ。

  くま川鉄道の終点・湯前駅にて。

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 くま川鉄道って、私は結構利用させて頂いた思い出があり、

 球磨川流域を、野宿道具を背負って歩きまわっていた頃はもちろん、

「市房山登山マラソン」へ出場する際も、湯前までくま川鉄道で来て、そこからバスで・・・

と、利用させて頂いておりましたっけ。

 湯前駅で降りて、「あるいは、今も?」と期待して、この窓口に目をやったのですが

   ・・・・・・・・・・・・・。

  当時は、ここに手作りの“日めくり”(?)カレンダーがあったのですが・・・・・。

  今は、この湯前駅、駅員さんがいらっしゃるのは、朝の時間帯だけとのこと。

  地方鉄道の苦境を、察します。

 

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