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2011年9月

2011年9月19日 (月)

第九章「ひきこもり剣士」⑦

 これじゃあ、トヨタレンタカーのCM?

1109191s

 ふ~~~。今週は、変則。
 今日も、出勤して、ようやく明日、待望の休み!!!

 さ~~て、あんまりサボっていると、
 愛しのヒロイン・むっちゃんに、棒で殴られますので・・。
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     第九章「ひきこもり剣士」⑦
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、
    「新米館主・御仮屋睦」の目次ーFC2小説
                       を是非に。m(__)m

 「もう・・・・。あの~、今日のあなたは、試心館の“お客さん”なの。
だから、慎三郎さんのこと、もっと話してくれないかしら・・・・」
 「あっ、そっか。そうだよな・・・。おふくろが、無理やり『会ってくれ』
って、頼んだんだってね。そりゃあ、成果ナシじゃあ、お姫様に失礼だな。
  ・・・・・・・・・・
 ここは、ひとつ、今日、お姫様に謁見して、テンションの上がったわが心を、
詩で表現してみせよう」
 慎三郎は、裸足のまま、立ち上がった。そして、刀の代わりのつもりなのだろ
う、腰に差していた扇子を手にした。
 しばらく推敲しているのだろう、じっと眼をつぶっていたが、
 「はじめます」
 と一声を発した。
 「What an unfair world.

     The princess
        she is sexy,
          like A flower is giving a sweet smell.

    The princess
        she is splendid,
         like A knight is getting on a horse.
                                          ・・・・・・・・・・・・・
                        (つづく)
     すみません・・・・。辞書片手に悪戦苦闘していると、かくの如しペース・・・・。 

2011年9月18日 (日)

『夜のピクニック』

  光りの道。

1109181s
 昨夜の嬉しかったこと。
 もういい加減疲れきった午後11時過ぎのこと。

 「せんせ~いっ!。久しぶり~~っ!!」
 という、元気な声、一発。

 ハイ、ありがとうございます。今でも「先生」なんて、呼んで
くださるのは、貴女だけです。

 で、「独身生活を、謳歌中で~す」なぞとおっしゃるものだから、
「それじゃあ、電話番号教えて」と言ったら、
     「イヤです」
    と、キッパリ            (ーー;)

 さて。
 先日、購入したDVDから一本。
 う・・・・、やっぱり、ちょっとエッチなやつは、一番後回し
だな・・・・とつぶやきつつ、
 最初に封を切ったのは、『夜のピクニック』。

1109182s
(一応、原作を読んで「よかった」と思った、という前提あり)
 映画としては、2006年の作品とのこと。

  余談。
 畜生。安物、ポータブルDVDプレーヤーめっ!
 途中、しかも30分ぐらい経ってから、停まりやがるし、
 音は小さくて、小さなセリフは聴き取れないし・・・・・・。
                  (余談、おしまい)

 おかげで、続けて二度観ることとなりました。

 一言で言えば、
         地味。
 なんでだろうと考えると、自分は『書道ガールズ』と比べてしまって
いるんだな・・・・。『書道ガールズ』には、“書道パフォーマンス”という
明瞭な見せ場があるのに対し、こちらは一昼夜をかけて延々80キロを歩く(だけ)
という「歩行祭」が舞台。
 原作においては、丁寧に描写されている細部も、2時間弱という映像の中では
当然かなりの部分端折られており・・・・・・・・。
 正直、最初観た時は、プレーヤーのトラブルのおかげもあり、さしたる印象
はナシ・・・・・・
 だったのですが、
  二度観て、じんわりと、味が滲み出てきて・・・・・・・。

  オレも、高校時代、一度は“告白”ってもん、しておくんだったな・・・・。
 三年生の時の合唱祭。オレ、クラスのヘタレ指揮者。Aさん、ピアノ伴奏。
  親密になれるチャンスだったんだよな・・・・・。

 と、わが青春をほろりと思い出し・・・・・。
 たぶん、今現在青春時代を現在進行形中の若い方には、響かない作品なんじゃ
ないかな・・・・。
    

2011年9月17日 (土)

西の方向へ・・・

 ああああああ・・・・・・・・・・、

   目覚まし時計をセットし忘れてる・・・・・・・・・・・。

     で、今日も寝坊でいささか慌てております。

1109171s

 店番しながら、内心では

 「イマ!、今こそが、本日の夕焼けのベストタイムだ~~っ!!!!」

 とか思いつつ、なかなかレジを離れることが出来ず・・・・・。

 で、隙を見て「そりゃあ!!」と外に出ても、

 西の方向に開けた角度は、限られており・・・・・・・。

 なかなかベスト・ポジションを見つけることが出来ず・・・・・。

2011年9月16日 (金)

第九章「ひきこもり剣士」⑥

 考えてみると、もうすぐ秋分の日なのですよね。
 空気中を漂う、桜島の灰の影響でしょうか、
 昨日は、こんな夕焼け。

1109161s
 もっとも、今日は午後から、本格的な雨になって
おりますが。

 さて、少しでも前身。
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     第九章「ひきこもり剣士」⑥
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、
    「新米館主・御仮屋睦」の目次ーFC2小説
                       を是非に。m(__)m

 「Certainly,
      I am a "Happy prince".
    But,
      I am displeased,
         anyone say "you are happy".
(確かに、私は『幸福な王子』だ。
   しかし、それを他人に言われるのは、不愉快だ)
                     ・・・・・・・・・」
  睦は、慎三郎の顔から目を逸らし、さらっと言った。
 「あっ・・・。『幸福な王子』っていう、童話があったけ?」
 「そう、オスカー・ワイルドの童話」
 「う~~~~~~ん・・・・・・・・・・」
 しばし、慎三郎は考え込んでしまったようだ。

 「睦さん、いくつだっけ?。たしか、今年短大を出て、就職したってことは・・・」
 「うん。私、九月生まれだから、まだ二十」
 「ひゃあ!。わっか~~~」
  大袈裟に、驚かれてしまった。タダモトの耳が、ピクッと動いた。

 「うむ。うん、睦さんって、変わってる・・・。いや、変わってるじゃあ、失礼
か・・・・、うん、独特すぎる・・・」
 「あはは。変わってる、でいいよ。中学・高校でも、部活もやらないで、家に
帰ったら、試心館に通っていたんだから、やっぱり『変わってる』って、言われて
いたもん」
 「そっか。そうだよな・・・・・」
 妙に睦自身のことに感心されるばかりで、なかなか慎三郎の方の話を引き出せない。
                             (つづく)       
  すみません。
 どうしても、英作文をすると、辞書をひきひき・・・・悪戦苦闘・・・・。

2011年9月15日 (木)

メンチカツ!

 ごめんなさい。本日も、自作小説はお休みさせてください。

 鹿児島市内は、連日大量の降灰に襲われているとか。
 深くお見舞い申し上げます。

 さて、忙しいなか、あわただしく頂く「間食」。

 1109151s
 今週は「ジューシー・メンチカツ」がお買い得です!。

  って、自分って、そういえばメンチカツって、好きだよな~~

 で、考えてみると、中学・高校生のころ、
 「スーパー・マツモトキヨシ」のメンチカツが、よくおかずになって
いましたっけ・・・・。

2011年9月14日 (水)

第九章「ひきこもり剣士」⑤

 う~~ん、脚に疲れが蓄積してしまって、週の始めにして、
シンドイ・・・・・・。

 で、Amazonにて、衝動買いしたDVD3枚。

1109141s
 え~~~っ、見るからに、エッチそうなヤツが一枚混じっており
ますが(一応、ジャンルは「アイドル」です。ハイ)。
 押忍。目的は、自作小説における女の子の描写を、より活き活きと
させるためです。他意は、ございません。   キッパリ(笑)

 なかなかのんびり作品鑑賞という気分になれないのですが、それでも
拝見したら、大真面目に拙ブログにも感想を書かせていただく予定。
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     第九章「ひきこもり剣士」⑤
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、
    「新米館主・御仮屋睦」の目次ーFC2小説
                       を是非に。m(__)m

 幸いにして、東屋の下は都合よく日陰になっていた。睦は、地面の石畳が
冷えているのを確認して、タダモトに声をかけた。
 「さ、タダモト。ちょっと休憩しよう。お行儀悪く、寝そべっていいからね」
 そして、慎三郎にも
 「私たちも、座りましょう」
 と、誘った。
 「うん。そうだな」
 睦とは、ちょっと距離を置いて腰を落としたのは、今日が初対面の女性に
対する気遣いだろうか。そして、
 「失礼。ちょっと、オレも行儀悪くさせてもらうわ」
 と、履いていた下駄を脱いで、素足を石畳の上に投げ出した。
 「ほら、こんな格好だからさ、見栄張って、下駄履いてきたけどさ。本当の
ところは、全然慣れてないんだな~、これが」
 「あら。それなら、私も遠慮なく」
 睦も、8センチのハイヒールから足を抜いて、石畳の上に置いた。ストッキン
グは脱いできたので、こちらも素足だ。
 「私も、実はハイヒールで格好よく歩けるよう、練習中なの」
 「・・・あっ・・。女の子って、見えないところで、努力してるんだ・・・」

  二人はなぜとはなしに、お互いの足先を眺めあってしまった。
 「おおっきい足」 
 「ちいさい足」
 顔をあげた二人は、今度は微笑み合う。

 「睦さん、今、仕事楽しい?」
 慎三郎が、訊ねてきた。
 「うん、とっても。茜さん、小雪さんっていう、とってもいい先輩が二人も
いて、この間は、女の子三人・・・とタダモトもね、で歓迎会もしてくれた。
・・・・・私、たぶん、かなり恵まれている方だと思う」
 「・・・・そうか。『恵まれています』か・・・・。自分のことを、そう
素直に『恵まれている』と思えるのって、勇気がいると思うな・・・・・」
 
 すっと、この「お見合い」の核心部分に触れてきた。
 「慎三郎さんは、自分のこと、どう思っているの?」
 「うん?。そう・・・、断言しようか、恵まれている」
 『断言しよう』と言った割には、その表情はちょっと複雑・・・・・・と、
睦は見てとった。
                        (つづく)

2011年9月13日 (火)

第九章「ひきこもり剣士」④

 「休みの日」の夜は、早々と明け。

1109131s
 いえ、実のところ「あれ?まだ、空が明るくなり始めない・・・」
と、やっぱり季節の移り変わりを感じ。

 さ、今週も長い一週間が始まります。
   気合。
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     第九章「ひきこもり剣士」④
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、
    「新米館主・御仮屋睦」の目次ーFC2小説
                       を是非に。m(__)m

 「慎三郎さんは、大学では何を勉強したの?」
 「あっ、初めてオレに質問してくれたね。・・・・あっ、またまた、ごめん。
オレ、“アンタ”なんて呼び方してたな・・・。ホント、久しぶりに女の子と
話をしてるんで、調子狂ってる・・・・。うん、睦さん・・・・」
 「いい。全然気にしてないから」
 「ありがとう。・・・・ところで、質問の答えなんだけれど、睦さん、聞いた
ら、ゼッタイ『あっ、だから、ひきこもりなんだ~』って、笑うと思う・・・・」
 「わかった。笑わないよう、努力してみる」
 「そう?、・・・・・そうかな・・・・」
 慎三郎は、また空を見上げて、目をショボショボとさせた。
 「・・・・哲学」
 小さな声だったので、睦は聞き漏らした。
 「えっ?」
 「だから・・・・・。philosophy(哲学)さ」
 (あっ、な~るほど)
 と思ったが、ここは本当に笑わないよう努力してあげよう。
 「For there was never yet philosopher,
        That could endure the toothache patiently,
(虫歯の痛みを辛抱できる哲学者はおりませんでしたから)
  But,I can endure laughing.
(私は、笑うのは我慢してあげる)」
 「Thank you.
     ふ~~ん、シェイクスピアの『真夏の夜の夢』か・・・・」
 「あ、わかるんだ?」
 「もちろん。・・・・・ふ~~ん、睦さんのような女の子が、シェイクスピア
か・・・・」
 「あっ。それって、慎三郎さんこそ、私のこと、バカだと思っているでしょ?」
 「あっ、いや・・・・、全然そうじゃなくて。英語が好きだからって、シェイク
スピアの台詞を暗記しているって、すごいな~~って、率直に思った」
 「そうかな。じいさん・・・・、って、さっき審判をしてくれたオジイサンのこと
なんだけど・・・・・。機嫌がいいときなんて、よくシェイクスピアの一人芝居を
してくれるの」
 「そうなんだ、へ~~・・・。じいさん・・・、イヤ、新納さんだっけ。話して
みたいな・・・・」
 「そうよ。話し相手になってあげて。いつもは、このタダモトが、おしゃべり相手
なんだから」
 と、睦はタダモトの頭を撫でてあげた。
 「ふ~~ん。シェイクスピアを聴く犬か・・・。そりゃあ、利巧になるよな・・・」
 感心したように、慎三郎がタダモトを見下ろしてくれる。

 二人と一匹は、武家屋敷街の散策コースのはずれに設けられた小さな公園の前にさし
かかった。観光客が休憩できるようにと、武家屋敷街をイメージしたトイレ・東屋が設
けられているが、ここまでやってくる観光客は少ない。

 「あっ、ごめんなさい。ちょっと休憩させて。ううん、私じゃなくて、タダモトね。
犬って、元来は夜行性だから。いつもは、こんな真昼間に散歩には連れ出さないのよ」
 「そうか。犬って、人間より暑がりらしいよな。タダモトくん、お姫様のボディガー
ドも、大変だよな~」
 慎三郎としては、タダモトへの親しみをこめて、そう言ったのだろうが、当のタダモト
は、フン!というように、そっぽを向いた。
                             (つづく) 

2011年9月11日 (日)

第九章「ひきこもり剣士」③

 明日が、十五夜ですか。

1109111s
 私メにとっては、今夜の店番を終えれば、休み!!。
 う~~ん、今週は脚への負担がオオキイ・・・・。
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     第九章「ひきこもり剣士」③
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、
    「新米館主・御仮屋睦」の目次ーFC2小説
                       を是非に。m(__)m

 話が、なかなか続かない。それでも、慎三郎はへこたれない。

 「いい匂いだ」
 「うん?。なに?」
 睦は、どこかで花が咲いているのかな、と思い、聞き返した。

 「あっ・・・。あんたの匂いが、だよ」
 「もうっ!!!。私だって、一応女の子なのっ。・・・傷つくよ・・・・。
それじゃあ、いかにも、私って“臭い女”じゃない・・・・」
 「あっ・・・・・あ・・・・・、ごめん。
   “匂い”じゃ、失礼か・・・。うん、いい“香り”だ。
    男にとっては、とても魅力的で、かつ刺激的な香りだ。」
 「自分じゃ、よくわからない・・・」
 「そうだろうな~~。うん、これも正直に言おう。あんたと初めて近くで
面とむかった時、瞬間にして、下半身に疼きを感じた」
 「だからっ!・・・。それじゃあ、いかにも私がエッチな女じゃない・・・」
 「ふふふ・・。怒った顔もかわいいよ。
   そうだな・・・・。そうだ、
    She is clothed good fragrance,
             And,
                 It is to be her armor.
      (彼女が纏う芳香は、彼女の鎧となる)
                  こんな感じで、どう?」
 「あっ。英語、上手いんだ?」
 「あっ、実はオレ、バカにされていたとか・・・。
  オレだって、元予備校の講師だぜ。英語だって、教えていたんだぜ」
 「そうだったんだ。私も、短大は英語科だったの」
 「そうだってね。おふくろから、事前に聞いていた。英語が、好きなんだ?」
 「そう。とっても好き」
 
  やっとこ、二人の会話は、滑らかに進み始めたのだろうか。
                             (つづく)

2011年9月10日 (土)

第九章「ひきこもり剣士」②

 とってもワンパターンだな・・・・・と、自分でも思ってオリマス。押忍!!

1109101s

 昨夜の「間食」。今日は意地でも「おでんラーメン」を食べてやる~~~!!!。

 ふと、寂しく思ったこと。
 Googleで「大浦小中学校」を検索しても、その“廃校”を悼む声って、見つけられ
ないのですよね・・・・・・。
 これが例えば、自分がかつて住んだ青ヶ島・宝島といった離島ならば、島の人口
自体は、横ばい、あるいはジリ貧であっても、“島の小中学校”は、今も立派に
存続しているのですよね・・・・・。
 「半島」と「離島」を分けるものって??

 さ。そこで、わが愛しのヒロイン・むっちゃんに、ご登場願います。

 う~~~ん。
 自分ごときは、やっぱり“引きこもり”平手慎三郎氏を、推したくなって
しまうのですよね・・・・・。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
     第九章「ひきこもり剣士」②
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、
    「新米館主・御仮屋睦」の目次ーFC2小説
                       を是非に。m(__)m

 取り付く島も無い睦の返答に、慎三郎は明らかに困惑している。「眩しすぎる」
という空に目を上げて、目をショボショボとさせている。
 そして、
 「・・・・・・・あっ、あっ~~。
   そのワンピース、とっても似合ってるぜ。きっと、お気に入りの一着
なんじゃない?。
  ホント、ごめん。破れたりなんかしていない?」
 必死に、話しかけてくる。
 「・・・うん。たぶん、大丈夫。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・、
               ごめんなさい。
  『だから、女は気まぐれで、嫌いだ』
               って、思ってるでしょ・・・・?」
  睦は、なんとか答えた。
 「うん?。・・・いや、正直なところ、
  『ああ・・。これが生身の女の子なんだ~~』
 って思ってる。それを『面倒くさい』って思うより、オレは『楽しいな~』
って、思っているところ」
 「そうなの?」
 「そうとも。
  今どきの女の子といえば・・・・、“ローライズ”って、いうのかい。
 しゃがめば、お尻丸見え状態でも平気の平左、って感じじゃない?。
  恥らうアンタ。オレは、とってもカワイイと思うぜ・・・・・・。」
 さすがに、慎三郎も、無理をし過ぎたのだろう。赤くなった顔を、今度は
アスファルトの路面に、向けた。
 「・・・・・うん・・・・・・・。
                 見たの?」
 「えっ?。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・
    実は、他の人はどうだか知らないが、正直に言う。
              オレは、バッチリ拝見した。ごめん。」
 「もうっ!!!」

 立場は、完全に逆転だ。
 タダモトの耳が、せわしなく動く。
                           (つづく)

2011年9月 9日 (金)

フライドチキン

愛しのヒロイン・むっちゃん、今日はごめんなさい!。m(__)m

 そうか・・・・。10日が給料日の人たちにとっては、今月は
今日が給料日なのですね。(さあ、忙しくなるぞ~~!)

 昨夜の、仕事の合間の「間食」。

1109091s

 「おでんラーメン」をすすっているヒマはないぞ~~!!
 で、選んだつもりだったのですが、骨付きフライドチキンは
意外に食べづらい・・・・。
 もっとも皆さま考えることは一緒。今では骨ナシの「ファミチキ」が、
堂々一位の人気メニューなのですが。
 
 ふっ、今日も気分一新。行ってまいります。

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ごろごろ

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