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2013年2月 6日 (水)

BSプレミアムですか・・・

 2月3日。実家近くの路上で。

 こういうネコちゃんに出会うと、ついつい写真を撮ってしまいますよね・・・・・。

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  そうそう、ちゃ~んと「恵方巻」、ファミマで予約して、購入。

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  でも、「恵方巻の予約をお願いしたいのですが~」と店員さんに申し出たら、

「・・・・・・・、ちょっとお待ちください・・・」で、他の店員さんをレジに呼んでくださって・・・・・。

  ふ~~ん、千葉県くんだりでは“予約商材”って、まだそれほど血眼になっていないのかな・・・・。

  ・・・・・・とかなんとか、マミーマートでも「海老カツ巻」を一本購入して、試食。

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  ホント、みなさん、そんなに“恵方巻”って、召し上がっていらっしゃる?

 さて。本日、2月6日は。

 千葉県柏市では、雪がチラホラ舞った程度だったのですが。野田市では・・・・

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  さてさて。とっても残念なこと。

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   「BSプレミアム」ですか・・・・・、そうですか・・・・・。

2013年2月 5日 (火)

『銀のエンゼル』

 封切り時には、ケッ!!

     ・・・・・・・・〇ー〇〇、かよ・・・・・・・・・と思ったのですが。

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  初めて、拝見。

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   あっ、そこに“ポルシェ”のトラクターが登場するのが、北海道??




2013年1月31日 (木)

『白い船』

  急ぎ足で歩いていると、ついつい上着のファスナーを開けたくなる陽気でした。
 日没の地点が、富士山から離れつつあり。

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  さて。
 いつかDVDコレクションに加えたいと思いつつ、Amazonの「ほしい物リスト」に入れっ放し
になっていた一本。
 “デジタルリマスター版”としてBlue-rayが発売されたのを機に、購入を決意しました。
  『白い船』

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 ただ今劇場公開されている『渾身 KON-SHIN』と同じ、錦織良成さんという監督の制作
作品とのこと。調べてみると、この錦織監督、島根県出身。
 そして、その郷里・島根を舞台とした作品をすでに
 『白い船』(2002年)、『うん、何?』(2008年)『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』(2010年)、
そして『渾身 KON-SHIN』(2013年)
   と相次いで「島根シリーズ」を発表されている方。
   そして、いずれも全国公開され、きちっと高評価を得ている作品であることに、脱帽。

 うんうん・・・・鹿児島ファンとしては、
 雑賀俊郎監督が「鹿児島三部作」として、『チェスト!』(2008年)『海の金魚』(2010年)と制作
されてきて、次回作は・・・・・・状態であるのが、残念なところ。

 いや、鹿児島だって、ホント映画の素材はいっぱいあるんだ!!と思うのですよね・・・・。

 いやいやいや、鹿児島に限らず、全国都道府県に各一人くらい、そんな映画監督を擁するように
なって欲しいな~と、思います。

 で。
 『白い船』
 いや、ですから、オレ、正真正銘“女先生コンプレックス”ですから。
 20代前半の離島暮らしの頃。当然、若い女性はいない小さな離島。小中学校に赴任されていらっしゃる
女性教師の方って、マジで眩しかったな・・・・・・・・(遠い目)

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 児童数17名の僻地の小学校の女先生が主人公とあらば、もう、私はそれだけで、心ギュッと掴まれ。
 静香先生を演じられた中村麻美さんが、これまた、“思い出の女先生像”にピッタリ合致するし・・・・。

  そして、反則!と思ったのは、ノースリーブ姿。もう、それを観ただけで、ドキドキ・・・。
 私の思い出としては、島の先生方、授業のある学期中に、ノースリーブのシャツを着て登校されること
はなく。夏休み期間中の日直日(?)に、こっそりと・・・・・・だったような。

 そしてそして。
 本作は、ほぼ実話に基づいているとのこと。
 作中で登場する「平田市立塩津小学校」は実在して、平成の市町村合併を経て、
     ・出雲市立塩津小学校
          として、今も健在であるとのこと。

  う・・・・・・ん、
    かつて訪ね歩いた、
       佐多町(現・南大隅町)立大泊小学校、竹之浦小学校、辺塚小学校は、今春
       統合により、閉校されるとのこと。
    また、
      球磨川の山の中、川島分校とか、神瀬小学校とか、も、とっくに閉校になって
     いるとのこと。

   いや「過疎高齢化」の問題を“ノスタルジー(郷愁)”で論じてはいけない、
                              のは、重々承知しておりますが。

   
   でも、わが残りの人生、もし機会があれば、やっぱりそんな「僻地」のために費やせたらな~~
                               と、改めて思った次第。

  さしあたっては、自作小説を地道に書き続けて、文章力を少しでも磨き続けましょうか・・・。
  いや、いまでも結構マジで、
         “女の子が、水着姿で大活躍!”というシーン、考え中です。

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2013年1月30日 (水)

『渾身 KON-SHIN』

 毎度毎度、富士山が見えると大騒ぎをしている、おのぼりさんデス。ハイ

 ところが。
 MOVIX柏の葉へ行くため、東武野田線から、つくばエキスプレスに乗り換え。
  当たり前のように、富士山。

 さすが、高架線上の駅。
 丹沢の山々の雪まで、くっきりと見えているのに、感動。

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  さて。
  早々と1/31には公開終了ですか~~の、
     『渾身 KON-SHIN』

  ちっ、どいつもこいつも、ハリウッド製映画に毒されやがって・・・・。

  って、平日昼下がりの映画館で、のんびり観るのが、やっぱり一番なのさ~。
   生ビールは、Mサイズを注文したつもりなのですが、聞き間違えってくださって。

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 さてさて。
  いや!、映画というもの2時間ばかりの尺のなかで完結させるもの。
   細かいツッコミはナシ!!
         が、お約束である、と私は解釈しております。

  ですが・・・・・、
       舞台は、離島となると・・・・・・。
              どうしても、厳しく見てしまう、自分を発見。

  主人公・英明、島に帰ってきて、土建会社での就職を断られて、船を持って、
素潜り漁で生計を立てる・・・・・・というスジですよね。
 う~~ん、船を持つなんて、あ~た、それだけで何百万円の先行投資であって。
 サザエとか磯の魚介類なんて、それこそ厳しく漁業権が設定されているんじゃ・・・?
  そうおいそれと“新規参入”なんて、出来ないでしょ?

 なによりも!!。
 これでも、婚活サイトで一所懸命活動している、冴えない中年オジサンとして、
                             許せないのは!!!

   なんで、そうもあっさりと、病死した奥さんの友達が身近に居て、
                   さっと、結婚相手になるんじゃ~~!!!!

  でも、許せたのは。
 財前直見演じる伸江と、甲本雅裕演じる清一の中年男女のエピソードがあったから。

 「貯金はナシ。船は持っている。けれど、そのローンがある」
 「年老いた両親アリ」
                 ・・・・・・・・

 かつて離島に憧れ、実際に離島に移住した者として、あれこれ心乱され。 

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2013年1月28日 (月)

『さよならドビュッシー』

  で。

 もちろん!、拝見した映画は、

    橋本愛さま“初”単独主演映画、『さよならドビュッシー』。

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   事前に原作を、ミステリーとして読んで臨んだ身として、拝見すると。

 途中、「オイ、その“トリック”も、潰すかい?」というくらい、ミステリーとしての部分は、

徹底的に省略され。

 おまけに、原作では、“超・スーパーヒーロー”として登場する、ピアニスト・岬洋介も、そこそこカッコ悪く描かれており。

  橋本愛サマ演じる一人の少女の“再生”を描いた作品になっており。

 

                     これぞ、橋本愛主演映画。
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 う~~ん、だからこそ、無名の新人女優さんを主役に抜擢して欲しかった・・・・・・・・

                         とは、ちょっとチョビっとは、思います、ハイ。

   橋本愛サマは、17歳にして、すでに“大女優”の貫禄アリ、ですよね?

2013年1月27日 (日)

久しぶりに、映画館っ!

 缶詰勤務の仕事帰りに、久しぶりに映画館へ。

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 ちょっと不経済とは思うのですが、やっぱり生ビール!。 ヤッホ~~・・。

2013年1月20日 (日)

映画『14歳』

 本日1月20日は、二十四節気のひとつ「大寒」とのこと。

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 今日早朝(未明?)、関東地方の広い範囲で、大きな音を伴う「火球(隕石)」が
観測されたようです。うわ~、観たかった~~。

 さて。
 生まれ育った関東地方に舞い戻って来て、時々ふっと思い出すのは、中学高校生頃のこと。
決して楽しかった思い出ばかりでなく、「当時の自分って、何考えてたんだろう・・・」。
 そんな私が、Amazonにて、タイトルに惹かれて購入した一本。

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 2007年製作、第16回PFF(ぴあふぃるむフェステイバル)スカラシップ作品、とのこと。
 “スカラシップ”と謳われて、若手映画人育成事業の一環ということですよね。

 
   ・・・・・・・・・なるほど、
  昔、自分が写真家を目指していた頃、「○○賞」を受賞する若手写真家の方の作品って、
                          ワカラナカッタ・・・・・・。

  (わざと?)ブレブレのカメラワーク・・・、無駄に凝ったフレームワーク・・・・。
 おまけに、唐突に挿入されていくエピソード。
   私みたいな頭悪い人間には、「今のシーン、どういう意味があったの???」
                            ワカリマセン・・・・・。
 いや、「Yahoo!映画」のレビュー欄を拝読すると、「このシーンは、主人公が○○と思った
から、△△という行動をする」とか、きちんと解説されている方もいらっしゃるから、
                            オドロキ・・・・。

 あらすじは次の通りです。(MovieWalkerから引用させて頂きました)
===================================================================================
26歳の深津稜(並木愛枝)は中学教師になっていた。14歳の頃、学校の飼育小屋が放火され、
いつも理科室でビーカーの中の紙を燃やしていた彼女は犯人に疑われ、問い詰める教師の背中
に彫刻刀を突き刺したことがあった。以来、精神科に通院していた深津は、医師の影響で教職
の道に進んでいたのだった。杉野浩一(廣末哲万)は深津の元同級生で、電気会社の測量士に
なっていたが、夢中になれるものは何一つなかった。14歳の頃の彼はピアノを弾くことに夢中
だった。しかし、音楽教師に「そろそろ真剣に進路のことを考えないとな」と言われ、ピアノ
を弾くことを封印したのだった。ある日杉野は上司に頼まれ、アルバイトとして14歳の少年、
雨宮大樹(染谷将太)にピアノを教えることになる。大樹は母親の愛情を処理しきれず、同級
生からの好意にも歪んだ感情をぶつけることしかできなくなっていた。一方、深津が家庭訪問
した一原知恵(小根山悠里香)は、受験勉強のために大好きなバレエを辞めさせられ、大人を
信用できずに苛立っていた。そんな14歳の少年・少女たちと向き合う深津、杉野が12年ぶりに
再会する。そして二人は、現実の14歳を生きる彼らを相手にするうちに、14歳だった過去の
自分たちと対峙することになるのだった。

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   (ネタバレです)
 心に傷を負う主人公・深津綾は、一旦は“不登校”となり休職するものの、教壇に復活
する、というラストは評価します。

『ビジュアルPHOTOストーリー さよならドビュッシー 橋本愛』

  1月19日、日没後。

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 今朝、コンビニで。

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 1月26日から、いよいよ橋本愛サマ主演映画『さよならドビュッシー』公開です。

 ・・・・・・そして、実はAmazonで予約購入しておりました。

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 出勤時に家を出る時、郵便受けに入れられているのに気がつき、そのまま職場まで

持って来ましたが・・・・・・・。さすがに、同僚の方がいるところでは、開くことが出来ず、

深夜、一人こっそり観ております・・・・・・ハイ。

 

 帯カバーに『・・・・そして、素顔の撮りおろし写真』なぞという文句がありますが、

  “素顔”なんて、あるわけないじゃん!!

 FRIDAYのページ中に、

初めて会った人に自分の年齢を言うとたいてい驚かれます。「大人っぽいね」って。二十歳くらいに見られることが多いかな。そのことに関して、別に嫌でもないし、嬉しくもない。「ですよね」って感じです。実際自分でも、この1年でフケたな、って思うので(笑)。こういうお仕事をさせていただいているから、一般の女子高生とは環境も時間のスピードも違う。そのせいなんでしょうね。』

 そっくりそのまま愛サマご自身が語られたこととは、ユメ思いませんが。

  よく「役者」を突き詰めていくと、「演じている」自分と「素顔の」自分の境界が曖昧になっていく・・・・という話、よくあるように思いますが。

  たぶん、愛サマは、17歳にして、そんな境地へ入りつつあるのかな・・・・・・。

   それがいいのか?、悪いのか?

                   一ファンとして、ちょっと思ってしまったり。

2013年1月 8日 (火)

NHKドラマ『かげろうの羽』

 橋本愛さま、行ってまいります!押忍。
 (・・・って、確かに、この歳のオジサンがすることじゃないですね・・・)

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 さ。で、職場近くのファミマの駐車場から。
 今が一年で一番寒い時期ですが、太陽は確実に春へと向かいつつあり。

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 で。
 本日、録画していたのを拝見。
 1/7,10:05~全国ネットオンエア。
  NHK高知放送局 開局80周年記念ドラマ『カゲロウの羽』
 (今、気がついたのですが、昨年3月に放送されたものの再放送だったのですね)
 45分ほどの単発ドラマですので、ご覧になられた方は、とっても限られていると
思いますが。

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  単純に、         イカッタ!!

 近頃のNHK。
 映画の封切に合わせた、大物俳優の特集番組をやってみたり。
        (そういうのを“番宣”というんじゃあ?)

 大河ドラマの宣伝も、少々しつこい・・・・と思います。

  とはいえ。
 このような地方局制作のドラマ。やっぱり、NHKですよね。

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  ヒロインが自転車を愛用、というのが、このような“ご当地モノ”の鉄則。
 (その土地を紹介する映像は、やっぱり自転車のスピードがピッタリ)
 いや、“田舎”だからこそ、一人一台マイカーなんだよ~~、といつも
いつもツッコミを入れつつ、やっぱり見入ってしまいます、ハイ。

  鹿児島県出水市が舞台のドラマが制作されるとしたら。

 ヒロインは、
  武家屋敷街にある家から、自転車で出発したと思ったら、
   次のカットでは、矢筈岳をバックに六月田の田んぼの中を走っている、

     と思ったら、次のシーンでは、なぜかツルの越冬地にたどり着いているとか?

       あれこれ想像する楽しさがあります。

  そして、この作品。
 あらすじは、
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 早くに母親を亡くした主人公・小夜子は、普段は明るく優しいが、ある事情から心に殻が
でき、恋愛にも結婚にも踏み出せなくなった42歳の独身女性。
 仁淀川流域の地場産業である和紙漉き職人の父・弦之助(72)の工場を手伝いながら、栄養士
として近所の小学校で働いている。

 そんな小夜子に、ある日、子持ちの医師との縁談が持ち上がる。そしてひょんなことからそ
の見合い相手の子どもを預かることに。少年を交えた父との不器用な共同生活。
 はたして小夜子の縁談の行方は…。

 幸せの大きさに自分で限界を設けてきた女性の葛藤を描く
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 実はラストで、ヒロインは“お嫁に行って”しまいます。
               それでいいのか!!!?高知県の皆様!!
                          とは思うのですが。

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  うんうん・・・・・。これは、自分のような中年独身男女への“応援歌”であるな~
 と勝手に思いつつ、拝見。

 自分なんぞ、ただ今現在婚活サイトにおいて、暇さえあればセッセか女性会員の方を
検索させて頂いています。ですが、「婚歴ナシ」オジサンとしては、お相手にお子さんがいらっしゃる
とビビッて、なかなか敷居が高く思えて・・・・・・・・・。

  う~~ん、そうなんだ、ソウナンダ・・・。
    やっぱり、お子さんと上手くやれそうかどうか、とっても重要であるな~と納得。
        (そんなの当たり前、というツッコミはご勘弁を)

2013年1月 2日 (水)

吉川トリコ著『グッモーエビアン!』

  午後3時半過ぎ。
 ちょっと買い物のために、外出させて頂き。
 隣の空き地の銀杏。

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 さて、映画『グッッモーエビアン!』が、トッテモよかったので、原作も是非是非
拝読したい~と思い、探していたのですが。
 ・・・・・あれれ・・・・・、一応全国ロードショーの映画作品の原作なのに、
書店の文庫本コーナーで見かける機会がなく。Amazonのお世話になり。m(__)m

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 読み始めて。
        ・・・・・・・・・・
           ヘッ?
              そうなの・・・・・・・・・

 映画では「ロックだねえ」「ロックじゃないねえ」が口グセ、麻生久美子さんが
演じた、元パンクママ・アキが、原作では、かなり“ダメ母”だぁ・・・・・

 一方、大泉洋さんが演じた自由人・ヤグは、結構“普通な人”?
(この程度なら、私トイイ勝負ダ・・)

 原作のグダグダ感よりも、映画の方が自分は好きだな~~と思いつつ、読み進めて
いたのですが、ラストで

              大ドンデン返し~っ!!!
 
  ネタバレしたくないので、書きませんが、ホントに実行しましたかっ・・・・。

 展開と結末が、原作と映画では、とってもコントラストを成す作品となっています。

  映画を観られた方は、ぜひぜひ原作もお奨めデス。
  私は、「名古屋」という土地に、大いなる興味を持ち。

 付記:麻生久美子さんが寄せた「解説」が、また秀逸。

 
 

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