« 2009年12月 | メイン | 2010年2月 »

2010年1月

2010年1月20日 (水)

夕暮れのベットタウン

 う~~ん。実家に帰ったら、せめてもの罪滅ぼし。両親とは、しっかり"おしゃべり”しておこうと思っていたのですが、いざとなると話のネタがないものです。

 おまけに、「一人で酒を飲む」というのが日常。普通は"アルコールは、おしゃべりの潤滑油”となるはずなのですが、そうはならずに、眠くなってしまう・・・・・。

 “日常”を変える努力をしなければならない・・・。と、いつものボ・ヤ・キ。

 さて、昨日夕方、実家の周りを散歩。

 天王台駅北口、地名では「柴崎台」まで足を運んで、ふいと思い出したこと。

 今から25年前。自分が高校1年生の冬休みアルバイトで、郵便配達をしたときの担当区域が「柴崎台」。当時は、“地価が高くなり過ぎて、土地が売れない”とか。畑の中に、家や商店が点在する状態。

 ところが、現在、見事な“お屋敷町”に変貌。その中に「生産緑地」の看板が立てられた畑が点々と・・・・。四半世紀前とは、まったく逆の光景に様変わり。

 そして、ああ、「ベットタウン」。平日の日中こそ人影もまばらなのでしょうが、午後5時ともなれば。すでに薄暗い夕暮れの中、家路を急ぐ人・児童公園で遊ぶ子どもたちの姿。

 しあわせの姿、ここにあり。

 と書いてしまうと、さて、自分が日常を暮らす、鹿児島・出水はどうなのさ?

 「しあわせの姿」は、当然のことながら、あるはずですよね?

2010年1月19日 (火)

実家での朝

 みなさま、おはようございます。(と、挨拶したくなる朝です)

 実家で朝を迎えております。すきま風吹き荒れる(?笑)わがねぐらと比べれば、暖房完備の実家は、文字通り“天国”。心ほんわか~と、なってきてしまいます。

 ただいま、親父のノートパソコンを借りて、書き込みをしておるのですが、うわ~~っ、慣れていないと、非常に使いづらいこと、この上ナシ状態・・・・。メールチェックをしていたら、物の見事に、大事な方からの一通も一括削除!!(いえいえ、ノートパソコンを試用できること、感謝しなければなりません)

 さてさて、昨日お昼過ぎ、羽田空港に到着してから、東京モノレール・京浜東北線・常磐線と乗り継いで帰ってきたのですが、あれ?え~~っと、「電車って、こんなに空いていたっけ~?」。もちろん、平日午後といえば、空いている時間帯なのでしょうが・・・・。

 少子高齢化のせい?いやいや、そういう先入観が見せるもの・・・なのでしょうね。

 そうそう、鹿児島ー羽田間の飛行機は、人吉高校の修学旅行ご一行様と同じ機体でした。

「え~~っ、こんな真冬に修学旅行ですか~!!」と思ってしまったのですが、それは当たり前?

2010年1月17日 (日)

呆(ほう)けてしまいそう・・

 さ!店番、店番!!と思う、午後5時前。うん、確かに日差しは、春へと一歩一歩。

1001171s

 明日は、空港バスに乗り遅れないようにしなければ・・・・。

 ふるさとへ 帰省する者 顔立ちは いかに変わるか 日々の中と

 ・・・・・ちょっと不安になってしまうのは、3泊4日実家でのんびりしたら、呆(ほう)けてしまいそう・・・・ということ。決して、他人様に誇るような仕事ではございませんが、それでも、仕事入りの前には、心の中で気合を入れる日々。

 まあ、ここは、心底のんびりしてきた方がよいのでしょうか。

 もうひとつ、中年オジサンが、ふいと気がついたこと。ただ今「恋をしていない」状態であるな~~と。

 あれこれ考えてしまう、ちょっと気の重い帰省となりそうです。

   って、まずは明日、乗り遅れることなく羽田行きの飛行機に乗らねば!

 

2010年1月16日 (土)

日航に、乗ります!

 午前2時。わがねぐらのお向かいの、自販機たち。

 な~んて、今日は実は一枚も写真を撮っていなかったな・・・・と思いながら、カギを開ける前に、パチリ、でした。

1001161s

 「日航に、乗ります!」

 とは、来週18日(月)~21日(木)にかけて、実家に帰省させていただきます。

 その際、鹿児島ー東京・羽田間の往復に日本航空を利用する、という意味です。

  あっ、昨夜の店番の際、

 同僚の短大生店員さんから、

 「鈴木さんって、実家が千葉なんですか。東京ディズニーランドの近くですか?」

 と。

 「千葉」と言っても、広い・・・・。そんな、オシャレな場所ではありません・・・・。

2010年1月15日 (金)

『私、フラワー長井線「公募社長」野村浩志と申します』

 ふ~~、午前2時前に、ねぐらに帰ってこれたのですから、今日は
よし!としましょう。
 歩道は、ちょっと凍結?の広瀬橋の上。

1001151s
 ・・・で、ひょいと思ってしまったのは、欄干に置かれた「融雪
剤」(?)。出番としては、積雪した雪が凍結する夜こそ!!だっ
たと思うのですが、そのまま鎮座。“誰かが、ボランティアで路上
に散布してください”ということなのでしょうが、えっ?、その“
誰か”って、私のこと??・・・・・。

 さて、読みやすい本は、速く読める、という、とっても常識。

『私、フラワー長井線「公募社長」野村浩志と申します』
                       読了。
 今日は、筆者のイラストが掲載される裏表紙を。

1001152s
 で、筆者が社長を勤める
山形鉄道 株式会社
 を通して、この本を購入すると、500円が山形交通の“収入”に
なるのだとか。初版4,000部。世を騒がす著名人の方の著作と比べれ
ば、とっても“カワイイ”部数。
 イヤイヤ、以下に書く、私の感想は「辛口」と思われかもしれませ
んが、それでも。

  肥薩おれんじ鉄道沿線住民なら、読みましょう!!!

 
 う・・・・ん、1968年生まれ、首都圏ベットタウン育ち(それが、
いかにも“中流家庭”と呼ばれていた時代)。
 傲岸不遜に書かせて頂きますが、
「男子なら、4年制大学に進学するのが、当たり前」。
 「自由」を校風とする、わが卒業高校・千葉県立K高校なら、当時
男子生徒の75%は、“浪人”だったとか・・・・。
 私が、筆者に反感を持ったのは、「いじめられっ子」を自称する割には、
しっかり大学へ進学させてもらい、ちゃっかり卒業させてもらっていること。
 そして、旅行会社に入社した後の、モーレツ“会社人間”ぶり。

 ・・・・・・青ヶ島・宝島と渡り歩いた私には、理解不能・・・で。
 正直、私には、筆者の“ねじくれた”上昇志向に共感できません。

 とはいえ!!!

 『そう、フラワー長井線を「観光鉄道化」する事が最優先課題です。』

 「地元の足」を守るため。そのミッションの明確さ。

  ・・・・・肥薩おれんじ鉄道も、はっきりと「観光鉄道化」を目指す
べきなのかな~と。
 イヤイヤ、それはアンタが疎いだけであって、
肥薩おれんじ鉄道
 も「観光鉄道化」を目指して奮闘しているんだ!!
 という反論を当然頂くのでしょうが、
 それは「山形鉄道」「肥薩おれんじ鉄道」のサイトを、見比べてみてくだ
さいマセ・・・。

2010年1月14日 (木)

「食」は、コミュニケーション・ツールです

 大雪から一夜明けて。一日中降り続いていたら、どうなってし
まうんだろう??と、昨日は心配していたのですが、それは杞憂
だったようで、ひとまずホッ。

100114ps

1001142s

 さて、昨日。
 出水では、こんな“事件”があったとか。
『新生児救命へ「足」駆使
  新幹線で医師ら出水へ 鹿児島市にヘリ搬送』

1001143s_2

 命を取り留めた赤ちゃんの、健やかな成長をお祈りいたします。
 
 さてさて、
『中小都市の「B級グルメ」戦略』
 とりあえず、読了。
『終章 「ご当地グルメ」から地域経営を考える』
 で紹介されるのは、上杉鷹山公。
 自分、歴史物にはあまり関心ないのですが、ふ~~ん、一冊読んで
みましょうか・・・・。

 で、
『・・・・すでに見てきたように、B級グルメには多くの人びとを巻き込
む力がある。私たちは、B級グルメを跳躍板にして新しい地域経営の第一歩
を踏み出す可能性にもっと注目すべきであろう。        ・・・・』

 私の言葉で、言わせて頂くと、
『「食」は、有力なコミュニケーション・ツール(道具)です。』

 「出水に企業誘致を」と力んでみたところで、それを巡る意見のやりとり
が、市民同士で出来るのか?というと、正直極めて疑問です。
 ところが、「出水のおいしいものは?」という問いを発してみれば、確か
に百人百様、思い入れのある答えが返ってくるでしょう。
 「食」の楽しさ。

 ・・・・と書いて、ふと。自分なぞ食事といえば、勤め先から頂いてきた
販売期限切れ弁当。“あるものを食べる”。「〇〇を食べたい」とは思わな
いのですよね・・・・・。
 “「食」の楽しさ”なぞと自分で書いて、自戒。

 次に手にした本は、
『私、フラワー長井線「公募社長」野村浩志と申します』
  (著:山形鉄道株式会社 代表取締役社長 野村浩志、刊:ほんの木
                        定価:1,500円+税
                  Amazonでの紹介ページは⇒こちら

1001144s_2

 う~~む、どうしても“読みやすい本”から、手にしていってるな・・・。

 いやいや。著者である、野村社長が1968年生まれと、私と同年(学年は、ひと
つ上の方のようですが)。そして、埼玉県越谷市生まれ。同年代、首都圏ベット
タウン育ち、という共通項に魅かれました。

 ただ今スラスラと読ませて頂いております・・・・。 

2010年1月13日 (水)

フレッ、フレッ、お師匠~ッ!!、押忍

 久しぶりの出水地方での、本格的な積雪。

 午前3時頃。仕事上がりの飲み屋のマスターと
「エライ、雪になりましたね~!」

1001131s
 ところがどっこい、午前7時の時報を知らせるオルゴールが鳴る頃には、
はい、ご覧のとおり。

1001132s
 「雪国では、一晩で屋根を越える雪が積もる」
                          納得。
 雪降る中、自動ドアのセンサーが誤作動するような、強烈な「雪雷」が
一発。

 さて、そんな中、10円玉が足りなくなりつつある・・・・で、コンビニ
の斜めお向かい、(今日は、はっきりと書かせて頂きます)鹿児島興業信用
組合・出水支店へ。
 テラーさんお二人立ち上がられて、
「本年も、よろしくお願いいたします。」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  イエ。                あの~、

 新年も10日を過ぎて、今さら新年の挨拶でもなかろうと思っていた私、恐縮!

 そして、

 あああ・・・・・、南日本銀行出水支店へは、今年になって、
                       まだ行ってません・・・・・。

 さてさて、今度の週末、16・17日が、いよいよセンター試験なのですね。

 わが親父に言わせれば、
「大学は、入ってから、どれだけ勉強するかだ~!!」
 なのでしょうが。

 まずは、ドン!(和太鼓、一発)

“わが~、お師匠の、センター試験での~、120%の、実力発揮を祈願してっ!!”

“フレ~~ッ、フレ~~ッ、お師匠~~ッ!!、そぉ~れ!!!”

“フレッ、フレッ、お師匠ッ、フレッ、フレッ、お師匠~ッ!!、押忍”
                            (ドン!)

2010年1月12日 (火)

またまた、風邪かよ~~

 寒くなれば、風邪をひく。

 その単純さ。

 でも、この元洋品店。以前は、ドアの無い、吹きさらしの状態だったのですよね・・・・。

 そんな~、ご冗談を・・・・・・。

 1001121s

2010年1月11日 (月)

『中小都市の「B級グルメ」戦略』

 う~~~ん、「【和訳に挑戦!】Economic Gardening」は、他人様から
ナ~ンダ、と思われてしまいそうですが、2回で断念か・・・・・〇| ̄|_

 日曜夜12時まで。そして、火曜午前0時から。月曜日というのは、私に
とって比較的、時間に余裕のある一日。もっとも近頃は、寒さが加わって、
どうしても“寝貯め(冬眠?)”する一日と化しているような・・・・。

 外へ出るのも億劫だ・・・と思っていたら、「そうだ!勤め先で使う、
キッチンペーパーを買っておきゃなきゃいけなかった!!」。
(フライドポテト・フライドチキン等々、揚げ物を大量に揚げてりゃあ、
それだけキッチンペーパーを消費するわけで)
 あわてて、髭も剃っていない状態で、だいわへと。

1001111s
 とはいえ、和訳に挫折しつつあれば、日本語の本を読み出す・・・。
 さて、8冊の中から、どういう順番で読み出そうか迷ったのですが、
まず手にしたのは、こちら。

1001112s
『中小都市の「B級グルメ」戦略―新たな価値の創造に挑む10地域』
           関満博&古川一郎編、新評論刊、2,625円
               (Amazonの紹介ページ⇒こちら

 比較的読みやすいものから手にして、エイヤッ!と勢いをつけて、
難解そうな本に挑戦する戦法。

 とりあえず、序章・終章を含めて全12章で構成されるうち、第8章
まで拝読。やっぱり「食は、胃袋のみならず、心も満たす」、オッホ
ン・・・。読中、ああ食べに行きたいな~~、と普段外食なぞしない
私でも、思うもの。
 ご当地グルメは、その地域の文化である。
 その観点からすると、「B級グルメでまちおこし」は、とっても
正攻法の地域振興策であるな~~と、再認識。

 とはいえ、
「第六章 須坂みそ料理/伝統的な地域資源を生かす」
 で、ハタと読むの、停止。。
 長野県須坂市、人口五万三〇〇〇人、
『・・・・
  さらに、第二次大戦後は富士通が須坂市に工場を建設したことで、
企業城下町として繁栄した。しかし、一九九六年バブル経済崩壊のあお
りを受け、富士通は須坂工場の縮小を決定し、六〇〇人以上の人員削減
を行った。                     ・・・・・』

 現状の出水市に相通じるものがある?
 またまた、patmap都市情報のお世話になります。(須坂市の項⇒こちら
 出水市と主な部分を比較してみます。

                須坂市       出水市
人口総数(2005)       53,668[人]       57,907[人]

(可住地面積に対する)
人口密度        1074.65[人/k㎡〕   496.29[人/k㎡]

 県都・長野市に隣接するだけあって、恐らく須坂市の方が“都会”(笑)
というイメージが強いのでしょうね。
 次に、産業別従業者数で比べてみると、

労働力人口        29295[人]      29634[人]
就業者数                     27959[人]           27823[人]
第1次産業就業者数         3678[人]            4596[人]
                                 (13.2%)             (16.5%)
第2次産業就業者数         9245[人]            7724[人]
                                 (33.1%)             (27.8%)
第3次産業就業者数        14985[人]           15488[人]
                                 (53.7%)             (55.7%)

さらに、農業生産額と工業・製造品出荷額等を。

農業産出額(2006)        593[千万円]         2,419[千万円]

製造品出荷額等      125,737[百万円]       110,007[百万円]
粗付加価値額         54,947[百万円]        41,299[百万円]
現金給与総額         25,281[百万円]        15,863[百万円]

 須坂市は、長野市のベットタウンという側面もありつつも、出水市
と比べれば、はるかに「工業都市」であるようですね。
 最後に、もっといやらしく、pitmap都市情報に掲載されていない、
「市民一人あたりの分配所得」も、ガサゴソと該当自治体サイトを探し
ながら・・・、
             須坂市        出水市
平成17年度      2,703千円       2,106千円

 ・・・・でも、これって、我らが鹿児島県・“花の都”鹿児島市であって
も、「2,558千円」であるのだとか。ちょっと打ちのめされた感じ・・・。

 「まちおこし」では語れない、「グルメ番組」では見ることができない、
日々の地域の経済活動、そして、そこに暮らし人々の普段の生活から、
何を読み取り、地域政策を形にするか・・・・・・。
 って、とっても地味でしょうが、でも必要である、と。

 本の内容から大きく逸脱してしまいましたが、

 いやいや、ですから、「ご当地グルメ」といえば、私のような“部外者”
でも、ワイワイガヤガヤ意見を出せるわけであり、“勝手に宣伝隊”を自
称できるはずであり・・・。そんな「楽しさ」を、否定するつもりはあり
ません。
 とりあえず、終章まで読み通してみます。

2010年1月10日 (日)

【和訳に挑戦!】Economic Gardening(その2)

  いつも夜の写真ばかりになってしまうので、月並みですが、出勤途中の
広瀬橋の上から。
 12月の冬至の頃と比べれば、確かに日没時刻は遅くなっています。

1001101s
 で、今朝10時、まだ寝ている時刻に、電話の呼び出し音。
 近頃は、宅配便のドライバーさん、事前に携帯でお客様の在宅を確認
してから配達というパターンが多くなったようで。
 ハイ、ブックオフ・オンラインで購入した3冊、届きました。

1001102s
 これで8冊。冗談抜きで、1年分だ~・・・・・。

 もうひとつ、余談。
 昨夕、わがお師匠さま・女子高生Aさんが、ハイ!と手を挙げてくださり、
質問、
「私立大学の受験料を、コンビニで支払うことが出来るそうですが、どうす
ればいいのですか?」
 よっしゃ~、お師匠さまに“教える”ことが出来る!!と張り切ったので
すが、・・・・・・・「えっ?・・・はっ?、・・え~~っと?」
 どうやら、事前に携帯なりPCで事前登録をする必要があるよし。
 コンビニでは、料金支払等いろいろな代行サービスを扱っておるわけです
が、店員なぞ全部の取扱方法を把握しているわけでなし・・・・・。
 いやいや、「事前に携帯なりPCで事前登録をする必要があるよし」とい
うことを、お師匠さまに“教える”ことは出来たのですね(感激)。

 さてさて、少しずつでも【和訳に挑戦!】
(本当に、今日は少しということで)
・リトルトン市役所
 より、
Economic Gardening
 昨日の続きから、
『・・・・・・
 Littleton, 1987
(リトルトン、1987年)
In 1987, I was hired as the director of economic development for Littleton.
At the time, the entire state was in a recession and Martin Marietta, the
community's major employer, had laid off several thousand employees. There
were nearly a million square feet of vacant retail space and downtown
vacancies were approaching thirty percent.
(1987年、私はリトルトン市の経済開発担当の責任者として雇われました。当時、
アメリカ全土が不況下にあり、市内の大企業、マーティン・マリエッタは、数千人
もの従業員を解雇しました。100万平方フィート近くの空き店舗スペースがあり、
中心市街地での空室率は30%にも達しようとしていました。)

The Littleton city council expressed displeasure at having our future being
dictated by out-of-state corporations and directed staff "to work with
local businesses to develop good jobs."
(リトルトン市議会は、域外企業に将来を左右される現状に不満を抱きつつ、「地域
の企業とともに働き、良質な職を開拓していく」人材を求めていました。)

It was a perfect alignment of the stars—an idea and a need. For nearly two
years Jim Woods (now city manager) and I researched the best thinking we
could find on the subject, talked to experts, (including the Center for the
New West, a think tank here in Denver), and fleshed out the concept.
(それは、またとない絶好の機会でした。約2年を要して、ジム・ウッズ〈現市長?〉
と私は、デンバーのシンクタンクを交えながら、構想の具体化に努めました。)

                  ・・・・かなり意訳(誤訳)?・・
We kicked off the project in 1989 with the idea that "economic gardening"
was a better approach for Littleton (and perhaps many other communities)
than "economic hunting." By this, we meant that we intended to grow our
own jobs through entrepreneurial activity instead of recruiting them.
The idea was based on research by David Birch at MIT that indicated the
great majority of all new jobs in any local economy were produced by the
small, local businesses of the community. The recruiting coups drew major
newspaper headlines but they were a minor part (often less than five percent)
of job creation in most local economies.
(我々は、リトルトン市そして多くの自治体においても、「エコノミック・ハンティング」
〈従来の企業誘致政策〉より有効である「エコノミック・ガーデニング」構想を、1989年
スタートさせました。大企業誘致に頼るのではなく、私たち地元企業の独創性により雇用の
増大を図ろうという考えです。この考えは、デヴィット・バーチMIT教授による、地方におい
て雇用の大部分は、その地域の地元企業によって創られるという調査結果に基づきます。
その斬新な考えは、新聞の見出しを飾りましたが、現実には、大部分の地方においては、
雇用を創出する割合の5%未満でした

企業誘致をすると新聞の見出しに大きく取り上げられるけど、地方経済では、誘致企業による雇用創出は大したことない(たいていは雇用創出の5%未満)結果です。)

  ???????????どんどん難しくなっていく・・・・・・。

 子曰くさん、ご指導ありがとうございます。m(__)m

                       

プロフィール

フォトアルバム

ごろごろ

最近のトラックバック