投資 Feed

2007年1月28日 (日)

“学習”することは、皆一緒・・(笑)

0701281s_1  日曜日、本屋さんの店先に、あっ、「写真」が飾ってある・・・・・。

                                   \(^o^)/

  ・・・・・・・スケベ野郎としては、隣の「週刊現代」のポスターに(も)、目がいってしまう・・・・・(「男女共同参画」の考えとしては、「そこに、なぜ女性の全身画像が必要であるのか!」と、突っ込まなければイケナイのでしょうが・・・)

 さて、本日のNIKKEI-NETに、『ネット投資家「株短期売買」減らす、売買回転率が急低下』という記事がありました。・・・・・・・・・ハハハハ(笑)・・・・・、“学習”することは、皆同じのようでありますね・・・・。「薄利多売」で、手数料を稼いできたネット証券各社が今後どういう手段で利益を出そうとするのか・・・?だからこそ!、身近な銀行の窓口で、株式売買を仲介する意味がある?(担当者さんが、お客様の株についてのうんちく話を、じっくり聞いてあげてですよ・・・)

 「株なんて、怖い」と思っている方も、こんな先人達の“討ち死”話を教訓に、まずは応援したい企業の株を1単元持ってみる・・・・・イカガデショウカ・・・・。

2007年1月25日 (木)

なるほど、これが「カリスマ」か・・・

070125s_1 昨夏の氾濫後、広瀬川に残った小さな中州。鷺(サギ)が昼寝中。自分も、そろそろ昼寝~っと。

 日経平均、午前中はプラスで取引され、「このまま、17,500円を通過していってくれ~」と期待していたのですが、ウッ、午後はマイナス転換。終値、17,458円30銭・前日比-49円10銭(0.28%)。明日、金曜日も続落でしょうね・・・・・。

 さて、午後何気なくネット上を検索していたら、ハタと足を停めさせられたページ。

澤上篤人 さわかみ教室「中長期の資産形成楽天証券サイト内のページですね)

 澤上篤人氏とは、知る人ぞ知る“カリスマ”ファンド・マネージャーとして、「さわかみ投信」を運用されている方です(さわかみ投信株式会社)。な~るほど、“カリスマ”たる所以。自分が株の短期売買で損をズンガズンガと計上して、ようやくおぼろげながら思うようになったことを、その実績を背景に、明瞭に述べられていらっしゃいます。ちと悔シイ・・・・。

 まずは、上記のコメント集を、丹念に読んでみます。

 とはいっても、私は「さわかみファンド」を購入しません!理由:南日本銀行で扱っていないから。

 さ、おやすみなさい・・・・・

2007年1月18日 (木)

「株主の役割」

0701174s_4  ヤラレタ~~。ブログを書いている最中に、パソコンがフリーズ・・・・。レトロなパソコンの味、として、それもまた楽し、と思うべきなのですが・・・・。

 画像は、故障中のわがパソコンの内部です。「ビデオボード」イヤ「グラフィックボード」は、どうやらマザーボードに組込み、となっている?市販のグラフィックボードをPCIスロットに差込めば、とりあえずは使えるようになる!と解釈して、本日注文しました。直りますように!

 さて、私が口座を開設しているカブドットコム証券の常務・臼田琢美さんがそのブログで『不祥事に学ぶ「株式投資の基本」と「株主の役割」』を書かれています。一部引用させて頂きます。

『・・・・・株主なら会社にドンドン意見するべき。もっとこうしろとか良かれと思うことを言うべき。それで改善されるかどうかを見て、ダメなら株を売ればいいんだしね。そうして良い企業は伸び悪い企業は淘汰されるのが株式会社や株式市場の良い所なんです。株主の役割は重要なんですよ。・・・』

 我田引水。しようもない木っ端株主でも、ごくごくまれにはお役に立つこともあるっしょ。まったく~、説明資料を揃えるために、プリンタを無理やり復旧させたんですからね・・・(解る人には解る話として、読んでください)

 もうひとつ、銀行での待ち時間に読み耽ってしまった、日本経済新聞1面トップ「三菱UFJ、株式10分割・10万円台に下げ検討」(NIKKEI-NETより)、ちょっと奮発すれば、あの(!)大銀行の株主になれるのか~。

「・・・個人株主の定期預金金利を優遇する案も考えている。幅広い個人に株主となってもらい、安定した株主基盤をつくるのが狙いだ。他の大手銀行を含む高株価企業の間に株式分割の動きが広がる可能性が出てきた。・・・」(一部引用させていただきました)

 もっとも、当の三菱UFJのサイトでは「本日の一部報道について」で、「決定した事実はございません。」とにべもなく。

 個人が、「応援したい」企業の株を持つ。これは、極めて正しい投資活動であり、社会に参画するひとつの手段であります。(力コブ・・・・のりきせつ)

 そう思って調べてみると、株主優待制度を設定している地方銀行もあり、京葉銀行のように株主優待定期預金であったり、みちのく銀行青森銀行のように特産品プレゼントであったりします。

 南日本銀行にも株主優待制度があってもいいんじゃないの、とふと思いましたが、さて?(このブログを始めた時の直感「個人から株を回収し始めている」とは、矛盾してしまうのですが)


2007年1月 8日 (月)

若い人にも、投資を奨めるためには?

0701071s_1 今朝(7日)は、山はうっすら雪化粧であったような・・・・。

0701072s 久しぶりに、まだ明るさが残る夕暮れの時間帯に、ねぐらへ戻って参りました。「鈴木さん、正月、ほとんど働きづめだったから、疲れがでているんですよ~」という言葉を有り難くお受けして、スゴスゴと・・・・帰宅(一眠りして、夜中にブログをゴソゴソと・・)。 あっ、そうか・・・、パソコンが壊れたままでは、プリンタも動かせない。写真のプリントが出来ないということは、ショーウィンドウの展示替えが出来ないということ。それは、大ピンチ!

 さて、いつものように前置きばかり長くて、ここから本題です。ヤフーニュースの「経済総合欄」に『「団塊引退元年」、争奪戦が始動=退職金80兆円に熱い視線ー投資業界』という記事がありました。う~~ん、80兆円かい・・・・・。この記事に関連するコラムとして、「幸せになるための資産運用:~投資信託は中味を理解してから買うべし!~」にリンクが貼られていました。その中で、(引用させて頂きます)

“購入時に何か説明は受けている様子なのだがほとんど頭に残っていない。「投資信託の中味はなんでしょうね?」「なんという名前でしたか?」「基準価格はいくらのときに買っていますか?」と聞いてみても首をかしげるばかり。「通常、投資信託は満期がないので、自分で判断して売却するのです」と言うと、「自分で決めるのですか!」と驚かれることしきり。売り時がわからないとせっかくリスクをとって変動商品を持っている意味がない。”

                                         (引用ここまで)

 うんうん、そうなんですよ~!、と私、素人投資経験者も、うなずいてしまうエピソードです。年金を補完する役割として、投資信託商品の分配金を貰えればよっきゃ(よい)、という年輩者の方はともかく、自分のような世代(20代~40代?)であれば、どんなお金もいつかは必要になるお金ではないでしょうか?その有限期間内に、最大限の利益を得るためには、まず自分が勉強して正しい知識を得なければならないのは、第一です。しかし、“販売する”金融機関の側としても、より若い世代にも投資を投資を奨められるよう、努力していただきたいと思います。

 「小額からでも投資ができます」というのが、投資信託商品のセルースポイントのはずなのですが、現実には“コスト”の問題・・・。毎月分配金の出る商品であれば、毎月ごとに分配金のお知らせハガキを出さなければならない、のが仁義のようです。単純に考えてハガキ1通50円×12ヶ月分=年間600円のコスト。いらないのではないでしょうか・・・。

 銀行員の方の日常って、決して部外者が窺い知ることができないのですが、基本的には“ノルマ”がすべて?。でも、“ノルマ”に縛られている限り、正しい「買い時」をお客様にお奨めできない・・・・・・、結果後々のトラブルの元になる・・・・・・ように思うのですが・・・・。

 世の中、キレイゴトだけでは進んでいかないこと、重々承知しているつもりですが・・。

                           

  

2006年12月28日 (木)

パチンコに代えて、“投資”は?

0612271s_1  獅子舞が 踊る花屋に 年の瀬

 商店街のお花屋さん、クリスマス用の品揃えから、お正月用のそれに代りました。ホント、もう幾つ寝ると~♪お正月~♪なのですね・・・・。

 さて、あれ、今年の株式市場も、今日28日の半日だけ?27日の日経平均株価17,223円15銭、前日比+53円96銭・0.31%。南日本銀行の株は、取引なし。

 すっかり忘れておりましたが、地元出水の企業「マルマエ」の東証マザーズへの上場が26日でした。初日は、売り出し価格47万円を2倍以上上回る、終値104万円。ところが、27日は、前日比-20万円・19,23%の84万円。これが市場の厳しさ、というものでしょうか・・。

 地方都市を揶揄する表現として、「パチンコ屋ばかり、にぎわっている」があります。う~~ん、出水でも、実際そうかな・・・と思えてしまうのが現状。「お金を殖やしたい」という願いは、だれでも同じと思います。その願いがパチンコへと向かうのか?投資信託商品へ向かうのか?、実は紙一重ではないでしょうか?

 そういう意味では、地元金融機関は、もっと積極的に投資信託商品を販売(啓蒙と言ってよい?)してよいのかな~~と思います。

2006年12月14日 (木)

正しい判断・・・

0612131 アベシ~~。人間にとって、結局“労働”とは、”苦役”にしか過ぎない?

 わが「かに座」の本日14日の運勢は、

「結果を急ぐと失敗を招きそう。何事も一つ一つの手順を大切にしよう。」

 とのこと。

 とりあえず、今日14日も日経平均株価は上がるのでは?・・・・と、自分は思えるのですが、それが「結果は急ぐ」こととなりますやら・・・。

 今朝は、きっちり、8時過ぎには、一旦眼を覚ましましょう。とりあえず、オヤスミナサイ・・・。

2006年12月 4日 (月)

「グロソブ」の反撃!

 ブログを始めた途端、ワラワラとやってくる「トラックバック」の嵐。申し訳ありません、エッチ系と思われるものは、即座に削除!、その他も、クリックしておりません・・・・。

 ただ、ひとつクリックしてしまったのは、「がんばれ親和銀行・活用法」というブログでした。う~ん、これは覆面親和銀行員さんによる、ブログかな~~と、思ってしまうのですが、同じバカが日本に少なくとも、もう一人いらっしゃる!・・・・で、とりあえず、ホッです。

 本日(12/4)付南日本新聞に、

 「これからを、娘が祝ってくれた日。グロソブを始めた日。」

  という大見出しで、「グローバルソブリンオープン」を運用する国際投信投資顧問がカラー広告を掲載されております。いわく、

・信用力の高い世界のソブリン債券に分散投資。長期的に資産をじっくり運用していきたい方に、ぴったりです。

・定期的に決算を行い、収益の分配を行います。

・140万人以上の方が、その良さを実感しています。

・純資産残高は5兆5,622億円。日本でいちばん支持されている投資信託です。

 とのこと。南日本新聞に限らず、恐らく全国の地方紙に一斉に掲載されたと思いますから、これは、『週刊ダイヤモンド12/2号 「投信」の罠』に対する反撃なのでしょうね。

 鹿児島では、“グロソブ”って、どこで扱っているの?と思ったら、鹿児島銀行で扱っているのですね。イヤイヤ、南銀が扱う「財産3分法(不動産・債券・株式)毎月分配型」だって、決して負けてはいませんゼイ。

                   販売手数料   信託報酬(年率)  分配金(11月)

・グロソブ(毎月分配型)  1.575%(1億円未満)  1.3125%        40円

・財産3分法          3.15%          0.9975%        70円

 長期で保有目的ためには、信託報酬代がバカにはなりません、ということで、自分は「財産3分法」をお奨めします。

061204 わがショーウィンドウの、クリスマス~お正月バージョン用として、鹿児島市内へ、三脚担いで、エッチラオッチラ。画像は、鹿児島が誇る百貨店・山形屋本店です。う~ん、「電気の無駄遣い」と批判的に眺めることも出来るのですが、自分、率直に「わっ、きれい~!」と思ってしまいました。    

 

2006年12月 1日 (金)

 青空ひろがって・・・

061130  久しぶりの、はっきりとした青空が広がりました。銀杏の黄葉も、やっぱり青空を背景にして、一段と引き立ちますね。しかし、銀杏も木によって、ホント黄葉のタイミングが異なります。この写真、西方寺の銀杏は、まだ緑が多いような・・・・。

  11月最後・30日の南日本銀行の株価 始値・終値410円 出来高3,000株

 今朝は、410円に11,000株の売りがズラリ。午前10時前に、1,000株の買いがあった後、このまま取引終了と思ったところで、終了間際に、2,000株の買い。

 さ~て、設定株価(?)が、昨日までの411円から、1円安い410円となりました。このメッセージをどう解読するか?なのですが、予想は常に裏切られるものとして、悲観的に予想すると、金曜日の12月1日は、405円。そして、12月中に、380円台を定位置に定めてくるのでは?・・・・・・・・さあ、この予想が当たってしまうのヤラ・・・・。

 しばし現実逃避・・・。30日の日経平均株価・終値16,274円33銭(前日比+198円13銭・1.23%)。しかも、午後にじわりと上げ幅を拡大するパターン。気持ちヨカッタス!このまま一気に16,500円を奪回してくれい~~~!!

 と晴れやかな気分もここまで。円相場午前0時過ぎ、1ドル=116円10銭付近から、一気に115円70銭付近へ円高進行。子供(中学・高校生)の頃は、“円高”と聞けば、なんとなく「おお~、日本の国力が強くなっているんじゃないのさ~。メデダシ」と思っていたのに・・・・・。歳はとりたくないものデス・・・・(ナンノコッチャ)

 これから寝て起きて迎える、12月1日・師走入りの日本市場は、またまた急落。16,000円を防御することができるのか・・・・・・。「海外国債ファンド」を通して、外貨に投資している私には、ダブルパンチ!           カクゴします。おやすみなさい・・・・。

2006年11月29日 (水)

「金融マーケティングとは何か」

061128  近所の花屋さんの店先です。世間様は、クリスマスへ一直線でありましょうか・・・・・。

 本日(28日)の南日本銀行の株価 始値 395円 終値 411円 出来高6,000株

 後場開始早々、誰かさんが395円で投売りを出したのを、誰かさんがすかさず買い、その後、“定位置”へ。

 銀行マンでもないくせに、

 「金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか」(吉本佳生著 光文社新書 2005年5月初版 1,200円+税)

 「金融マーケティングとは何か これがプロの戦略だ!」(広瀬康令著 ソフトバンク新書 2006年11月28日初版 700円+税)

 と、2冊立て続けに読んでしまいました。金融機関を利用する客(カモ?)の立場としては、「金融広告を読め」をとにかくお奨めしますが、今日は最新刊であることに敬意を表して、「金融マーケティングとは何か」を引用させて頂きます。(「~読め」の方は、これはもう何度でもネタにさせて頂く予定です)

 「~とは何か」中、

『金融機関が行うべきは、「お金がない」20代に投資を啓蒙していくこと』

『10年後、20年後の優良顧客を、今から作り上げていく、という視点』

 という小節があります。(引用させて頂きます)

“・・・・・・・・・    フリーターが数百万人とも言われている。また、先に書いたように格差社会である。多くの若者は決して、経済的にゆとりがある層とはいえない。金融機関とすれば、投資商品の販売は簡単ではないだろう。しかしそれでも、彼らを啓蒙しておくことは非常に重要だと思うのだ。

 もし、「今お金に余裕がないから」という理由で、彼らが貯蓄もせず、投資商品も買わず、という状況になればどうなるか。職を失ったときに、あるいは老後に、厳しい人生を選択しなければならなくなる。それは、国が荒む結果をもたらすだろう。金融機関が預金や投資を啓蒙しておくことによって、そうした悲劇やリスクを避けられるかもしれないのである。だからこそ、使命感を持つ必要があると思うのだ。それは、自分たちのお金をきちんと考え、貯めたり運用したりする意識を若い人たちに持ってもら大事な使命だと考えている。                                          ・・・・・・・・・・・・”(引用ここまで)

 自分の今までの生き方、誇りに思っております!!・・・・・・・とは言ってもな~、若い頃に、“投資”という考え方を持っていれば、また少し違った人生になっただろうな~とも思います。

 「小額からの投資」、まずは自分から実践してみよう、と思ったのですが、さて?それを南銀さまは、“使命”と思ってくださるでありましょうか?

2006年11月20日 (月)

「海外国債ファンド」を購入

  0611202

0611201

アーケードの 照明落ちて 初冬かな

 本日の南日本銀行の株価終値 400円(前日比±0) 取引高 1,000株

 でも、私が口座を開設しているカブ・ドットコム証券の時価情報によると、「計算基準値 399円(11/20 14:42)」とありますから、少しでも高く売りたい!という個人株主の方の悲鳴が聞こえてくるような・・・・・。

  改めまして、がんばれ!南銀

 さて、「海外国債ファンド」:「株式インデックス225」を5:1の割合で購入申込をしてまいりました。う~~~ん、迷いつつも、でも出来れば今日中にという思いで、午後1時過ぎに手続きをお願いしたのですが、「明日の買付になります」・・・・・・。

 投資信託商品は、確かに売れば売るほど、銀行の収益に貢献する商品であります。日本でも急激に(投資信託の)資産残高が増加しているのは、ひとえに銀行業界が、行員さん方を総動員して、売り歩いた結果と思います。 とはいえ、既に販売手数料引き下げ競争が始まっており、インターネットを通して迅速に投資信託商品も買えます。

 銀行窓口での、対面販売のよさとは?(顧客満足度とは?)

 ノルマ!ノルマ!で現場の行員さんを追い立てて数値を確保していくのは、おのずと限界があり、それを改善していかれるのが、銀行の幹部さんの仕事なのだと思うのですけれどね・・・・・・。と、同じ内容を、今年6月の株主総会で質問させて頂いたつもりなのですが、、また来年同じ質問をしなければならないのでしょうか・・・・。

 って、極端に言って、来年の南銀株主総会はある?・・・これは、冗談でアリマスヨウニ。

プロフィール

フォトアルバム

ごろごろ

最近のトラックバック