缶詰勤務中・・・・。

気持ちだけは、今度の休日こそは有効に使いたい!!と思いつつも、
実際は、寝て過ごす・・・・・の繰り返し。
いかん、いかん、と思いつつ。
(まあ、おかげさまで、月イチペースで、九州にお伺いする用事がありますから)
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肥薩線「矢岳越え」がないから、ブー!
この本で、作者の所澤さんの著作を初めて手にしたのですが、 例えば、
>我が「九州横断特急46号」はまるでバイアグラでも呑んだかのごとくに・・・
という一文があったり。 所澤さんは裏稼業で、“実話誌”系ライターをされている?。
私には、ちょっと違和感のある文体でした。
それと!、 なによりも、鉄道利用の週末限定旅行では、やっぱり行程的に厳しくなる のかどうか?、
熊本・鹿児島間を結ぶJR肥薩線、ことに人吉ー吉松間「矢岳 越え」が紹介されていないから、
ブー!。☆ひとつ減です。 (イエイエ・・・、誰にでも“ひいきの路線”というのは、ありますよね)
とはいえ、20代の頃までは、今はなき寝台特急「はやぶさ」で、九州まで 往復すること幾たびか・・と、
割と長距離の鉄道旅行もしておったのですが、 それ以降はトンとご無沙汰しており・・。
(いや、休日は寝て、すぐ終わり ・・・の繰り返しだったから・・と、言い訳) ああ・・、こんな
休日の過ごし方もあるんだな~~としみじみ。 「老い先、短し」。今のうちに悔いが残らな
いよう、あちこち旅行をし なきゃ!と思わせて頂いたという意味では、佳品の一冊です。
しかし!! 例えば「第四章 実践! 土日だけで九州・四国を巡る大胆旅行」なんて、
総額は五万円を越えているのでは・・・?。私なら、ちょっと躊躇してし まう金額。 今風・
週末旅行であれば、LCC(格安航空会社)でひとっ飛び、あるいは 夜行高速バス利用で
現地へ。そこで地元ローカル線利用といったプランの 方が、より現実味があるように思います。
「LCCで行く、週末旅行」、 そんな内容の一冊が登場されますように。
(すでに、あるでしょうか?)
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